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こそっとおすすめ、社員の推し商品 その6

こんにちは、広報のハットリです。
今回のnoteは社員だからこそ伝えたい!
おすすめ商品プレゼン記事第6回目です。

今回は、私の最推し&最長使用の「うがい薬 コロロ」を紹介します。

■コロロって?
1961年に発売され、昨年誕生60周年を迎えたロングセラーブランドです。
1960年代の日本は高度経済成長期で、光化学スモッグなどの公害が深刻化し、社会問題化していました。
衛生事業から創業したサラヤは、手洗いや手指消毒と同じく重要な「うがい」に着目し、うがい薬開発に着手。
試行錯誤の末出来上がったのが、しっかり殺菌・消毒できて口臭も取れるのに、口腔内粘膜への刺激が少ない、というイイトコ取りなうがい薬「コロロ」です。
マイルドな味なので、お子さんからご高齢の方までストレスなくうがいができます。衣服や洗面台に着色しにくい透明な薬液なのもうれしいポイント。
コロロ公式サイトより
昨年デザインリニューアルしたので、初めて見る人も多いかも?

「コロロ」が発売された当時、PRのために更家前社長はスーツジャケット背面にロゴワッペンを付けて生活する、という今聞いても斬新すぎる取組みをされていたそうです。お会いした方々びっくりしそうですね。

背中で語る前社長

「コロロ」は、工場や学校などで使っていただく業務用から、一般家庭用の商品があります。

業務用の「コロロ」は、自動吐出してくれる機械式のものもあるのですが、歴代の自動うがい器はこのように社内にずらっと並べられていて、60年の歴史を感じます。

歴代のコロロ自動うがい器がずらっと。

当時はこれが最先端だったのかな、なんて思いを馳せてしまうデザインです。ブルーのカラーリングも、今ではなかなか無い色合いでレトロかわいいですね。

さて、一方の一般家庭用製品ですが、こちらは置き型と携帯用があります。特に携帯用サイズは外出先で気軽にうがいできるのでおすすめです。
私も先日飛行機に乗った際、降りてすぐうがいしました。

爽やかなニューデザイン。一番右のピングーデザイン(携帯用)もかわいい。
携帯用はキャップがコップになっていて、水と希釈してすぐうがいできる優れもの。

自宅でも、朝起きてまずコロロでうがい、出社してうがい、食後にうがい、帰宅してうがい、口の中が気持ち悪かったり気分転換したいときにうがい…うがいに始まってうがいに終わる毎日です。

どうしてこんなにうがいが好きなのか?
習慣化する前は全くしていなかったのに、ナゼ…!
と自問してみたのですが、やはり先ほどの「マイルドな味」「口腔内粘膜への刺激が少ない」コロロだからこそ続けられた、というのが個人的な感想です。
みなさんうがいってお好きですか?
あの後味が口に残る感じ、苦手な方も多いのではないかと思います。
かく言う私も、咳止めなどの薬は使うと苦々しい表情になってしまいます。
でも、「コロロ」は本当に後味が少なく、「スッキリ爽快!」を強く感じさせることもありません。でも、キチンと消毒してくれているのです。
なんて自己主張が弱く奥ゆかしいのでしょう。

そんな「コロロ」を使うようになって早数年。今や、うがいをしなければそわそわ、自分の口腔内が汚れているような気になってハラハラしてしまう始末です。
それはそれでちょっと行き過ぎな気もしますが、手軽にリフレッシュできる「コロロ」は大変すばらしい商品です。ありがとう、60年前の開発者の方々…。

ちなみに出張のときは、このようにハミガキホルダーにミニサイズコロロを携帯して持ち歩いています。なんとちょうど入る大きさ。

携帯用ホルダーにちょうど入るサイズ。

最後となりましたが、こんな時代だからこそ、「ウイルス対策」「口腔ケア」のひとつとしてうがいを習慣化してくださる方が増えればとてもうれしいです。
サラヤの持つ研究所による調査によると、水うがいと「コロロ」でうがいした場合で、排液(うがい後に吐き出した液)に含まれる浮遊物・ゴミの量大きな差が見られた、というテスト結果も出ております。
これはひとつの参考データですが、うがい薬を活用することで口腔ケアの質がグンと上がる、ということは確かです!
ご興味を持っていただけた方は、ぜひ一度お試しください♪

それではまた!

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