ハンドメイドの、作業のお供
アクセサリーを作ったり、梱包をしたり、noteでブログを書いたり書類を作ったり…。
ハンドメイドに関する作業は色々ありますが、今回はその作業のお供にしている道具やBGM、アプリ、飲み物などをご紹介していきます。
何か少しでもご参考になりましたら幸いです。
お気に入りのマグカップと過ごす
紅茶やコーヒーを飲みながら作業することが多いです。
最近だとココアもお気に入り(後ほどご紹介します)。
まずは私が愛用しているマグカップから。
最初にご紹介したのは、ずっと憧れていたマリメッコのウニッコ柄のマグカップ。
本当はピンク系のものが欲しかったのですが、私が欲しいと思える雰囲気のピンクが見つからず、私の中で「マリメッコといえばコレ!」という色、赤のマグカップを誕生日プレゼントにいただきました。
見ていて気持ちが明るくなるカップなので、主に紅茶やほうじ茶をたっぷりめに飲みたい時愛用しています。
もうひとつのカップは、白地に金色のラインが入ったこちらのコーヒーカップ。
こちらもマリメッコのカップで、お店で見つけた時に一目ぼれし、ラスト1点だったこともあってすぐに購入しました。
私はコーヒーをたくさん飲んでしまうと体調を崩すので、コーヒーを飲む時は主にこちらのカップを使い、1杯でストップするのが常。
美味しいコーヒーを少しずついただきながら作業をすると心が豊かになるので、お気に入りの時間でもあります。
さて余談ですが、最近お気に入りのココアもご紹介。
とても濃厚で美味しいココアです。
「こんなココアが家で作れたらいいのに」と思うようなミルク感と濃厚さのあるココアで、作業前に糖分が欲しい時、小腹がすいた時、もちろん純粋に飲みたくなった時に、前述したコーヒーカップ1杯分をいただいています。
たくさん飲むより、少量を少しずつ飲むと幸せ。
まるでホットチョコレートのような濃厚さなので、甘い飲み物がお好きな方、チョコレートがお好きな方にもおすすめなココアです。
居心地のいい空間づくり
「今日はどこで作業をしようかな」
小さいながらも、そう思えるような家に住んでいます。
テーブルが2つあって、ひとつはキッチンの窓辺の席。
正方形の木のテーブルに、IKEAで購入したクッションつきのシンプルな椅子の席で、窓の光と外の景色を楽しみながら作業をすることが出来ます。
今年になって親戚から足元暖房もいただいたので、「ちょっと寒いな」という時はその暖房をつけて日の光や外の様子を感じながらまったりと作業。
たまらなく大好きな席です。
もうひとつは、テレビの前の長机。
コタツにもなるローテーブルで、今の時期はコタツとして使っているので、ぬくぬくしながら、時に大好きな2時間サスペンスをBGMにして作業をしています。
どちらの席もお気に入りの家具であったりファブリックに囲まれているので、とても居心地のいい空間。
場を整えて作業をすると捗るものなので、お気に入りのものを揃えたり片付けをマメにしたりすることで、居心地のいい空間づくりをして作業に臨んでいます。
BGMの代わりに配信アプリを
最後にご紹介するものはちょっと特殊なのですが、「配信アプリ」です。
私は人と会話することがすごく苦手で、ハンドメイド作家を始めた理由のひとつが「基本的にひとりで作業できるから」だったほど。
私が使っている配信アプリは自分のアバターを作って誰もがVライバーになれるようなものなのですが、それを使い始めた理由は「アバターを作るのが面白そうだから」という些細なものでした。
しかしある日、ふらっと入った配信でとても魅力的な声の方に出会って配信に通うようになったり、「その方が自分の配信にも来るかも」という安直な理由で自分自身も配信してみたりと、使い方が変化。
その方とは今疎遠になってしまったのですが、疎遠になった後に「最推し」と呼べる方とも出会うことが出来ました。
なので今は最推しの配信をBGMにハンドメイド作業をしつつ、充実した「推し活ライフ」も並行して過ごしています。
もちろん自分でも配信しています。
最初はリスナーさんとのお話も苦手だったのですが、回数を重ねることでだんだんと慣れ、リスナーさんとお話をしながら作業することも楽しみのひとつになりました。
有難いことに常連さんや友達も増えて、自分の配信ライフも充実したものに。
ひとりで黙々と作業するのも好きなのですが、誰かとお話ししながら作業をするとより作業が捗るため、配信アプリもハンドメイド作業に欠かせない存在となっています。(実はこの記事も、配信アプリで配信をしながら書いています。)
「何かを作りたい、発信したい」
ハンドメイドはもともと楽しみながらやりたくて始めたことでした。
始めてみたら辛いことも大変なこともいっぱいあって、「辞めようかな」と思ったことも何度もあった。
それでも続けてきたのは、やっぱり中心に「なにかを作りたい、発信したい」という気持ちがあったから。
私は子供の頃から文章や漫画を描いたり、アクセサリーを作ってみたり…何かを作る、創造するということが大好きでした。
その気持ちを大人になっても持ち続けていたから飛び込めたのが、ハンドメイドの世界。
前述した通り辛いことも大変なこともあるけれど、それでも「何かを作りたい、発信したい」という気持ちを大切に、可能な限り楽しく続けていくたい。
だから今回ご紹介したようなマグカップや場所づくり、配信アプリなどを活用して、楽しめる時間を演出するようにしています。
もちろんこれからも、ずっと。
私の「作りたい」「発信したい」と「楽しみたい」。
この気持ちを大切に活動を続けていきたいと思っています。
sarari
私の活動に関心を寄せていただき、ありがとうございます◎サポートでお寄せいただいたお金は、作家活動費として活用させていただきます。