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認めましょ〜ね

・相手の気遣いを受け入れることもその人に対する敬意を表するひとつの姿勢だと思っている。という口実で、最近は人に頼ってばかりいる。

・慣れない環境、新しい人間関係、未知の作業と新しいことばかり。経験してないことは最初から上手にできないよね、それはわかってるんだけど、完璧主義なところがあるのか、少しでもミスをするとずるずる引きずってしまう。後から考えても何も変わらないのに、あのとき3分くらい待ってから話しかければよかった、フリクションで書かなければよかったなど、どうしようもないことがずっと頭の中を這い回っている。ゾンビのように。

・そこで周りの人々は優しいので、私の尻拭いをしてくれるし、色々な気遣いをしてくれる。基本断ることはない。でも私は気遣いをされることがなぜかすごく申し訳なく感じるため、断ってしまうことがたまにある。仲の良い相手だと多い。家族とか。気遣いをされる、出来の悪い自分が嫌なんだと思う。

・でも考えてみれば自分がこうしてあげたらいいかな?と思ってした気遣いをいや、いいです!と断られたらア…ハイ…と残念な気持ちになるし、好意を無碍にしてしまうことになる。だったらそれを受け入れてありがとうございますと言った方がいい気がする。双方が良い気持ちになる。

・つまり出来の悪い自分を認めて、あなたのおかげでやっていけますと、甘えればいいんだよね。気遣われてるうちが華だ。本当にダメだったら見捨てられる。

・夕陽を受けたププリンがあまりにも良いニコニコ顔でいたので思わずスクショした。わたしもベイビィポケモンでありたい。だれとも闘わず、フワフワの布団に包まれて、春の陽気の中にだけいたい。

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