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言語を習得するのに必要だなと思ったこと。

釜山はとても不思議な天気。

朝は日差しが強くて暑そうだなと思っていたら、昼からは曇って雨が降り出す。私がこっちに来てから、ほぼ毎日そんな感じ。

私は偏頭痛持ちなので、その天気がちょっと堪えます。鈍い痛みをずっと抱えていて、頭が重いような。

日本で住んでいたところは、暑いですけどそれほど湿度は高くないし、漢方を飲んでいたおかげか偏頭痛も殆ど起こらなくなっていたんです。こっちにもちゃんと持ってきておいてよかったです。

寮のご飯に少し飽きてきて、晩御飯はコンビニでこれを買って食べました。

9月2日の夜ご飯。

あんぱんとウーロンティー。美味しかったです。

寮のご飯が美味しくないわけでは無いんですけど、日本では実家暮らしでいつも両親と夕飯を食べていたので、一人で食べるのがすごく味気なくて。そうなると食べなくてもいいやーっていう感じに私はなってしまうので、とりあえずこれだけでもと買ってきました。


釜山にきてまだ5日目なんですが、思ったことがあって。

私は韓国語の勉強を長くしてきて、TOPIKは6級をとって、ドラマも韓国語で見たら台詞の半分くらいはまぁ理解できるかなって感じなんです。これって決して韓国語の能力が低いわけじゃないと思うんですね。客観的に見ると。

でも、私はいつまで経っても、自分に対して”私は韓国語がまだ全然出来ないな”という評価をしてしまうんです。こんな実力じゃ全然話せないし、韓国の人とコミニュケーションなんて取れないと思ってしまう。

けれど、初日に出会った友達がそうだったんですが、クラスが私より下でも積極的に知ってる単語で店員さんとかと話そうとするんですね。スマホで辞書を開くのも恥ずかしがることは無いし、言葉が詰まっても何とか伝えようとしていて。

私にはこういう経験というか、意気込みというか、そういうものが足りていなかったのかもしれないなと思いました。

自分に実力が無いわけでは無いのに、それをあまりに過小評価して尻込みして。伝わらなかったら恥ずかしいとか、もたついてしまったら恥ずかしいとか、そういう気持ちが先行してしまって、自分の実力を伸ばす機会を減らしていたのかもと。

私はすごく人見知りだし、話すことがあまり得意では無くて。なので、私にとってはそういう恥ずかしさを取っ払うことって、すごく勇気がいるしストレスがかかることなんですよね。でも、それをどうにかして吹っ切って、何とか伝えようとしてみないとなって思いました。


明日は少し外に出て、学校の中や近くのお店を散策出来たらいいなと思ってます。気温があまり高くないといいんだけど。

今日はここまで。



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