見出し画像

育休を終えて

私は3ヶ月間育休を取得し、料理以外の家事や申請・届出関連を行いました。子育ての方はオムツ替えや沐浴はできたものの、ミルクを飲ませるのはなかなか上手くできず、妻に頼る場面が多かったです。

今回は、育休を終えてみてポジティブだったこと、ややネガティブだったことを書き留めたいと思います。

ポジティブだったこと

インプットの時間を多く取れた
育休に入る前は、睡眠時間以外はほとんど全て家事育児になるイメージでしたが、実際は一定の時間を確保できました。仕事に追われるとなかなか最新動向や技術等のインプットの時間が取れないため、この確保できた時間を使い、インプットをしまくりました。楽天マガジンやGoogleニュース、企業ブログを読み漁り、得た情報はNotionで整理し、ナレッジ化することができました。

健康的に痩せた
日々の家事と、育休を機に日課とした30分のウォーキングを続けた結果、3ヶ月で約4キロ痩せました。食事制限などは一切せずに家事とウォーキングだけで健康的に減量できました。

キャリアについて考えることができた
育休中は一定の時間を確保できたため、自分自身のキャリアについて色々と考えることができました。セミリタイア(ゆるFIRE)に興味があるので、いつまでに実現したいか、それまでにどのくらいの資産が必要か、その資産に到達するまでに会社員・個人事業主としてどのように働くかなど、思考を巡らせ整理する時間を取ることができました。

ネガティブだったこと

所得が減った
育休中は会社からの給与はなく育児休業給付になります。もらえるだけでもありがたいと思いつつ、やはり給与と給付金では金額に差がありました。

一人の時間が減った
育休中の身であるため、自室でずっと過ごすのは後ろめたさがあり、日中は基本的に子どもがいるリビングで過ごし、デスクワークもリビングテーブルですることが多かったです。そうなると一人時間が恋しくなり、副業でミーティングがあり、自室業務になると少し嬉しい気分になりました。

「時間があればやること」は、時間があってもやらない
仕事で多忙なときは「時間があれば◯◯ができるのにな」と感じることがありました。前述のウォーキングはできた例になりますが、一方で時間はあるけど結局やらなかったものもありました。筋トレは最たる例でした。時間を理由にしてやらないことは、キッカケやモチベーションがないと、結局は時間があってもやらないんだなと感じました。

以上がメリット・デメリットでしたが、育休は取得して本当に良かったと感じます。やはり、子どもの成長を毎日実感できたことはとてもよかったです。また会社員と個人事業主の生活に戻りますが、家事育児をしなくなる訳ではないため、今後も学びながら励んでいきたいと思います!

以上です。

Twitterでも情報発信しています 💬 よろしければフォローお願いします!
Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?