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揺らぐ嫉妬心と葛藤

クリエイターとしての活動をしていると絶対にぶち当たる感情第一位がこれ。

常に揺らいでいる。迷って悩んで葛藤している。

僕は普段からYouTubeで多くのことを発信してきているわけで、その活動には満足している。ただ時折クリエイターとしての自分の心が顔ののぞかせるのだ。このままでいいのか?と。

僕のYouTubeでの発信は基本的にトークである。正直自分も長所は何かと聞かれるとトーク力と答えるだろう。

おそらくYouTubeというのは僕にとっては天職で、自分の1番アピールできるポイントを全面に出せる良いプラットフォームなのだろう。そういう場に出会えて多くの人にフォローしてもらえたことは幸運、いや豪運というほかない。

ワガママが出てしまう

つまりYouTubeには基本的に僕のトークを見にきてくれる人が集まる。そう、作品ではなくトークなのだ。

ここで自分のワガママな心が出てくる。作品をみてほしい。

もちろん、もともと作品としてのクオリティがまだまだなのは承知の上だ。研鑽が圧倒的に足りていない。だが、前述した通り、僕のSNSコンテンツは基本的にトークが評価基準なのである。

たとえめちゃくちゃ良い作品を投稿したとしても、トークの方が見られる。どうしてもコストパフォーマンスなどを考えてしまう。

Instagramのアカウントを作品用に新しく作ろうとも思ったのだが、そんな時間はない。こちとらYouTubeの長尺の動画を週に4本、ショートも含めると合計6本ほど投稿しているのだ。そんな時間はない。



…つまりワガママなんす。。

めちゃくちゃ恵まれた環境にいるのに、もっと別の軸で評価をされたくなってしまう。だからといってその評価軸に全振りはできないししたくない…自分で言ってて思うけど、なんてクソやろうなんだろうか。笑

葛藤、あるよね?

こうやってYouTubeをやっていると、なんでもうまくいっているスーパーマンのように見られる時がある。

全然そんなことはない。心の中身を葛藤と嫉妬心が占めてしまう時もある。もちろん能天気な時もあるけど。

多分この気持ちはクリエイターとしては必ずあるものだと思っている。向き合うもよし、逃げるもよし。どの対応が間違ってるとか合ってるとかそういう話ではない。

ただ僕もそういう時があるから、みんなもあるよね?ね?ってことで共感して欲しかったのです。


そういえば嫉妬心についての部分を話していなかったのですが、ちょうどさっきInstagramでなかけんさんの動画を改めて見て素晴らしいな、すごいなと思ったのが発端です。

なかけんさんは会社員時代の先輩で、よく写真を教えてもらってました。こんな色彩感覚自分には無い。

無いなりに今後も葛藤していくのである。今日もまた、自分の強みを活かして生きていかなければならないのである。


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