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君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ ~春の七草がゆで運気アップ!!~

皆さま こんにちは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

昨日も今日もとても寒い日が続きますね。
東京は昨日から雪が降っているそうです。名古屋も昨日の朝はあまりの寒さに空気の色が違っていました。今日も天気は晴れていますが、真冬の寒さを体感できるような芯から冷える寒さです。

昨日は、会社さまの新年会で、「新年鑑定会」に行ってまいりました。5時間ずっと、複数の方を次々に占いました。中には占いは初めてという方もいて、この方の占いに対する第一印象が私で決まると思うと、責任重大だなと(笑)。連続でぶっつづけで長時間占うのは久しぶりでしたが、和気あいあいとしていて、半分オープンで、とても楽しくやらせていただきました。社員の方の今年の目標設定に、鑑定結果を、前向きに活用していただければ嬉しいですね。

私の今年の目標の一つに、「ブログの毎日更新」があります。すでに出来ていないですが💦もう少し、考え方を柔軟にして、毎日更新を優先するようにしたいと思います。ブログの内容も、お客様に運勢を書いてほしいと以前からリクエストしていただいていたので、「毎月の運勢」のような記事を定期的に上げていけたらなと思います。ブログに書くことで、自分の学びの確認にもなります。私がスピード化しない最大の理由。。。とにかく、文章がいつも長くなる(笑)!!そして、巨門星のマニアックさで何回も書いた文章を添削したくなる(笑)!!だから、私のブログは、書きかけて時間オーバーでお蔵入りの未完成になる率が高いのです。今年は、そうならない自分に変わりたいと思います。

今日は、1月7日。七草がゆを食べる日ですね。七草がゆは、「五節句」の中の「人日の節句」に当たります。季節の変わり目に当たる五節句を祝い特別な食事を取ることで、豊作や無病息災を願います。七草の若芽を食べて、植物がもつ生命力を取り入れることで、病気にかからず元気で過ごせますことを願います。

七草がゆは下の七つの草のことです。

●せり:せり科の多年草
●なずな:アブラナ科の越年草
●ごぎょう:キク科の越年草
●はこべら:ナデシコ科の越年草
●ほとけのざ:キク科の越年草
●すずな:「鈴菜」と書く、カブのこと
●すずしろ:「清白」と書く、大根のこと

七草には縁起の良い意味があります。

例えばせりは「競り勝つ(せりかつ)。なずなは「なでて汚れをはらう」です。ごぎょうは「仏体」を表します。はこべらは、「繁栄がはびこる」です。ほとけのざは名前通り「仏」を表します。すずなはスズナは「神を呼ぶ鈴」として縁起物とされてきました。すずしろはその根は「汚れのない純白さ」を表します。

七草は、お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を癒す効果も高い薬草でもあります。寒さも本格的になってきたこの時期ですが、「春の七草」と呼ばれます。それは、昔の日本では、お正月に若菜を摘んで食べる「若菜摘み」という風習からきているからだそうです。

光孝天皇の「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ」という歌にも「春の野」とあります。

今日は、ごちそうではなく、縁起物で体に良い食材が入った七草がゆをいただいて、今年の自分の健康と活躍を祈る日にしましょう。

お正月太りの私は、ダイエットスタート記念にしようかなと思っています。

ダイエットもブログも、毎日継続が大事なのです。

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