皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
今日も夜更かしブログになります。

個人活動を始めてから、占いに興味はあるけれど、占いを良く知らない方と知り合う機会が出てくるようになりました。今までの占いを知っていて当たり前の世界がいかに特殊なのか!!と気が付かされました。
そこで、今日は紫微斗数がどんな占いなのかを書いてみたいと思います。

紫微斗数は「しびとすう」と読みます。生年月日から一生の運勢や持って生まれた宿命を判断する「命術(めいじゅつ)」の占術です。(命術であるが、「占機法=ホラリー紫微斗数」という卜の占い方もあります)

四柱推命と違い、太陰暦を使用します。

まずは、生年月日を太陰暦に直し、直した生年月日時をもとに、数十星の星を算出し、紫微斗数盤に当てはめて、きめ細かく様々な事柄を判断していく占術です。

中国の唐の時代の陳希夷という伝説の道士によって作られたと言われています。その後、中国本土ではなく台湾で広まってきました。日本には昭和の時代になってから伝えられました。

紫微斗数では、人の一生を12の宮に分けて、その宮の象意状態、入った星の象意や組み合わせから人の一生の運気や傾向、性質などを占っていきます。

紫微斗数で占えるのは、
①本人の性格や人生の傾向、雰囲気、思考パターン
②友達、兄弟、同僚運、
③本人の恋愛傾向や癖、そしてその方とご縁がある方の特徴や容姿、恋愛運、結婚運
④子供運、自分と子供の関係性、どんな子供に縁があるか、身体の相性運、魅力運
⑤自分で稼ぐ財運、お金の稼ぎ方の傾向
⑥トラブル運、自分の病気の傾向、体の弱いところ
⑦外出運、営業運、対人運
⑧目下運
⑨仕事運、組織での出世運、自分の適職、試験運、学業運
⑩不動産や貯金運、住居の状況、家庭の状態
⑪自分の精神面の傾向、心の耐久性、裏の顔
⑫目上運 親との関係性 どんな親と縁があるのか
⑬一生の運気、十年運(大限)、一年運(太歳)、月の運、一日の運

このように多岐に渡ります。
人の一生に関わる項目はほとんど占うことが可能なオールマイティーな占いと言えますね。

続きは次回に。お楽しみに。


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