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お題 | 青ブラ文学部「手のひらの恋」

青ブラ文学部のお題
「手のひらの恋」

詩を書いてみようと思い
山根さんの企画へ
参加をさせて頂きます。

題名にとても惹かれました。


題名 「手のひらの恋」

そっと握るように
この想いを
自分の中で温める。
どこへもゆかないよう
時折覗き込み
ゆっくりと仕舞い込む。
胸打つ鼓動は
振り子のように
揺れながら
この切なき思いは
小刻みに反応して
強弱の余韻へ心が浸り
小さな恋を知る。
それはとても儚く
淡い色が瞳に映り
涙と笑顔が滲む。
いつかこの思いを
飛ばすまでに
手のひらの中で
もう少しだけ育てたい。

        紗羅


山根さん
宜しくお願い致します😊🙏

「恋」とは何だろう。
答えが出ずに
無言になってしまいますが…

理屈や理論ではなく
感情がメインで動くから

テンションが上がったり
下がってみたり

笑っていたと思えば
泣き出すこともあるし

止まっていたはずなのに
急に加速し出して

別れたはずなのに
次の日にはまた戻ることもある。

「恋」は忙しく目まぐるしい。
そう思います。

恋をするなら
自分も育てるように
同時進行させたい。

どんな結末がやってきても
成就の思いが残る。

それが理想的な恋

なかなか上手くいかないものだと
思いますが…

自分の感想です。

「手のひらの恋」
〜ここから始まっていく〜


下記が山根さんの企画になります。

#手のひらの恋
#青ブラ文学部

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