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日常の「なぜ?」を中心に書いています。 「♡」やフォロー、お待ちしてます(*^^*)

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最近の記事

読書のメリットと注意点

読書は良い。学力が上がる、知識が得られる、擬似体験が出来る。だが使用方法に注意が必要な点があると私は思う。以下述べる。 【学生向け】 *鵜呑みにしない まだ世の中のことをそれ程知らない時から本ばかり読んでいると、一部の情報で「本当にそうなんだ」と思う可能性がある。本来物事を判断するには、様々な情報が必要だろう。 *頭でっかちにならないようにする 経験がないのに知識だけ増えるようでは、机上の空論というか現実が伴っていない。私は一時期この理由で本を読まなかった。 *同級生からの

    • 人は生きている限り、現在進行形

      「ニート」という言葉が使われ始めたのは、いつだっただろうか。その時思った。 「学校や仕事に行ってない人は、時が止まっているのだろうか」 と。いや、無為に時が流れていると言った方が適切だろうか。しかし人生の中でそういう時期が必要な人もいる。その定義に当てはまらなくても、定年退職して特に何もしていない人もいる。それでも死の瞬間まで人は生きている。 ある人が昔言っていたことを、ふと思い出した。ずっと毎日同じこと(仕事)の繰り返しで虚しい、何か夢中になれるものが欲しいと。この場

      • 問題解決まで最短距離の女

        タイトルは、私の姉のことである。そんな彼女と話すとどうなるか。 雑談が成立しない(-_-) バッサリと切って返されてしまう。色々気にする私とは正反対だ。一般的に、問題解決解決まで最短距離が取れるのは効率的だ。では、悩んだり回り道するのは無駄なのだろうか。今回はこれを考えたい。 私が思う問題点はこれだ。 ①見逃してしまうものがある 例えば人の心情だったり、知っておくと後で役に立つようなことなど。知らないうちに置いてきてしまうのだ。 ②人によって違う 問題を解決するために必

        • 歳を重ねてからも楽しく生きるコツ

          ある日、60歳前の男性に「最近の楽しみ」を聞いたところ、「最近は楽しいことがなくなってきた」との悲しい答えが返ってきた。一般的に歳を重ねるにつれ、そうなる傾向はあるかもしれない。では楽しく生きるためにはどうしたら良いか。それは 好奇心 (by私の70歳になる父) だという。お金だとか健康もよく挙げられるが、それは下支えとなるものだろう。好奇心との回答に、「確かにそうかも」と私は思った。なぜなら「楽しい」と感じるのは、心だからだ。心が生き生きしていなくては、楽しいものに出会

        読書のメリットと注意点

          AIによる裁判の落とし穴

          いつか橋下徹弁護士が言っていた。「これだけAIが進歩すれば、いつか弁護士の仕事はなくなるだろう」と。AIが過去の膨大なデータから拾って、判決を出せるというのだ。その時納得出来ない部分を補うのが、未来の弁護士の仕事だろうと。 私だったらきちんと裁判をして欲しい。ところが弟に聞くと、「AIの方が納得出来る」と言う。データ化されているからだ。しかし何か見落としてはいないだろうか。そう、 裁判には人間の感情が必ず絡む ということだ。例えば性に関わる犯罪では、被告人(女性)の容姿

          AIによる裁判の落とし穴

          「自由に書く」って難しい

          ある日noteに投稿する記事のネタ切れだったため、母に提供を求めてみた。困った母。その時ローズマリーティーを飲んでいたため、「例えばローズマリーとか」と私が言うと、「じゃあそれで(←超安易)」との返答が。…いや、却って難しいね(^_^;) 特に思い入れもないのに、どう書こうか悩む。 小学校の夏休みの宿題で、「自由研究」なるものがあった。何をするか悩んだ人、結構多いんじゃないかと思う。それは ①範囲が広すぎる ②程度が分からない このような理由ではなかろうか。「自由」と言って

          「自由に書く」って難しい

          発想の転換で海外擬似体験

          京都市在住の私。ある日地下鉄に乗ると、外国人の乗車率50%(+_+)!位の割合で、海外の方が多かった。何もする訳ではないのだが、何だかソワソワする。ここは日本だよね。 学校を卒業した人で、海外に行ったことがない人は一体どれ位いるのだろうか。実は私は行ったことがない。なかなかタイミングがつかめないのだ。しかしこう思った。 訪人客に驚いているようでは、海外旅行なんて比ではないのでは… もう京都市内、あちこち外国人だらけ。「こんなところにも!?」という感じだ。有り難いが、気が

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          心は自由で不自由だ

          滅多に連絡がない兄(大阪在住)から、電話があった。聞くと野菜を作りたいそうだ。畑歴の長い父が色々と考えていると、どうやらマンションでプランターを使っての家庭内菜園らしい。いや私も色々想像してしまったよ。 心というのは不思議なものだ。1日の中で実に様々に揺れ動く。その振り幅が大きい人もいれば小さい人もいる。同じ出来事を経験しても、プラスに取る人もいればマイナスに取る人もいる。過程を経て最終的な感情や結論に達する場合もある。 私の父は公務員の役職時代、外部から怒られることが多

          心は自由で不自由だ

          「属性」のワナ

          最近私は、誰かの話に出てきた「新しい登場人物」の属性をあえて聞かないようにしている。何歳だとか、性別はどちらか等だ。理由は、ナンセンスに感じるからだ。それがその人個人を表すものではない。テンプレ的で些かつまらない。そう思うようになった。 父がこの前お世話になった鍼灸師さんがいる。下関からはるばる、車で7時間かけて滋賀県までやってきたという情報だけ聞いた。滋賀県が気に入ったらしく移住してくるらしい。それでその話の続きを聞いていたら、「?」と噛み合わない部分が出てきた。そう、そ

          「属性」のワナ

          子どもの日に思う、腰痛

          今日は子どもの日。その前日、父が突然の腰痛を発症した。ちょうど知人のイベントで鍼灸師さんが来ていたので、治療してもらったところ見違えるように良くなった。動画に撮ってビフォーアフターを見てもらいたいくらいだ。腰は体の要で、悪くなると大変だと聞く。鍼を体の特定の部分に刺すと痛みが和らぐなんて、一体誰がいつ気付いたのだろう。東洋医学の素晴らしさを目の当たりにした。 そんな父だが、むろん数十年前は子どもであった。その頃はまさか腰痛で動けなくなる将来がくるなんて、想像もしてなかっただ

          子どもの日に思う、腰痛

          共感されなくても「好きなこと」をするのが大事

          ある日学生を卒業してかなり経つ私が、高校数学を勉強していると姉に話した時の反応↓ 「それ何かの役に立つ(?_?)」 まあ言わんとしていることは分かる。では本当に無意味なのか。今日はこの点を考えたい。 上記の例に限らず、人には以前としてどこかで生き方にしろ好きなことにしろ、「他人と同じでなければならない」との思考がある。ある程度の型に嵌めて生きているというか、他人と違うことに「これで良いのだろうか」と思う。しかし人は、法律やルールを守れば本来何をしても良いはずだ。それが何

          共感されなくても「好きなこと」をするのが大事

          最高気温30℃の京都市

          もうすぐGWを迎えようとしている4月末。京都市のマンションに住んでいるが、正直「暑い」(-_-;) とうとうクーラーに手を出したところ、随分楽になった。ここから、「変化への柔軟な対応の大切さ」を考えてみたい。 私が子どもの頃、夏休みで30℃を超えると「暑いね」という感覚だった(滋賀県育ち)。なので4月でクーラーをいれるなんて…と気が引けていたのだ。だが今はかつての常識が通用しない時代である。政府は熱中症対策として、一定気温になれば警告を発表し、公民館などを避難シェルターとし

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          note利用者に20〜40代が多い理由

          noteに限らずSNSの自己発信アプリでそうなのだが、若年層の利用が多い傾向にある。なぜだろうとふと考えた時に 「ある年齢になると歌詞が経験を超えて、歌詞のある歌に感動しなくなる」 の言葉が浮かんだ。今日はこれを元にタイトルの理由を考察したい。良ければお付き合い下さい。 まず歌詞の共感についてだが、私はこの言葉を聞いたとき「なるほど」と思った。要は色々なことを経験して、共感する年齢を超えたということだ。当人にとっては当たり前という見方もできる。 20代の頃、オペラにハ

          note利用者に20〜40代が多い理由

          対岸の 火事と思うな 花粉症

          ようやくヒノキ花粉のピークが過ぎて、黄砂とPM2.5の飛散にも終わりが見えてきて、ホッとしている今日この頃。上記3つ+スギ花粉は2〜4月にかけて影響し合い、より症状が悪化する(T_T) 今年はこれに大変悩まされた。かくいう私も数年前までは、へっちゃらだったから「花粉症はない!」という方も心構えとして持っておいた方が良いかも、と思い今回は書いてみる。是非お付き合い下さい。 さて、何が困るか。 ①日常生活に支障をきたす ②薬が合うとは限らない ③症状によって複数利用が必要 ④周

          対岸の 火事と思うな 花粉症

          謝罪はシンプルが鉄則

          時々連絡を取る友人がいる。内容はこうだ↓ 「今日電話できる?」と聞くと当然都合が悪い日もある。 相手:「ごめんね、今外出中です」 私:「ごめんね、タイミング悪くて」 相手:「いえいえ」 …何かモヤッとするの、私だけ?理由は、若干上から目線を感じるのだ。そもそも私は相手の予定など知らない。こちらも半分愛想で誤っている。特に深い意味はないのだろうが、何回か続くと気になってしまった。 過去に仕事で失敗をして、その場で誤ったが「本当に申し訳ない」と思い、仕事終わりに再度謝罪したこ

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          「女性は社会的生物」から考える、女性の味方

          「女性は社会的生物である」こう言うと、不思議に思う人がいるかもしれない。歴史において女性は男尊女卑の元、ずっと損をしてきた。歴史も経済も主に男性が変えてきた。じゃあなぜ「社会的生物」であるかというと、「人と人との繋がり」これを大事にし且つそれが得意という理由からだ。社会とは決して、国家のような大きな規模のみを指すのではない。 「女の敵は女」という有名な言葉がある。誰が言ったか知らないが、言い得て妙だと思う。女性同士は結構難しい。社会的弱者なら結託しそうなものだが、同じ「女」

          「女性は社会的生物」から考える、女性の味方