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表裏一体の 愛と怖れ~怖れ編~

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


表裏一体型シリーズの怖れのエネルギー
について一緒に見ていきましょう。
前回は愛のプラスのエネルギーでしたが
今回は恐れのマイナスのエネルギーです。


恐れの中に愛が生まれ、
愛で満たされている中に恐れが存在します。
【怖れ FEAR - 】
怖れのエネルギーの特徴
・月:受動的、妄想、幻想
・太陽:能動的、燃え尽き
・大海:不安、未知、荒波

・対等なエネルギー=奪い合うエネルギー、
優劣のある関係
・染色体のイメージ=古い観念、負の連鎖
・水面に写るお互いの姿
⇒投影、鏡、分析、判断、制限、違和感、
執着、依存

・白:すべての光の彩をとばす陽、偽善、
消滅
・黒:すべての色を混合する陰、影、悪
・ピンク:媚薬、妖艶、誘惑、罠、嫉妬
・ブルー:傷心、落胆、涙、苦悩、不運、
薄情
・紫:孤立、特別扱い、乱れ、曖昧、
混沌、犠牲、謎
・オレンジ:うわさ話、堕落、虚しさ、
危機感、性欲、狂気、自暴自棄
・イエロー:脆さ、衰弱、愚者、警告、
違反、罪悪感

《連想されるイメージ》
男女の問題、足を引っ張りあう、二面性、
潜在意識から上がってくる波(心配、
胸騒ぎ、トラウマ)、過去に縛られる、
根拠のない話、閉塞感、悪影響、消極的、
分離、不安定な流れ、苦難、孤独感、
束縛、好転反応、裁き、先が見えない、
手を伸ばせない、悪循環になる、危惧する
責任転嫁、余計な力が入る


《愛の表裏一体な人生や仕事》
愛の紙一重な人生や仕事で生きていると
「余計な力を加えてしまいます」
つまり、与えすぎる行動になります。
すると、やり過ぎて報われないのです。


・才能や実績を誇大に魅せます
・高く評価される期待があります
・本音と建前を使い分けます
・気遣いすぎてしまい気が利きません
・すべての加減が見合いません
・過ぎたるは及ばざるが如し
・失敗や挫折を怖れています
・自分のリズムに荒波があり、善い波に
乗り切れていません


《愛の表裏一体な恋愛・結婚》
愛と紙一重な恋愛や結婚をしている人は
「相手のすべてを受け入れられません」
性愛、情愛から進化しない関係になりがち
です。いわゆるセフレ的な。
そうなると、愛を求めすぎて依存&執着
になります。メンヘラに注意しましょう。


・相手の愛を確かめすぎていて、
素直に受け取れないことが多いです
・満たされないことを数えています
・なかなか本心を伝えられないです
・見返りを期待して与えています
・与えても真の愛に繋がりません
・愛し合うことに怖れがあります
・すべてうまくいっていることを
信じられず未来に進めません


《愛と怖れを抱きしめるワーク》
ピンクのペンと白い紙を2枚用意します。
紙がピンクだとさらに良いです。


2枚の紙に愛と怖れの字をできるだけ
大きく描いてみましょう。


それぞれ描いた文字の面を重ねて2枚の紙
をぴったり合わせます。


今の愛と怖れを感じてみましょう。
どちらも愛おしいと言ってみましょう。


ぎゅーっとその紙を抱きしめます。


愛も怖れも両方あるから得られている
豊かさに感謝します。
そして、シンボル色の癒しピンクを
受け取りましょう。


《怖れで愛が見え隠れしている状態》
ゆらゆら揺れて激しく揺れて動揺が
隠せなくなっていきます。


似ているものも持ち合わせながら、
お互いにないものを求めるようになります。


照らしあう=輝かせ合うこと
本来はそんな関わりなのです。


過剰に魅せ合い、投影しあって
依存や執着を創り出してしまいます。


同じ世界が違って視えていたり、
表裏一体で裏目に出ていたり、
ひょいっと裏返しにできたら


全部愛でしかないし、
全部与えたい気持ちなのです。
だけど瞬時に怖れが出てきてしまいます。


すると弱い自分にしてしまうし、
自信をなくしてしまいます。


やがて自分の中心から離れて
地に足がつかなくなった状態で、
相手の心にまで浮遊してしまいます。


気持ちや行動が知りたくて
確かな愛がほしくて
もっと認めてほしくて
もっと愛してほしくて


直接、おしつけたりしなくても
思いの強さや思いの過剰さが
届いてしまいます。


すると、相手の心の中に
土足で上がり込むようなことになります。


そこには敬意がない状態で
それには気づかないくらいで
強い激しい思いに支配されていきます。


こうして
自分も相手も壊すことにもなります。


自分の心の中に乗り越えられない
課題があります。
これは、恐れがあって愛で満たされない
無自覚の怖れがあるということです。


その怖れと真っ向から対峙して
自分の中だけで闘い続けてしまいます。


真実の相手は不在のままであり、
真実の自分も不在のままです。


それでもなんでも心がそう言うからで
今だからの完璧さもあるからだし、
後で大きな気づきにもなります。


その醍醐味や恩恵に気づいていくまで
その過程を悔いなく楽しめることを
知ってください。


感情を味わい尽くすことも
出し切ることも
自分の責任で選び抜いていることを
理解してください。


これが、真実の愛に還るまでの流れ
なのです。


裏側の一番近いところ、紙一重に
真実の愛は必ずあるものであり、
目覚める時も必ず来ます。


いかがでしたか。
この怖れのエネルギーがある分、
愛のエネルギーも存在し、
プラスマイナスの傾きのバランスを
取りながら私たちは日々生きております。


次回は、
神聖な叡智に繋がる表裏一体の
自由と制限~自由編~として
自由のエネルギーを丁寧に
解説していきます。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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