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変なダンスを踊らないでください

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


突然ですが、あなたはパソコンを
1日どれぐらいの頻度で開きますか。


もしくは携帯電話でもいいです。
どのぐらいスマホを触りますか。
というと、グッと頻度は高まるのでは
ないでしょうか。


誰しもが1日に最低でも1回は
インターネットを使用していますよね。


私もネットで検索したり、
アプリを使ったり、SNSで発信したり
ネット販売など仕事でもプライベート
でも手放せません。


以前、大型イベントでたくさんのブース
や小売店が集まる〇〇フェアに実際に
現地に行って参加したことがあるのです
が、改めてリアルでもネットでも
主役はやはり人なんだなと感じました。


インターネットは、
人から人に発信するメッセージを乗せる
乗り物であり、コミュニケーションツール
に過ぎません。


大切なのは、ネットだからこそ徹底的に
ユーザーをリサーチして、ユーザーと
意識的にコミュニケーションをすること
が必要だということです。


対面だとお客さまと嫌でも触れ合うので
そのお客さまがどんな人でどんな顔で
何歳ぐらいでどんなふうに話すのか
どんな服装でなど五感を使って詳しい
特徴がわかります。


ネットではパーソナリティも
感じられません。数字だけです。


注文データに表示されている注文件数1
は実際に顧客がページを見つけて読んで
読み進めるうちにいろいろ考えて
過去の経験と照らし合わせて判断して
財布からクレジットカードを取り出して
注文ボタンをクリックします。


売買とはそういう、
実際の人の感情と行動の動きの集大成
のことです。


見込み客の事を無視して、
誰も求めていない
変なダンスを踊るような
ひとりよがりをしていませんか。


たとえば、よくありがちなのが
ホテルで料理長をしていたシェフが
レストランのメニューの作り方を主婦へ
教えようとしても上手くいきません。


なぜなら、主婦は家によくある食材を
使って簡単にホテルのレストラン並みに
美味しくつくれるレシピが知りたいから
です。


このターゲットを
料理の腕を上げたい新人シェフや
新しいレシピを考案したい中堅のシェフに
変えてみたら上手くいくかもしれません。


つまりは
需要と供給を合わせることが
大切ですよね。


特に、この記事を読んでくださっている
LGBTQなどのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる私たち繊細感覚派は
イメージをしたりするのが得意な
感覚が研ぎ澄まされる直感タイプなので、
数字を見て分析するのが苦手な人が多い
です。


自分が伝えたい思いや叶えたいビジョン
を持っていて、ネットの向こう側のお客様
が自分のサービスで笑顔になってくれたら
いいなあと感じてはいても
ネットでは反応率は数字でしかわからない
ため、不安になり疲弊して継続できず
やめてしまうことが多いのです。


ビジネスというのは、
単なるネットビジネスではなく
顧客との関係性ビジネスだということは
あなたが一番よくわかっていると
思います。


繊細感覚派タイプは奉仕の精神が強いので
自己犠牲をしがちです。
自分の商品やサービスを無料や安価な価格
で提供してしまい日々苦しんでいます。
まず、売るという経験が少なすぎるのです。


きちんとあなたが望むお金をいただくこと
でお客様はあなたのサービスを通じて
お客様自身への未来の可能性へを感じる
機会を得ることができるのです。


お客様への愛を持ち続けながら
数値化の部分とのバランスを取ることで
ビジネスは上達していくでしょう。


なので、
ただ変なダンスを踊るのではなく
まずはそのダンスでどうやったら
収益を生み出すのかを決めて
実践していきましょう。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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