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理解されるために必要なこと

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


私は昔から、理解されないことが
本当に多くてしんどかったです。


頭の中にはイメージできている物がある
のに上手く言語化できずに
「〇〇と■■の繋がりがよくわからない。」
「それだと常識的に考えて失敗するの
わかんないかな?」
のように否定されまくります。


私の心のなかでは
「わかんないから相談してるんだけどな」
「なんでそんな言い方するのかな。
いつも否定されると自分まで否定された
気持ちになる」


とモヤモヤしても
言ってきた張本人には言えずに
溜め込んでいました。
これは子供の頃からずっとそうでした。


人と違う事をしていけば、
誰もが批判や批難をされ
理解してくれようとしません。


例えば常識人の固い人であれば
中学、高校、大学と出て就職するのが
当たり前と思う方もいるかと思います。


しかしなかには、引きこもりで
登校できなくなる人もいます。


普通であれば、なぜいかないのか、
行くのが当たり前などと考えたりする
のかと思います。


子供からすれば、
なんで自分が行きたくないのかを
理解してくれないのだと思い


はたまた親は、なぜ学校に行かないのか
理解できない
など、両者の理解による解釈の仕方が
変わってくるのです。


もしかしたら子供はいじめられて
学校にいきたくないのかもしれないし
だけど、親は世間体を気にしたり、
子供の将来のためにも
学校に行かせたいと思う。


これは本人にしかわからないことであり
理解し合うというのはとても難しいこと
なのです。


ちなみに私の場合は
学校に行く意味がよくわからず
全然楽しくなかったです。
授業はノートを取るためだけに参加して
給食だけを楽しみに行っていました。


周りからはおとなしくて全然話さない
真面目すぎてよくわからない子
と思われていたと思いますし、
中学生のときには
女子グループからある時、急にシカトが
始まり理由がわからず3か月くらい
続いたこともありました。


そして席替えをきっかけに、急にその
グループの一人の女子が何事もなかった
ように話しかけてきたのです。


私からすれば、
私の気持ちも知らずに謝りもせずに
何事もなかったようにふるまわれて
周りはいい加減なんだな
と怒りを感じた瞬間でした。


でも、全く気にもしていなければ
眼中にすらないという選択をすることも
できたはずなのです。


なぜなら基本、
人間は自分にしか関心がないからであり
自分以外のことはどうでもいいし
何をしてもいいと
思っているからなのです。


結局のところ、人は自己中です。


これを聞いた時、自己中の人は嫌だと
思われるかも知れませんが
この自己中というのは必要であり
自分のことを考えられるのは
自分しかいないということです。


そもそも、本来人は全員自己中であり
それを悪くいう権利など
誰にもないのです。


他人に目がいくということは
良くも悪くもあなたが目立っているわけ
であり、それほど、
あなたが魅力的ということです。


100%全員に好かれることは無理だし
それが原因で行動に移せない小心者に
なるのは違いますよね。


自分が思ったように
ブレーキをかけることなく
やればいいのです。


自分が思っているほど
人は対して気にしてはいません。


自分が自分らしくいるためには
まずは自己中になり
自分のことだけを考えてみることが
必要ということもあります。


しかし、大人になるにつれて
他人への関心がなければ成功はできない
のではないのかと
思ったりもしてきたのです。


他人を理解することで
自分を理解してもらう。
そこから新たな価値観が創造される
と思いました。
これが私の中で出た答えです。


私のことを先に理解してもらうという
考えを捨て、他人のことを理解してから
私のことをも理解してもらえる方が
信頼も強くなることに気付きました。


中にはどうしても
理解しがたい人やできない人も
いるかと思います。
それすらが成長に繋がっていくのです。


まず、周りの人間関係から理解していき
意見を述べるのではなく耳を傾け
時には質問を投げかけ
理解するよう近づいてみてください。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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