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寅年になって、はや2ヶ月。
寄り道ライダーとしてconnecting dots のdotsを打ちまくると決めている。

dots = do & out put 

打ったdotsは年末に振り返るだろうが、覚えておけないので書いて忘れることにする。また、書くことでdoをじぶんの都合のいいように何度でも解釈することができる。現時点でのdoへのじぶんの解釈をout putしておきたい。


1月のdots


【初めてライターを経験した記事が公開となった】

昨年11月に応募して、記事を書かせてもらえることになったBE-PAL.netの初記事が公開になった。ここから毎月1、2本の記事を書いていく。家族で行くキャンプや釣り、ローカル情報について、”記事のテーマ”として見えるようになった。自分で歩いて、体験して、良いものを人に伝えたい。場所と人との出会い、人と人と、人ともの、人とこととの”出会いを紡ぎたい”。
前職までのキャリアアドバイザーの仕事を、カタチを変えてやっている感覚だ。
”遊び”と”仕事”の境界線が曖昧になる。思いっきり好きでやっているから、伝わる。こんな働き方ができたらいいな、と思っていた。
これからの”生きる”と”働く”の関係性についてヒントを得ることができた。


【初めて個人でオンライン面談をさせていただいた】

今後のキャリアについて壁打ちを希望いただいた。フリーランスなので代金を支払いますと言われたが、じぶんがその方にどんな価値が提供できるのかわからず、要望に応えられるのか自信が持てず、無料でかべ打ち面談をさせていただいた。話したいことは話せて、モヤモヤはだいぶスッキリした、今後やることがわかった、との感想をいただいた。この経験を通して、わたし自身は大きな学びをいただいた。無料と有料サービスの違いについて考えた。じぶんにとっても、また時間をいただくお客様にとっても、事前にまず希望とできることのすり合わせをした上で、有料サービスとした方が良いと感じた。その時間を有意義なものにしようとのお互いの意識が芽生える。また、じぶんのサービスに値段(価値)をじぶんで付けていくことで覚悟が芽生える。じぶんのサービスにじぶんで値段をつけるのは勇気のいる行為だ。しかし、個人でやるということはそういうことなのだと学んだ。

そんなことを考えていたら、転職エージェントのキャリアアドバイザーとして行う面談は、よかったなと思った。相談者にとっては無料だし、アドバイザーは会社から給与をもらっている。キャリア相談のみもできるし、必要あれば求人紹介もできる。転職ありきじゃないと相談してはいけないですか?と聞かれるが、そんなことはない。わたしがいたエージェントでは、面談させていただいた方の2割くらいの方が実際に自社を通して転職を実現されていたが、面談した上で転職活動しない方もいるし、転職活動した上で現職に残る決断をする方もいる。学校で学ぶ方もいれば、エージェント以外の求人で転職を決める方もいる。そこも踏まえての面談だ。(このスタンスはエージェントによって異なるポイントだとも思う)
いま、転職エージェントで働いてはいないが、人のキャリアや転職について相談を受けたり、SNSや募集媒体で企業求人を探して人に紹介している。仕事じゃなくても好きなのか、クセでやってしまっているのかはわからない。
転職ありきではない、求人は紹介しません、というキャリア相談専門のサイトもたくさんあるが、本当は求人紹介も必要あればできるという転職エージェントで、キャリア相談ができるのが一番最強ではないかと思った。転職させられてしまうのではないか、、というのが心配になるだろうが、転職活動も、転職自体も「する・しない」は完全に個人の意思なので、させられてしまうことはない。
じぶんが有料面談をするのなら、どんな価値を提供できるのだろうかと考えたけれど、相談者の方がじぶん自身と向き合うことのお手伝いができたらいいなと思った。これはまだ答えが出ない。

【初めて業務委託の仕事を経験した】

個人事業主として初めて個人で契約書を交わした。会社で働く時にも雇用契約を交わしているはずなのだが。屋号を記載する欄もあり、あゝ個人なのだなと思う。
業務を請け負う企業へ訪問した。久々のジャケットを羽織り、電車に乗って通勤した。前職を退職する前の2年間は在宅勤務していたため、2年ぶりの電車通勤となった。人や街が動き出す朝の景色が懐かしくて新鮮だった。
経験した業務を通して、”やりたいこと”と”やりたくないこと”の境界線がより明確になってきた。
”決められたことを決められた時間で不備なくやること”
は、”できることでお金をもらえる”けれど、今はやりたくないと思った。
そしてそれは不備なくやるために、業務前後でも思っていた以上に、じぶんのパワーを消費することもわかった。消費するものに対して吸収するものが少ない。
実際にやってみたからこそわかった。
この調子でdoしながら、またじぶんを確かめていきたい。


【初めてオンラインLIVEに登壇させてもらった】

noteで書いた記事を通して運命的な出会いがいくつかあった。その中で、noteを通して連絡をくださった鈴木祐美子さんが主催するオンラインLIVEにゲストとしてお招きいただいた。

テーマ:「ママだって寄り道してもいいじゃない!」
・誰もが仕事で上を目指さなければいけないのか?
・自分の成長曲線は設計できるのか?
・「省エネ戦法」と「超サイヤ人」の葛藤
・どんな働き方がベストか?

鈴木さんが読んでくださった記事「育休明け、もう充分がんばっているあなたへ」
https://note.com/sao7878/n/nafb7deaf1024

祐美子のお喋りカウンセリングVOL.1

鈴木さんは結婚を機に会社を退職し、7年間専業主婦として過ごしたのち、改めて自分のキャリアを再構築されていった方だ。結婚して、そのまま会社で働き続けた人と、会社を辞めて専業主婦になった人。
選んだ道は違うのに、それぞれの立ち位置から見えている世界に共通点が多く驚いた。異なる旅路を歩んできた旅人と、国境にある駅で出会い、語り合えた感覚だ。女性が働くこと、働き方、家族との関わり、これからの人生、について話せた事が嬉しかった。アウトプットしていると、こんな出会いがやってくる。noteさんありがとう。


オンラインLIVEは書くのと違って、即興でその場で言葉を発していく必要がある。LIVEを見ている人の顔は見えない。鈴木さんの懐に飛び込む想いで、安心して話すことはできたが、伝えたいことのどれだけを言葉にできたのか定かではない。
音声や画像、書き物など、個人発信ができる媒体がたくさんあるけれど、じぶんに合ったものを選んでいけるといいな。


【初めてLinkedinに登録した】

鈴木さんからオンラインLIVEにお招きいただいたことを機に、Linkedinに登録した。

Linkedin:世界200か国、7億5000万人以上のユーザーが利用している「ビジネスSNS」 引用:https://earthmediacorp.com/info/LinkedIn

オンラインLIVEに向けて自己紹介を登録した。”繋がりリクエスト”というものがあり、数名の知人に”繋がりリクエスト”を送ってみた。新卒入社した会社員時代を共に過ごした友人とオンラインで再会することができた。新卒から20年の時を経て、またこうして話ができることが嬉しかった。お互いに家族ができ、これから仕事のフェーズが変わる転換期を迎えていた。これからをどう生きていきたいか、そのためにどんな準備をしていこうか、未来を語り合える仲間と再会できたことがしあわせだ。out putは人との出会いを紡ぐ。


【初めてオンラインLIVEの現地に参加して「何か書いてください」って声をかけていただいた】

※結論、保育園のコロナ事情により、現地参加は叶わなかったが大切な出来事となった。
わたしが大好きな会社のひとつ、ヌーラボの橋下さんが初のビジネス書を出したことを記念して、合同会社こっからで記念イベントを開催することになった。”合同会社こっから”さんより、オンラインLIVEの現地に参加して「当日のLIVEについて何か記事を書いてもらえたら面白いな〜」って声をかけていただいた。
これが嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
何かを”書く人”と認識してもらったことも嬉しいし、好きな会社(株式会社ヌーラボ)の好きな社長と、好きな会社(合同会社こっから)の好きな人たちが、語り合う現場に呼んでいただけた事が何よりも嬉しかった。お金を払ってでも行きたいやつだ。平日夜に自宅からまあまあ離れた糸島まで行けるのだろうか。なんとしても行きたい!交通経路、電車時間を調べ、夫に上手に上手にお願いをして、行けることになっていた。
結果、LIVE当日夕方ギリギリの時間に参加を自粛することを決めた。わたしにとって大切な人たちだからこそ、何かがあっては大変だ。一方的でもなんでも、”好きっ”て想いはいいと思う。楽しみで仕方なかったからこそ、欠席連絡を入れてからの落ち込みが激し過ぎた。家族に迷惑かけるのではないかというくらい分かりやすく落ち込んだ。誰も悪くない。誰も悪くないが、参加したかった。現地に行って好きな人たちと同じ空気を吸いたかった。落ち込みから立ち上がる方法はないか。やれることはないかと考えた。LIVEにオンライン参加して、記事を書こうと決めた。
同じ空気を吸うことはできなかったが、あの日あの時の”do the best”は、これからもわたしを支えてくれるだろう。


つづいて2月のdotsも書いていこう。

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