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シンプル仏教(5)マトリクス

ブッダの教え(すなわち仏教)は一見複雑そうで、実はとてもシンプルです。結論としての八正道(黄色)があり、そこから人それぞれの解釈が無限に広がっていった結果が、今日に伝わっている仏教ではないでしょうか。以下の図表は、わたしが現在時点で命題としているものです。(水色

シンプル仏教マトリクス(現代の曼荼羅)

ブッダの教えを離れて仏教とは呼びません。それぞれの語句に裏付けがありますが、今日は逐一説明いたしません。解説などしても、否すればするほど私見が入り、本来は単純明解な教えをやたら複雑にしてしまうからです。皆さんは、それぞれの思いでご覧いただけたら幸いです。

この表は何度も書き直しました。これからも更新していくことでしょう。わたしはなるべくシンプルに、素直に仏教を受け止めたいと思っています。

最古の仏典の一つ「スッタニパータ」1051から、ブッダが無上の優しさで説かれた言葉をお伝えします。

世の中の様々な苦しみは、
執著を縁として生まれます。



執著(しゅうじゃく)

ご覧頂き有難うございます。
念水庵 正道


小さな池(油絵)

心の風

[Verse]
空に浮かぶ雲を見つめて
思いやりの心を育てよう
ひとつひとつの行動が
大きな愛に変わるんだ

[Verse 2]
風に吹かれる木々のように
柔軟な心を持とう
違いを受け入れて学び
共に成長する喜びを知る

[Chorus]
心の風に導かれて
夢見る心を忘れずに
優しさに満ちた道を歩き
みんなで幸せを分かち合おう

(優しい心を育てる歌です)

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