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「企業」×「学生」フェアな関係で新しい働き方を創造する【山陽不動産学生アンバサダー就任】(Q&Aまとめ)

「企業」×「学生」山陽不動産学生アンバサダー就任式を開催しました

【学生アンバサダー制度概要】


・山陽不動産学生アンバサダー制度により、大学生とのフェアな関係を築き、新しい働き方を創造する
・アンバサダーは山陽不動産の理念や活動に共感し、企業との連携を深めながら主体的な意見やアイデアを提案
・アンバサダー制度を通じて、大学生の自己成長と社会貢献意識の向上を図る
・山陽不動産は若手起業家支援事業の一環として、より創造的なアイデアやサービスを提供することを目指す
・アンバサダー制度は企業と大学生の継続的な交流を促進し、地域や社会の発展に寄与していく予定

制度設立の目的などはこちらをご覧ください ↓

山陽不動産学生アンバサダー就任


就任式当日は、テレビ局や新聞社、経済誌のメディアの方にもお越しいただきました。

メディア掲載情報(一部)

中国新聞 2023/10/27

広島ホームテレビ ピタニュー 2023/11/8

「学生アンバサダー」の衣装は何?

山陽不動産は2016年より、TVCMを制作し広島県全域に放映しています。そのTVCMキャラクター「みんなの街の34オールスターズ」の衣装になります。今後は学生アンバサダーと一緒にこのキャラクターの名前を公募したり、様々なキャンペーンも行っていく予定です。

山陽不動産 TVCMキャラクター「みんなの街の34オールスターズ」


山陽不動産学生アンバサダーについて(質問まとめ)

山陽不動産 取締役副社長 角田千鶴(左)、学生アンバサダー 村上元基(中央)、山陽不動産 SNS担当デザイナー 長尾真菜(右)

山陽不動産学生アンバサダーについて様々なご質問を頂きましたので下記にまとめさせていただきます。今後の展開等についてもこちらをご覧ください。
回答者:(角田)山陽不動産 取締役副社長 角田千鶴
     (村上)学生アンバサダー 村上元基
     (長尾)山陽不動産 SNS担当デザイナー 長尾真菜

Q1 .「学生アンバサダー制度」設立のきっかけは?

(回答者:角田)

弊社は2014年より、福山市にて若手起業家支援ビルDioPorteなどの運営を行うと共に創業イベントなどを開催するなどして 創業機運醸成を行ってきた。現在は学生で創業をしたいという若者も増えてきたが、実際に企業から仕事を委託するには スキルだけでなく「企業を知ること」や「社会人としてのマナー」などを知る必要があると感じていた。 卒業後、企業に就職するとしても学生時代の企業での創業体験のような機会を経験することが財産になるのではないかと考えました。

Q2.せとうちビジネスコンテスト受賞は関係ある?

(回答者:角田)

ビジネスコンテスト受賞も関係あります。ビジネスコンテスト以前から一緒に活動していましたが、ビジネスコンテスト出場の様子を拝見して「創業」に対して意識が明確にあり、実際に行動している姿を見て改めて是非一緒にやりたいと思いました。

Q3.どんな仕事を依頼するのか?

(回答者:角田)

まずは、弊社の手つかずになっていたSNS部門の整理、見直しを行います。

Q4.何故、SNSなのか?

(回答者:角田)

SNS更新は企業の中でも必要だとはわかっているけどなかなか継続的に人と時間をかけにくい部門になります。 新しいアドバイザーを迎え入れることにより、更新の効率を上げる動きをしていきたい。

Q5.何故、SNSブランディングを企業ではなく学生に依頼するのか?

(回答者:角田)

企業によるSNSコンサルの営業は最近で一番多い営業です。ただほとんどが「完全委託・代理投稿」のものが多く、 テクニックだけで閲覧数やフォロワー数を上げるのではなく、リアルな「福山のニーズ」「山陽不動産の現状・強味」を共有できる人一緒に創り上げていきたいという想いで村上さんにその趣旨を伝えて共感していただけたらので依頼をさせて頂くことにしました。

Q6.SNSを学生アンバサダーがやるメリットってどういうところですか?

(回答者:村上)

学生がアンバサダーを行うメリットとして、流行などに敏感なため斬新なコンテンツやアイデアを生み出すことができます。

Q7.SNSについて短期目標、長期目標はありますか?

(回答者:村上)

SNSの短期目標といたしましては、3か月でアカウントのリーチ数を以前の2倍にすること。 長期の目標としては、SNSを通じ山陽不動産オールスターを浸透させていくことです。

Q8.「フェア」とはどういうことを意味しますか?

(回答者:角田)

私たちは依頼者ですが立場が上なわけではありません。学生だから下、企業が上ということはなく、お互いが対等な立場で ミッションに向かってチームを組んで進めていくという意味で「フェア」という言葉を選びました。

Q9.報酬はありますか?

(回答者:角田)

委託料として毎月お支払いします。また目標値を決め、成果報酬という形でもお支払いを予定しています。

Q10.「学生アンバサダー」に期待していることは?

(回答者:角田)

山陽不動産は若者の視点やアイデアを積極的に取り入れることで、より創造的なアイデアやサービスを提供することができると期待しています。企業と大学生がお互いに学び合い、成長していく関係を築いていくことで、社会に新しい価値を創り出すことが目指します。

Q11.インターンとの違いは?

(回答者:角田)

インターンは基本的に会社に既にある仕組み、働き方について体験する期間ですが、「学生アンバサダー」はフェアな関係で 既存の企業のやり方やルールに囚われず、共に一から創造していく立場にあります。ゆくゆくは学生アンバサダーが起業する際に、「山陽不動産学生アンバサダー」の成果が 次の一歩に向けて役に立つような形を残していきたいです。

Q12.アルバイトとの違いは?

(回答者:村上)

アルバイトもやはりインターンと同様、企業の既存の仕組みの中から依頼された仕事をこなす立場だと思います。アンバサダーは既存の仕組みに囚われず自由に発想して提案、実践していくことができます。

Q13.実際に「学生アンバサダー」と一緒にやってみた感想は?

(回答者:長尾)

インスタに関して無知な私に、ただ運用のノウハウを教えていただくだけではなく「山陽不動産らしさ」「何を大切にしたいか」を 大事にし、どんな運用方法がいいか一緒に相談しながら取り組んでいます。お互いに得意な分野は活かし、足りない部分は補い合っ ていくことや、チャットを活用して打ち合わせ以外の日もしっかりとコミュニケーションを取ることなどチームワークを高めながら取り組むことができたと思います。

Q14.「学生アンバサダー」がいるからこそできると思うことはなんですか?

(回答者:長尾)

固定観念に囚われない新しいアイデアや視点を取り入れていくことはとても勇気の必要なことだと思います。 ただ依頼されたことをこなすだけの働き方ではなく、「学生アンバサダー」という新しい取り組みをきっかけに誰もが積極的に 提案・チャレンジしていけるような環境づくりができるのではないかと思います。

Q15.「学生アンバサダー」としてやってみたいことは?

(回答者:村上)

学生アンバサダーとして行ってみたいことといたしましては、SNSの支援はもちろんのこと、 学生がアンバサダーをやるという新たな試みなので、”若い”そんな色を出した発信を行っていきたいと思います。

Q16.「学生アンバサダー」のメリットはなんですか?

(回答者:村上)

学生アンバサダーのメリットは沢山ありますが、最大のメリットといたしましては、学生という目線からSNSでの発信ができるという点です。

Q17.山陽不動産を選んだ理由は?

(回答者:村上)

山陽不動産さんを選んだ理由といたしましては、福山に根付いた不動産会社である山陽不動産と共にこの活動を行うことによって、 より学生の活動できる幅が広がり、自分だけでなく他の福山の学生に新たなチャンスをつかめるのではないかと考えたためです。

Q18.「学生アンバサダー」をどう活用したいか

(回答者:村上)

学生アンバサダーのどう活用していくのかに関しましては、今後私はこの学生アンバサダーから福山の企業さんの認知活動など視野に入れて活動をしていきたいと考えているため、今回の実績を基に幅広く福山の事業者さんのサポートをできればなと思います

Q19.他に「学生アンバサダー」募集していく予定はあるか?

(回答者:角田)

今回はSNSに特化した「山陽不動産学生アンバサダー」として村上さんが就任してくれましたが、今後は写真やプログラミングなどのスキルがあり、 将来創業を見据えている学生がいたら是非一緒にやっていきたいと思います。
スキルをもった学生が学生としての実績だけでなく、学生のうちに「学生」×「企業」との実績を積むことは、将来、起業に役立つだけでなく、企業に就職することになったとしても、この経験は必ず役立つものになると思うので「学生アンバサダー」としての活動を今後の自身のキャリア形成に役立ててもらいたいと思います。

Q20.今後の村上さんとしての展開は?

(回答者:村上)

2023年11月現在、9000人越えのフォロワーさんがいるため、将来的には起業を念頭に置きながら飲食店さんやフォロワーさんのマッチングやPR・SNSのサポートなど行っていきたい。まだ手探りの状態ですが、まずは今できることを全力で行いたいと考えています。

Q21.今後の「山陽不動産学生アンバサダー」展開は?

(回答者:角田)

「学生」×「企業」での実績をしっかりと積み上げ、今までの仕事のやり方や働き方に囚われない「企業学生アンバサダー」を広めていくことで、地方の企業にもイノベーションを起こし、会社の業績UPだけでなく、会社のブランディングなども見直すきっかけとなり人材不足の解消などにも寄与していきたいと考えています。その為にも、まずは弊社で実証を行い、当制度の質を高めていきます。

山陽不動産Instagram


学生アンバサダーと弊社スタッフ長尾が協力して
年内にフォロワー数を倍にすることを目指します!
是非フォローをお願いします。

本件に関するお問い合わせ:有限会社山陽不動産 広島県福山市東町3-10-5
  TEL084-921-2778(角田) tsunoda@sanyou34.com


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