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【776球目】守るべきこと

人の感性は様々です。きっちりしている人とそうでない人。
気になるポイントも人が違えばことなります。そんな中で、自分自身が気を付けているポイントを今日はお話します。


時間を守ること

もし、約束時間に遅れそうな可能性があれば連絡を1本入れる。当たり前だと思っていますが、そうではない人も多いです。飲食店の予約でも気になります。19:00に予約しているけど、少し遅れそうならば連絡を入れます。相手にしてみたら、本当に来るのだろうか?と不安になるでしょうから。

自分で自分を客観視した時には、そんなに細かい人間ではないと思っています。ただし、時間の約束だけはそうではありません。1分でも遅れは遅れ。
一気に信用を無くしてしまう可能性があると思っています。だからこそ、自分自身では気をつけます。ちょっとくらい良いだろう。それはただの自己満足であって、相手はそうは思わない可能性があります。そんなマイナスの可能性は消しておくべきです。

遅れるなとは思いません。1本の連絡で済む話です。

激怒

何回かこのnoteに書いたことがあります。
連絡をせず1分遅刻したことによって激怒した人を2人ほど知っています。
1人は私の父親です。目の前で見ました。

もう1人は、1分も30分も遅刻は遅刻だと言いながら激怒していました。
まさに正論だと思います。父親が激怒した時は金融機関が相手でした。
1円不足を許さない立場の人が、そんなええかげんなことをするのか、その通りです。これも正論です。

仕事は時間と共に進んでいきます。時間を無視した仕事の進め方はあり得ません。20代の時に、学んだことです。

飲みの席では

今から20~25年位前に、いわゆるお酒の飲み方を学びました。グラスを見ながら飲みなさい、ビール瓶のラベルはこちらを向けておきなさい、乾杯は下で、なんなら上司のタバコはポケットに忍ばせておきなさい、そんなことを教えてもらいました。

個人的にはどうでも良いと思うのですが、年輩の方々だと気にされる人も多いです。自分はやるけれども、強制はしません。そんなスタンスです。完全な仕事での飲みの席ならば、完璧に行いますが、社内の飲み会は気を使う必要は無いと思っています。楽しければそれで良い。それが仕事に繋がっていけば良い、そんな考え方です。

あいさつ

野球部だったからもあるのかもしれません。
ただ、体育会系かそうでないかは問わず、あいさつはとても大切なことです。

現場行くと、あいさつ1つで印象が変わったりします。現場の職場長や係長と毎日現場で会話ができる時間があれば良いのですが、先方も忙しいですからなかなか毎日お話をすることは難しかったりします。そんな時に武器になるのがあいさつです。気持ちの良い挨拶が出来る人は、年齢問わず好印象です。年を重ねると元気な挨拶をしなくなる人も多いですが、大切にしていることの1つです。

三陽工業内で最もあいさつが素晴らしい人のあいさつをぜひ聞いていただきたいですね。本当に素晴らしいですよ。

最後に

新入社員がこの4月に入りました。どの会社でも新入社員は時間が経つにつれてその元気さが減っていく傾向にあります。それはなぜか?

先輩や上司がやらないからです。逆に先輩や上司がやっていればやり続けます。あいさつのみならず仕事の習慣でも同じですね。良い習慣も悪い習慣も引き継がれます、そしてそれが、その会社の文化を形成していきます。

良い思考、行動、習慣、そして文化を創っていきたいですね。

本日もありがとうございました。
明日もまたよろしくお願いします(#^.^#)


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