張飛

よう、張飛だ!短歌が好きだから、石井啄也というペンネームで日経歌壇、産経歌壇、短歌くだ…

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よう、張飛だ!短歌が好きだから、石井啄也というペンネームで日経歌壇、産経歌壇、短歌くださいなどに投稿している。 曹操、孫権にはくれぐれも内緒にしといてくれ。 「張飛の本棚」という俺のブログもよろしくな! https://sanukinopippi.com

最近の記事

昨日の夜にNHK短歌の「旅(テーマ)」に1首、「屋上」に2首投稿。 テーマについてのエピソードも、どう書くか毎回投稿するときに悩む。どう書いたらいいかわからなくて、何も書かないこともしばしばである。

    • 2024.5.18(土)の日経歌壇(穂村弘選)に俺の短歌が掲載された

      2024.5.18(土)の日本経済新聞の短歌投稿欄である日経歌壇(穂村弘選)に俺の短歌が掲載されたので、紹介したい。日経歌壇に掲載されたのは約2カ月半ぶりである。ペンネームは、石井啄也。これだ❗ この作品は、「転院」したという部分は事実で、その時「我が家が見え」たという部分はフィクションである。 4年半前の冬のある日に、俺は車道を徒歩で渡っているときに車にはねられた。意識不明で救急車で運ばれてICUに入った。意識が戻ったときは、ICUの天井が見えてて「何で俺はここにいるん

      • 先日紹介した「全国短歌フォーラム in 塩尻」に、自由詠1首、題詠1首を投稿。 短歌にするテーマはすんなり決まったが、推敲に時間がかかってしまった。 入賞作は秋に発表されるようなので、吉報を待ちたい。 産経歌壇には、2首投稿。縁起を担ぐほうではないが、いつも同じポストに入れる。

        • 2024.5.16(木)の産経歌壇(小島ゆかり選)に俺の短歌が掲載された

          (写真は、満開のシーズンを過ぎて緑が濃くなりつつある桜) 2024年5月16日(木)の産経新聞の短歌投稿欄である産経歌壇(小島ゆかり選)に俺の短歌が掲載されたので、紹介したい。産経歌壇に掲載されたのは、1カ月半ぶりである。ペンネームは、石井啄也。これだ! ユニクロなどで服を買うときにいつも感じるのは、かなり季節を先取りして服が売られていることだ。桜が咲く頃には、Tシャツなどの夏物の服がメインになってきて、春物の服はセールになって片身が狭そうに売り場の片隅に置かれていること

        昨日の夜にNHK短歌の「旅(テーマ)」に1首、「屋上」に2首投稿。 テーマについてのエピソードも、どう書くか毎回投稿するときに悩む。どう書いたらいいかわからなくて、何も書かないこともしばしばである。

        • 2024.5.18(土)の日経歌壇(穂村弘選)に俺の短歌が掲載された

        • 先日紹介した「全国短歌フォーラム in 塩尻」に、自由詠1首、題詠1首を投稿。 短歌にするテーマはすんなり決まったが、推敲に時間がかかってしまった。 入賞作は秋に発表されるようなので、吉報を待ちたい。 産経歌壇には、2首投稿。縁起を担ぐほうではないが、いつも同じポストに入れる。

        • 2024.5.16(木)の産経歌壇(小島ゆかり選)に俺の短歌が掲載された

          好きな短歌を紹介したい。 眠ってる赤子に青のミニカーを握らせ思い直して奪う  (工藤吉生著『世界で一番すばらしい俺』短歌研究社) 「思い直して」奪った理由は何なのだろう。情景を想像すると、面白い。 写真は、この短歌が収録されている歌集。

          好きな短歌を紹介したい。 眠ってる赤子に青のミニカーを握らせ思い直して奪う  (工藤吉生著『世界で一番すばらしい俺』短歌研究社) 「思い直して」奪った理由は何なのだろう。情景を想像すると、面白い。 写真は、この短歌が収録されている歌集。

          『古今和歌集』の撰者の一人である紀貫之は、『古今和歌集』の「仮名序」に和歌の本質を記している。 「やまと歌は人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」 短歌に自分の想いをこめつつ、読者がその想いを想像して楽しめる短歌を作りたい。写真は、紀貫之が土佐国守として過ごした邸跡。

          『古今和歌集』の撰者の一人である紀貫之は、『古今和歌集』の「仮名序」に和歌の本質を記している。 「やまと歌は人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」 短歌に自分の想いをこめつつ、読者がその想いを想像して楽しめる短歌を作りたい。写真は、紀貫之が土佐国守として過ごした邸跡。

          岸本葉子というエッセイストが書いた『エッセイの書き方-読んでもらえる文章のコツ』(中公文庫)にこんな文章があった。 (推敲は、書いた直後ではなく)「いったん間を置きます。間を置くとは、自分の書いたものに距離をとること、少しでも他者に近づくことです」 短歌でも重要な事かもしれない。

          岸本葉子というエッセイストが書いた『エッセイの書き方-読んでもらえる文章のコツ』(中公文庫)にこんな文章があった。 (推敲は、書いた直後ではなく)「いったん間を置きます。間を置くとは、自分の書いたものに距離をとること、少しでも他者に近づくことです」 短歌でも重要な事かもしれない。

          池の周りをジョギング。走るコースは3ヵ所くらい設定していて、時間に余裕があるときは少し離れた場所にある公園で走る。 写真の真ん中に写っているのは香川県丸亀市の飯野山。別名は讃岐富士。その名の通りなだらかな裾野が美しい山である。 今日は雨予報だが、今のところ降ってなくて良かった。

          池の周りをジョギング。走るコースは3ヵ所くらい設定していて、時間に余裕があるときは少し離れた場所にある公園で走る。 写真の真ん中に写っているのは香川県丸亀市の飯野山。別名は讃岐富士。その名の通りなだらかな裾野が美しい山である。 今日は雨予報だが、今のところ降ってなくて良かった。

          土曜日は日経歌壇の掲載日。投稿を始めて2年たつが、いまだに掲載日は新聞を開く時に、赤壁の戦いに臨んだ時くらいめちゃくちゃ緊張する。この新聞を開くときのドキドキ感は、新聞歌壇に短歌を投稿した者しか味わえない特権のようなものかもしれねえ。

          土曜日は日経歌壇の掲載日。投稿を始めて2年たつが、いまだに掲載日は新聞を開く時に、赤壁の戦いに臨んだ時くらいめちゃくちゃ緊張する。この新聞を開くときのドキドキ感は、新聞歌壇に短歌を投稿した者しか味わえない特権のようなものかもしれねえ。

          とても好きな短歌。 自転車の高さからしかわからないそんな景色が確かにあって 『ハッピー☆アイスクリーム』加藤千恵著(集英社文庫) この短歌は『短歌タイムカプセル』という短歌のアンソロジーで知っていいなあと思った。 この前、久々にサイクリングするととても爽やかな気持ちになれた。

          とても好きな短歌。 自転車の高さからしかわからないそんな景色が確かにあって 『ハッピー☆アイスクリーム』加藤千恵著(集英社文庫) この短歌は『短歌タイムカプセル』という短歌のアンソロジーで知っていいなあと思った。 この前、久々にサイクリングするととても爽やかな気持ちになれた。

          『NHK短歌5月号』の「家族、その闇と光」という俵万智の書いた記事に、次のような凄く印象に残った言葉があった。 「自分なりの思いを掘り下げることが大事で、個に徹したのちにたどり着いた境地が多くの人に共感されるとき、それは一般論ではなく普遍と呼ばれる」 とても深い言葉だと感じた。

          『NHK短歌5月号』の「家族、その闇と光」という俵万智の書いた記事に、次のような凄く印象に残った言葉があった。 「自分なりの思いを掘り下げることが大事で、個に徹したのちにたどり着いた境地が多くの人に共感されるとき、それは一般論ではなく普遍と呼ばれる」 とても深い言葉だと感じた。

          『ダ・ヴィンチ』という雑誌の「短歌ください」という短歌の投稿欄に2年くらい毎月投稿している。 掲載されたのは1回だけ。 去年の1月号の情報では、1カ月に2000 首を越える短歌が投稿されてくることもあるそうで掲載されるのは簡単ではないが、投稿し続けたい。今募集中のお題は「寝言」。

          『ダ・ヴィンチ』という雑誌の「短歌ください」という短歌の投稿欄に2年くらい毎月投稿している。 掲載されたのは1回だけ。 去年の1月号の情報では、1カ月に2000 首を越える短歌が投稿されてくることもあるそうで掲載されるのは簡単ではないが、投稿し続けたい。今募集中のお題は「寝言」。

          とても好きな詩。 紙風船 落ちてきたら 今度は もっと高く もっともっと高く 何度でも 打ち上げよう 美しい 願いごとのように 『もっと高く』黒田三郎著(思潮社)

          とても好きな詩。 紙風船 落ちてきたら 今度は もっと高く もっともっと高く 何度でも 打ち上げよう 美しい 願いごとのように 『もっと高く』黒田三郎著(思潮社)

          らじるらじるの聞き逃し配信で「ラジオ深夜便」(5月5日放送分)のほむほむのふむふむを聴いた。 ゲストは、歌人の伊舎堂仁。話を聴いていると短歌愛にあふれた人で、短歌も面白く、歌集を読みたくなった。 彼が今日の一曲をリクエストした理由に、最初凄く笑ったけどその後じわじわ感動がきた。

          らじるらじるの聞き逃し配信で「ラジオ深夜便」(5月5日放送分)のほむほむのふむふむを聴いた。 ゲストは、歌人の伊舎堂仁。話を聴いていると短歌愛にあふれた人で、短歌も面白く、歌集を読みたくなった。 彼が今日の一曲をリクエストした理由に、最初凄く笑ったけどその後じわじわ感動がきた。

          ほむほむのふむふむに、一首投稿。 俺の場合、作歌は結構波があって思いつかない時は本当に何も短歌が思い浮かばない。そういう時は締め切り(新聞歌壇の場合は土曜日と自分で設定している)間際に、短歌と言っていいかどうか怪しいような短歌を送ってしまうこともしばしばである。

          ほむほむのふむふむに、一首投稿。 俺の場合、作歌は結構波があって思いつかない時は本当に何も短歌が思い浮かばない。そういう時は締め切り(新聞歌壇の場合は土曜日と自分で設定している)間際に、短歌と言っていいかどうか怪しいような短歌を送ってしまうこともしばしばである。

          とても好きな言葉。 「きわめて大きな不幸を経験したもののみ、きわめて大きな幸福を感じることができる」 『モンテ・クリスト伯』アレクサンドル・デュマ著 山内義雄訳 (岩波文庫)

          とても好きな言葉。 「きわめて大きな不幸を経験したもののみ、きわめて大きな幸福を感じることができる」 『モンテ・クリスト伯』アレクサンドル・デュマ著 山内義雄訳 (岩波文庫)