OWVが目指しているものとは 〜OWV 世界観考察 MUSEUMまでのまとめ〜
謎に謎が重ねられ続けているOWVさんの世界観。ライブアーティストである彼らのストーリーは主にライブで大きく進んでいくのですが、ここらで今までのライブを通した考察をまとめていこうと思います。きっとMUSEUM東京公演でお話が進むんじゃないかと楽しみにしているので、年末の間に今までのOWVを振り返ろうの作戦です。
映像として残っていないものは当時のアーカイブ見ながら取ったメモ頼りなので違ったらすみません!!
まだまだわからないことだらけで矛盾点も多々あると思いますが、個人的な現時点での考察もちらっと載せておきます。
長いから見たいところだけ見てね。
POST TOWN -OWV OFFICIAL FANMEETING-
OWVの続きものストーリーが始まったんじゃないかと言われているのが2022年4月11日の結成2周年記念日に行われたファンミーティングPOST TOWN。
POST TOWNは、宿場町という意味。これから長い旅を続けていくOWVが立ち寄って休んでいく場所、これはファンミーティングだったので、そのOWVが気を休められる場所がファンの前だよという意味でのネーミングなのかなと思っていました。
そして、初めてストーリーものの映像が流されたのがこのPOST TOWNの時です。
OP映像
漫画風のタッチでOWVの4人が紹介されていきます。
本田さんが持っていた黄色いチケットが飛ばされ、それを追うように4人が車に乗り込みます。その途中で「ROUTE 1」(OWVの一番最初に行われたオンラインライブの名称)の看板が見え、彼らがROUTE 1(国道1号線の意味)を走っていることがわかります。
チケットを追っていたのですが車がガス欠し、それを押してひとまず辿り着いたのがPOST TOWN。
そのまま支配人バンビーノさんたちが待つホテルが舞台という設定でイベントが始まります。
ED映像
Talk Talk Talkに合わせ、エンドロールが流れる中ガス欠の治った車でまた4人が旅にでるアニメーションです。進むごとにだんだん日が暮れていきます。
ここで意味があるのか果たしてないのか謎のポイントがいくつか。
最後の看板はSpecial Thanks QWVと緑の看板に描かれています。
飛ばされていたはずの黄色いチケットがしっかり本田さんの手に握りしめられているのが映され、映像は終了です。
STRANGE -OWV LIVE TOUR 2022-
2022年10月1日を皮切りに11月3日まで3都市で行われたライブツアーSTRANGE。このライブのテーマカラーは秀太のメンカラ黄色でした。ツアーのメインビジュアルはPOST TOWNの続きっぽいです。ちょっと南部アメリカのような荒野と道路。でもPOST TOWNの方が整備された場所です。整えられた道から少し荒んだ道へとOWVの旅が続きます。
セット
どこか少し廃墟っぽい、草も生えてたり、かと思えばドラム缶が置いてあったり、火の特効が出たり、ちょっと野生的なイメージのセット。メインビジュアルと同じような印象。
OP映像
道路に車が走っているところから始まります。POST TOWNで流れたアニメーションがそのまま実写で続くのかと思いきや、カットが入りスピーカーが途切れたような音。
そして真っ白な世界にぽつんと秀太が座っています。手には謎の鉱石。白い扉が現れそちらに向かって歩き出す秀太。
他3人も訝しげに扉に向かって歩き出します。この時はみんな違う空間にいる。
そして、扉を開けようとするとSTRANGEという文字が浮かび上がって消えます。4人とも扉の先へ進みますが、秀太だけは後ろを振り返って気にしているような様子。
扉の先はモノクロの世界で、4つの扉が向かい合っていて4人が出てきます。秀太以外の3人はモノクロテレビのノイズのような現象が起きています。
突然秀太が手に持っていた鉱石が光り出し、黄色のキューブに変化、そして世界が色付くところでオープニング。スモークの中から4人が現れます。OP曲はTime Jackrez。
途中映像①
色づいた世界に4人が座っています。(勝就さんだけ寝てたけど佐野さんに起こされる。)なぜか後ろに黄色いドアが見えています。
4人が見ているのは空中に浮かぶ紙。紙にはOWVのバラードの歌詞の一部が書かれていて、4人が音読してくれます。
・勝就さんはAlright
・本田さんはBeautiful→Alright→Scatteredから一節ずつ
・秀太はAlright→You →Fifth Seasonから一節ずつ
・佐野さんはtwilight
の歌詞を音読。ここからバラードセクションが始まります。
途中映像②
秀太の「ここどこやねん!?」から始まるいつものOWVのトーク。変わらず謎の平原で喋っていることになっているのですが、多分ここは普通のトークセッションなのでストーリーには関係ないはず。PWVから出されるクイズに答えていきます。
ED映像
みんなが入ってきた白いドアが消えて秀太が途方にくれたようにうずくまります。でも本田さんが指差した先に黄色のドアが。そこに向かって歩いて行く4人の姿。
エンドロールが流れる中、白い扉が開いたモノクロの世界から徐々に明るい色付いた世界、そしてそこに立つ黄色の扉と映像が映り変わります。
最後に黄色の扉を開ける秀太。それに続く本田さんの手にはしわくちゃの黄色いチケットが。そして勝就さんが扉を通り、佐野さんだけが扉を通る前にこちらを振り返り微笑みます。扉の向こうの世界はまた真っ白。
4人が通り過ぎた後、黄色の扉は消えるのですが、その向こうに青色の扉が見え、映像が終わります。
STRANGEの意味について
辞書の意味で言うと、「奇妙な」「不思議な」「変な」または、「未知の」ですが、多分「未知の」の意味の方だろうなと思っています。だって未知の場所にいるし…。POST TOWNから旅を続けていた4人が見知らぬ土地にたどり着いたような。でも車乗ってたはずなのに勝手に白い世界に飛ばされてるし。
CASINO -OWV LIVE TOUR 2023-
2023年3月11日の本田さん凱旋公演から始まり4月1日にNHKホールでのオーラスまで4都市を巡ったライブツアー。テーマカラーは本田さんのメンカラ赤。
セット
ツアーのビハインドが放送された番組内で、「LED(照明)だけでカジノを感じられる空間にしたい」と本田さんが言っていた通り、照明にめちゃくちゃ凝られた演出が特徴的だったなと思うCASINOツアー。
セットはCASINOというより豪華な舞台セットという感じで華やかな大理石っぽい壁の模様や銀色のカーテン、赤絨毯が敷かれた舞台が印象的。黒スーツに華やかな刺繍やアクセサリーが施された衣装にとてもよく合います。
OP映像
ここで初めて明らかになる研究所の存在。
75年前に作られた研究所。未来と今をつなぐ林檎が開発され、世界に解き放たれます。熾烈な争いが予想されるとのニュースから、OWV4人がスーツ(戦闘服)に身を包んでCASINOにいるシーンや謎のアジトっぽい場所や駐車場にいるところが映されメンバー紹介です。
この時の各メンバーの持ち物▼
本田さん→ライター
勝就さん→アタッシュケース、チュッパチャップス
秀太→鍵
佐野さん→チュッパチャップス、(スマホ)
4人が集い、駐車場で歩いています。これはPOST TOWNからずっと運転してきた車を置いた場所なのでは?
そしてGamerが始まります。(この時ここが初だしでリリース未)
ちなみに、考察する点が多々ありそうなトレイラー映像。意味ありげにニュースに映る英単語はこちら。
最初のトレイラー映像や、最後に映るニュースの新聞には以下のようなことが英語で書いてあります。
林檎がカジノに現れたというニュースを見てOWVがカジノにやってきたというわけですね。
ニールアームストロングは、ご存じ月面着陸を人類で初めて成し遂げたと言われる人物です。確かに、トレイラー映像の最初の映像は、ロケット打ち上げシーンに見えます。
アームストロングの月面着陸は1969年。そこから75年後の話であるとすれば2044年がCASINOの舞台であるかもしれません。
でも月でアームストロングがこの林檎について言及してるのってどういうことなのでしょうか。アームストロングが未来からあの時代に戻って月面着陸を成し遂げたとでも言うつもり…?他に新聞の細かい文字は、アームストロングの月面着陸のニュースです。月面着陸の時間や、アームストロングと一緒に月にいったオルドリンの名前も見られます。
もう一点気になることとすれば、林檎の数は一つではないかもしれないこと。映像では3つあるような描写があったり、ナレがone of these appleと言っているように聞こえます。(これ聞き取れる人教えてください…)とすると残り2つの林檎はどこにあるのか。
途中映像①
CASINOで遊ぶOWV。なぜか秀太が大勝ちしています。回るルーレットの4の場所に玉が置かれている場面から移り変わり、林檎が置いてある近未来的な部屋へ。佐野さんがスマホを操作すると林檎を覆っていたバリアのようなものがなくなり、本田さんが林檎を手にします。
勝就さんがアタッシュケースを開けると中には例のしわくちゃな黄色いチケットが。そこに林檎をしまいます。
そして緊張が解けたように騒ぎ出すOWV。PARTYへつながります。
途中映像②
黒いライオンくんが出てきてPWVがトークをしてくれます。黒ライオンくんは支配人のような風貌。ここで簡単なクイズとかをしてくれました。
最後の映像
4人で満足げに華やかな噴水を眺める後ろ姿。
再び林檎をアタッシュケースから出して手にとる本田さんとそれを眺める3人。佐野さんがスマホを操作するとシステムハッキングがされ、林檎が赤色のキューブに変わります。晴れやかな顔の4人。すると突然本田さんに突きつけられる銃口。
トランプについて
カジノといえばトランプ。グッズのトレカもトランプ仕様になっていました。トランプといえばの4つのシンボルですが、これはセカンドシングルReady Set Goの時から変わらず各メンバーに当てはめられています。
ハート♡→本田
スペード♤→佐野
ダイヤ♢→中川
クラブ♧→秀太
メインビジュアルのチップにも4つのマークは描かれています。何かしら意味があるような、ないような。
MUSEUM -OWV LIVE TOUR 2023-
10月7日のさいたま公演から2024年1月の東京まで今までは最多の8都市を巡るライブツアー。テーマカラーは勝就さんのメンカラ紫。
LIVE TOUR 2023を掲げたツアーが2個もあるってどういうことやねんと言いたくなるくらいライブたくさんやってくれてありがとう。おかげで生きています。
セット
メインビジュアルのような無機質な白い空間のセット。無造作っぽいカットが入ってて、照明が当たると何色にも見えて雰囲気が変わるセットで、やはりCASINOに引き続き照明に力を入れていることがわかる。
OP映像
CASINOでも言及されていた研究所に今回フォーカスが当たります。OWV MUSEUMと呼ばれ、「生物学的研究を中心として遺伝子の保存やエネルギーのバックアップ方法」が研究されています。
そして「草木、植物、水、鉱石」をの研究対象物を通してエネルギーの伝達方法や継承技術を未来へと引き継ぐ研究をしていると。
皆さんの夢と希望になるように、と言っていますがあまりにも怪しい風貌。4人がしているマスクも怪しいですし、本当にいい研究なのか、まだ不明。
また、設備はそんなに新しくなさそうなのに、宙でタッチパネルみたいなものを操っていたり、やたら未来的なところにも違和感があります。
メンバー紹介の最後に4人が順番に映る時のポーズがキメているだけにしてはなんとなく違和感のあるポーズなのも気になっています。
また、かなり大事なんじゃないかなと思う点が一つ。メンバー紹介に移る前の一瞬のシーンに、黒色背景に、黄色・赤・青・紫の物体が映るところがあります。
黄色が多分鉱石、赤が林檎、紫がカーネーションなことはわかるのですが青がよくわからん…。ちょっと地球に見えなくもないのですが、地球なんてことあるのか…?きっと次のツアーで明らかになることでしょう。
途中映像
途中映像が始まる前に、メインビジュアルのロゴが映し出され、ロゴが剥がれ落ち、朽ちたようになります。最初特に違和感なく見ていたのですが、MUSEUM東京公演のメインビジュアルがまさかのこの朽ちたロゴだったので今震えています。
CASINOのラストのシーンから始まる映像。CASINO本田さんに銃口を突きつけていたのはMUSEUMの本田さんでした。
そこから気付くと怪しげな草むらに倒れているOWV。この時の服装はCASINO衣装のジャケットを脱いだシャツ姿。どこに上着を置いてきたかはわかりませんが、CASINOの世界線のOWVなことは確実です。
怪しげな紫の光に満ちた洋館に入ると、荒れ果てた姿のOWV INVISIBLE MUSEUMでした。ぱっと見古そうですが、設備が意外と現代っぽくて、自動ドアの質感とかが75年前って感じではないんですよね。
4人が館の中を進むときに追いかけてくる謎の緑色の光。そして研究室のドアには、意味深に映される4と12がスプレーで記された紙が貼ってあります。
4人が研究室に足を踏み入れて残っている備品などに触れ始めます。そこで勝就さんが、MUSEUMの時代のメンバーのことを思い出します。これは思い出しているのか、前世の記憶的なものなのか…。
4人で研究していた日々を思い出している中で、突然何かに思いあたり、キャビネットの中のアタッシュケースを取り出します。ガムテープが貼られていますが、CASINOの時持っていたものと同じだと思われます。
中に入っていたのは紫のカーネーション。何かに取り憑かれたように花びらをむしる勝就さんを佐野さんが止めますがお構いなく、空に花びらを投げると紫の光が満ち、4人を廊下で追いかけていた、どこからかやってきた緑の光と合わさって、紫色のキューブになります。
みんな嬉しそうなので、キューブを手に入れるという目的はやはり4人とも同じのよう。CASINOで赤いキューブを手に入れた時と同じような反応です。勝就さんが手にキューブを持って傾けたり角度を変えると、青色に反射する部分が。これは本当に光の加減なのか、次のツアーのテーマカラーであろう青色の伏線なのか、というところですね。
ED映像
最後に出てくるMUSEUMのOWVさん、みんな笑っています。勝就さんの笑顔が意味ありげに映されて暗転。みんな足元ないし、どう見ても幽霊だけど…。
銃口突きつけてきたのはMUSEUMの世界線のOWV(本田さん)なのに、なぜ笑っているのか。銃口は物騒な意味ではなくあれがやはりCASINO OWVをMUSEUMの世界に連れてくるトリガーだったということでしょうか。
だとしたら、MUSEUM本田さんがCASINO本田さんを撃ったのは紫のキューブを見つけて欲しかったからなのでしょうか。
そして一番最後に、また真っ白な世界に白い扉が映し出され映像は終了です。
(2024.01.14東京公演後追記)
白い扉が映されて、前にOWV4人が立っている。
衣装は研究室に入った時と一緒。勝就さんが紫のキューブを満足げに見ていて、本田さんがしわくちゃのチケットを持っている。
勝就さんがキューブを文哉に渡すような仕草(渡してるところは映ってないけどそれっぽい動き)
ふみやがこちらを振り向きつつ、白い扉を開ける。隙間からは白い光が。
本田さんの持ってたチケットは、POSTTOWNからずっと出てきてるやつだと思うんですが、いつもの黄色というよりオレンジに見えた気がするけどそれは気のせい…?角度とかの問題かなさすがに。
文哉がメインで終わったので、やはりというか絶対次のツアーは文哉カラー、青がテーマカラーのツアーになると思います。
セトリとストーリーとの関係
今までのツアーのセトリとストーリーにそこまで関係性は感じなかったのですが、今回のライブは大きく分けると途中の映像の前と後の2部構成になっていて、ストーリーとリンクしているように感じます。
第一部は、OWV MUSEUMという研究所について語られた後の白い衣装のOWV。白いスポットに当たって一人一人出てくるOWV。これは勝就→文哉→秀太→本田の順番。
曲はLast Scene(最新アルバムの曲)→So Picky (初期曲・ 本田のコレオ)→Time Jackerz。
今動いているストーリーが未来と今を繋ぐものなので、やっぱりタイムジャッカーズというタイトルには意味のあるものを感じます。
他にもTJの謎としては
・真夏にリリースされた割に衣装が暑そう、夏っぽくない
・MVリリース直前生配信で撮らされたお揃いのスクショ
などなどがありますがこの辺は深読みしすぎ感は否めないかも。
次に第二部。映像が終わった後始まるのはCaution。Last Sceneの入りと同じように、一人一人スポットに照らされて出てきます。この時は赤色のスポット。照らされる順番は本田→秀太→文哉→勝就と、なんとLast Sceneと反対の順番。偶然かあえて選んだのかは、わかりません。
Caution(最新アルバムの曲)→Na Na Na(初期曲・文哉のコレオ)→
UBAUBA の曲順も、なんとなーくですが一部と対比になっている気がしています。
そして気になっているのが、第一部では背景の映像は機械的というかまあ通常のライブの背景映像のようなのですが、第二部のNa Na Naで、背景に廃墟みたいな場所や街がずっと流れています。
違うかもしれませんが、CASINOのOP映像でOWVがいたアジトのような場所に見えなくもないかなと。
衣装も、セトリと同じく白いスーツから黒いラフ衣装と、シンメになるような構成になっています。過去も現在も表裏一体という暗示でしょうか。個人的には紫のキューブを手に入れたOWVがCASINOの世界線に戻ったのが黒衣装にチェンジしてからのOWVだと考えると面白いと思っています。
また、今回のライブ時間がいつもより少し短い気がするので、ストーリー性重視でセトリを選んだのかもと思いました。
朽ちたロゴが東京公演のロゴ、そしてライブカラーがどうやら黒でOWVのグループカラー。東京でストーリーが進むことを期待しています。
まとめ
現時点でのまとめ
・時系列はMUSEUM(過去)→POST TOWN(現在)→STRANGE(?異空間)→CASINO(未来)だと思っている…。でも未来と今をつなぐとか色々言っているのでそれ込みで時系列がよくわからなくなっている。
・OWVの旅がずっと続いている。4人の旅はキューブを見つけること。現時点で手に入れたのは黄色・赤・紫。
・キューブは、何かのきっかけで物体が変化する。黄色は鉱石、赤は林檎、紫は花の形を取っていた。
・OWV MUSEUMがキューブを作っている…?でも発表されたのは林檎のみ
・ツアーにまたがって登場した共通モチーフ
扉・黄色いチケット・勝就さんのアタッシュケース・キューブ
現時点での頼りにならない考察
OWVが手に入れたがっているキューブは、そのままファン名の「QWV」と考えるのが自然。手に入れた時に嬉しそうなのはQWVを手に入れたから。OWVのしている長い旅は、多くのファンを手に入れて一緒に上に上り詰めるため、と解釈ができるかなと思っています。
今の所MUSEUM OWVとCASINO OWVが対立しているのか味方なのか読み取れませんが、何か不明な敵対組織があるわけではないことから、自分を脅かす存在は、過去の自分たちであり、他の誰かじゃなく、自分たちを超えていくというテーマがOWVの「唯一無二の勝利の道」と言えるかもしれません。
この考察を前提に今までのライブタイトルの意味を考えると、
STRANGE=なにもわからない手探りの状態、芸能界でのストレンジャー。まだまだ険しい道の途中
CASINO=ボーイズグループ戦国時代でギャンブルのようにも思える成功率の中でも上に登り詰めたい想いがさらに強くなり4人で力を合わせる
MUSEUM=たまに過去の自分が襲ってくる。でも結局過去の自分も敵のようで味方だった。今まで積み重ねてきたものが実を結ぶ。(ここが一番しっくりきてない)
これだと説明しきれない要素も多すぎるからもっといいしっくりくる形があるんだろうな〜と思いつつ、今はこれが限界。
一番綺麗な形は次のツアーが終わった時にキューブ四つ集めて武道館!だと思ってるけど、もっと大きいところも目指したいですね。
最後に
ざっと遡り今までのOWVの世界観をまとめてみましたが、わからないことがまだまだ多すぎて、今後の展開が楽しみです。考察系アーティストありがとう。
長くなりすぎるので細かい描写は省いているのですが、他にも気づいたことがある方がいれば一緒に考察していただけると嬉しい…!
これからもずっとOWVのストーリーが続きますように。
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