見出し画像

美しさの種は、誰もが持っている – 美的感性トレーニング第1期生の卒業

先日、6月から始まった美的感性トレーニング Aesthets' Practice(エスティーツ・プラクティス) 第一期生のみなさまが、最終ワークを終えて卒業されていきました。

約3ヶ月前、このプログラムの告知を出した時、一体どんな人が来てくれるのか、果たして一人でも申し込んでくれるのか、まったく未知でした。

結果として、まったく見ず知らずだった方々が集まってくださり、それぞれの個性を存分に発揮して最後まで真剣にワークに取り組んでくれました。

みなさん本当に、優しく温かく、もっと人生を良くしていきたいというポジティブな向上心に満ちた方々!

こんな素敵な人たちに出会えて、私は本当に幸せ者だなと感じています。

記念すべき第一期生たちを送り出した今、彼らと同じく私もまた、3ヶ月とは異なる世界を見ています。

卒業生の声

プログラム終了後のアンケートや、個別セッションでの言葉をまとめさせていただきました。

Oさん(医師)
『一番大きな変化として、これまで気に留めていなかった道端の花など、美しいものを感じられるようになりました。日常に美が溢れていて、世界が「美の洪水」になったかのようです。

こんなに綺麗なものが身近にたくさんあったのに、これまで自分が気づいてこなかったことが信じられません。講座を通して気づいたのは、世界中に「美の種」が存在するけれど、それに気づくかどうかは感性次第であり、つまり感性とは鏡のようなものなのだということです。

ワークで制作した作品は、誰がなんと言おうと自分にとって最高傑作で、こんなすごいものが自分で作れるとは思いませんでした。自分の「好き」に自信を持って、セルフブランディングに活かしていきたいです。』

Iさん(会社員)
『全体を通してとても楽しくワークに取り組むことができ、あっという間でした。

この講座に参加してもっともよかったのは、内省する時間を定期的に設けることができたことです。今の自分がもつ美意識はこれまでの経験の中で育んできたものであることを、ワークを通じて実感をもちながら理解することができました。

つまり、この先の未来の美意識は今の生き方によってつくられていくということなので、今この瞬間を大切に過ごしていこうと思いました。自分が美しいと思うもの、好きなものを表現する勇気をこの講座でいただきました。』

Kさん(フリーランス)
『感じることを難しく考えなくなって、「ありのまま」がほんとの意味で感じられる時間でした。感じなきゃ!ではなく、感じることに向き合うこと。その自然な気持ちが大事だと思えるようになりました。

考えすぎる癖が強く、その結果このプログラムで「感じること」を学びに来たのですが、これまでは「感じる」ということを意識しづらかっただけで、自分はこれまでもずっと、感じることができていたんだ、という気づきも得ました。

受講前と比べ、自分にとって何が大事か、やりたいことを選べていると思います。美しいものを感じる時間を持つことで、自分を保つことができるようになったのかもしれません。

ワクワクすることが増え、自分の欲求をきちんと感じて、今までにはない選択肢も実行できるようになりました。』

大切な気づきを得て卒業していった第1期生のみなさんが、これからどんな美しい未来を作っていくのか。私は本当に楽しみで仕方ありません!

このプログラムを作ったのは、一人ひとりが世界の美しさに気づき、自分自身の美しさにも気づけるようになってほしいという想いからです。

言い換えればそれは、世界が美しい場所であると信じられること、そして自分自身も美しい存在であると信じられること。
感じる心が活かされていれば、あとはそれを信じるだけなのです。

自分が感じることを信頼し、自分のなかにある美しさを認められること。
それが自分軸を持ち、そのを軸を自分で尊重して生きていく在り方です。

ただ、それには勇気がいります。
自分の世界や、まして自分自身が美しいなんて、信じられない人もいるかもしれません。

そこに寄り添うのが、私の役目です。
たとえ今、あなたが自分自身の感性を信じられていなくても、私はあなたの中に「美しさの種」、つまり感性があることを信じています。

誰もが美の種を秘めています。

あなたの未来が美しく、自由であるために。
その種を、大切に育てていきましょう。


✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎

今までにない、新しい自分との向き合い方
美的感性トレーニング Aesthetes' Practice (エスティーツ・プラクティス)

プログラムの詳細は下記リンクからどうぞ!
お問合せは随時受け付けております。

メールマガジンも発行しています。

インスタグラムも更新中!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?