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漱石全集 全体像①

こんばんわ。
ご覧いただきありがとうございます。
前回記事載せます。

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漱石全集はいくつか種類あるようなのですが、自分がメルカリで購入した全集は岩波書店によって昭和40年(1965年)に発行されたもののようでした。
ちなみに購入した本は第二版でした。

第一巻 末尾

早速開いてみる旧字旧仮名文字・・・。
ですが、全部ルビがふってあるので、音は追えそうです。

漱石全集 第一巻 吾輩は猫である P5

漫然と読んでいたら・・・、確実に挫折するな・・。
そうでなくても、1巻すら読めないまま終わってしまうかもしれない・・
と思いまして、とりあえず、全体像を把握することからはじめました。
巻数と作品名、ページ数をまとめた表を載せます。

第1巻~第7巻までの目次一覧

目次から情報を拾ってきて書きました。
全部やるのはきつそうなので・・、小分けにして一端ここまでとします。
ただ・・、第七巻の時点で既に51作品。
彼岸過迄とかこころとか、分けていいのかよくわかりませんが・・・、一端目次で節になっているところを全てピックアップしています。6235ページの量でした。
パソコンの無い時代によくここまで書きましたね。
全て手書きですよね。
タイトルをパソコンで転写するだけでもきつい・・。
目次を整理していて気づいたこととして、第一巻の吾輩は猫であると第七巻の明暗はそれだけで一冊になっていました。
『吾輩は猫である』は冒頭の方は学校で習ってタイトルは知っていますが、まさか一冊分あるとは。。
明暗は漱石最後の作品で未完の作ということは、なんとなく認識しています。

続きの目次まとめは、また次回にします!
読んでくださりありがとうございました。

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