37.母の日

母の日は、お母様に何を贈りましたか?
プレゼントやお花など、物を贈ったりして感謝を伝える方もいれば、感謝の「言葉」を贈る方もいらっしゃるかと思います。

そもそも母の日の由来ってなんだろう?と疑問に思ったので調べてみました。

日本における母の日は、アメリカのアンナ・ジャービスの話が由来といわれています。アンナ・ジャービスは、1908年に母親の追悼式を行いました。アンナ・ジャービスの母は、平和活動や社会活動に貢献した女性です。

アンナ・ジャービスは、追悼式で母親が好きだったカーネーションの花をささげ、参加者にもカーネーションの花を配ったと語られています。母親を誇りに思うアンナ・ジャービスの行動がきっかけとなり、アメリカでは1914年に5月の第2日曜日を母の日に制定しました。

日本に母の日が伝わった時代は、明治末期です。日本では「母の日=母親に感謝の気持ちを伝える日」というイメージが定着していますが、もともとは「平和を願う活動の日」「母親の社会貢献をたたえる日」でもあります。

「母の日の意味とは?風習・慣習や子どもと楽しむアイデア4選も紹介!」
マイナビ保育士より

アンナさんの素敵な行動によって、この日が制定されたんですね。
影響力すごいです。

感謝を伝えるだけではないのも初めて知りました。

私は母の日の当日、LINEと電話で感謝を伝えました。

元々、私は想いを言葉にすることが苦手で、小さい頃から感謝を言葉にする習慣がありませんでした。
言葉で伝えようとすると涙が出てきて、恥ずかしくて。(なぜ涙が出るかは原因不明)
親からも、「ありがとう」はちゃんと言おうね、と口すっぱく言われ続けてきました。

きちんと言葉にできるようになったのは、社会人になってから。

全てを自分で管理するようになってから意識が変わって、全て当たり前じゃないっていうことを身に染みて感じたんだと思います。
もっと早く気づけよって過去の自分に言いたいですね。

そんな娘でも、「自慢の娘だ〜」って言ってくれるんですよね。
嬉しいけど、まだ情けないなって思うのが現状。

先日直接会った時も、もっと一瞬一瞬を大事にして、もっと感謝を伝えることができたよなって思いました。

思っていても、伝えなかったら、思っていないのと一緒。

これからも、大切な人との時間を大事にして、たくさんの愛情と感謝を形にして伝えていきます。


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