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#旅とフェス で、魔法の世界を旅してきました。

わたしって、こんな顔するんだ。

彼の撮ってくれた写真を見返すたびに、なんだかわたしじゃないようなわたしを見ているようで、ちょっぴりくすぐったい気持ちになっている。新しいわたしに出会ってしまったような、不思議な感覚。

#旅と写真と文章と のコミュニティ名からも伝わってくるように、ここには「写真」が大好きなクルーがたくさんいる。きのうの #旅とフェス では、彼らがゲストのプロフィール写真を撮ってくれるコーナーが用意された。
このコミュニティに入って、周りに暖かく受け入れてもらう中で、被写体としても成長していけたらいいなぁと思っていたのと、常日頃写真を撮ってもらうとなると恥ずかしくてついカメラ目線のくしゃくしゃ笑顔になってしまうのがなんだか勿体ないような気がして、我らが師匠、柑橘(@hoppingnaranca)さんにプロフィール写真の撮影をお願いしました。

まずは、旅する美容師:Mizuki(@2mzkty26)ちゃんによるヘアセット。

秋にショートボブにしてからというものの、なかなかいいアレンジ方法が思い浮かばなくて、ついついストレートアイロンで内巻きにしておしまいにしていたここ最近。でも、椅子に座った瞬間に彼女の手がまるで魔法の手のように動き始めて。あっという間に編み込みまでしていただいた。わたし、生粋の不器用なので自分の見えない範囲を三つ編みすることすらできない人でして。もう、こんなに素早く頭の上の方を編みこんでしまうMizukiちゃんの手はゴッドハンドのようにキラキラと輝いて見えました。これからも、Mizukiちゃんを見かけたらあの両手に尊敬の念を送ります。


そんなこんなで、撮影開始。なんせ柑橘photographerの通称は「師匠」。お任せプラン以外の選択肢はない。

「sannmariちゃんはどんな感じに……

「もう、お任せします!師匠の良いと思うようなプロフィール写真をば!!」

と、彼の発言を遮って「お任せ」であることを伝える。多分、それが一番困るやつなのであろう。彼の顔には、はっきりと「柑橘」ではなく「困惑」と書いてあったが、なんせ彼は師匠だ。きっと問題はない。その証拠に、

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あれ……、これ、わたしですか?

と聞き直したくなるような、素敵なお写真たち。カメラ目線でもなければ、くしゃくしゃ笑顔でもない。撮影中の師匠のお言葉を借りると、「ちょっと視線を外した、オトナな感じ」。
ほぇぇぇ。
「童顔」と言われ続けて早20数年。師匠の魔法の一言で、あれよあれよという間に、ちょっと、実年齢に近づいたんじゃないかと錯覚するような、新しいわたしがそこにいた。

Mizukiちゃんの魔法の手によってわたしのショートボブがふわふわ編み込みスタイルになり、柑橘師匠の魔法の一声とカメラの腕で新しいわたしのできあがり。

わたしが旅したのは、
撮影コーナーではなく魔法界だったのか、それとも夢だったのか。

でもとりあえず、今朝起きてフォルダを見てもやっぱりあの「新しいわたし」の写真のファイルが残っていたからとりあえず夢だった説は、否定できそうだ。となると、あの二人は本物の魔法使いなのかもしれない。

そんな、 #旅と写真と文章と 魔法使い存在説が浮上した #旅とフェス のひとコマ。


追伸:撮影裏には、こんないつも通りのわたしも存在していました。写真コミュニティあるあるの、撮っている人を撮っている人たちがたくさんいるようです。愛だなぁ。

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photo by いけぽん(@ikepon_ism)さん




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