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創作大賞に推したい記事

#創作大賞感想
#オールカテゴリ部門

創作大賞に応募されている作品を読み漁るのが日課になってきている。
どの作品も個性があふれていて、しかもプロじゃないから粗削りだったりするのがまたいい。

その中でものすごい熱量と、ものすごい個性と、長文なのにずっと読んでいられる、なんかすごい作家さんを見つけた。

生命体さん(@notbotsummer)だ。

実は一度、この記事を読んで創作大賞感想をXに投稿した。


そして今度は高橋海人さんについての文庫本を作った話を読んだ。

高橋さんについて11万文字もの愛を1冊にこめた生命体さん。
しかもこだわりがすごい。本当に書店に売っている本みたいだし、Jasrac認証番号までとっている。

なんでだろう。急に高橋海人さんが気になりだす。
そう、オードリーのエッセイも、読んでからオードリーが気になりだしたのだ。

生命体さんの文章には温度がある。熱い。色で言ったら赤。
(……いや!ひまわりイエローにして!って言われそう(高橋海人さんのメンカラ―)

実は私も推しがいる身だからオタク心理は分かる。

でもなんていうか、オタクとしてのベクトルが違うというか。
高橋さんへのリスペクトがあちこちに滲み出ていてとても素敵だった。
(私の推しへのスタンス「エロかっこいい!」が9割だから…恥)

何かに夢中な人ってなぜか惹き込まれる。
『マツコの知らない世界』とか『沼にはまって聞いてみた』とか、なんかおもしろい。誰かが何かに夢中になる姿は輝いて見える。

生命体さんと、その優しい夫さんはお互いの推し活を尊重しあい、支え合っている。なんて素敵なんだろう。

本の作り方も詳しく紹介されているので、推し活を本にしたい方はぜひこの生命体さんの記事を読むといい。(私も推しで作ろうかな)



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