さかもっちゃん/インド体験設計士

非営利型株式会社Saniwa代表取締役CIO(最高インド責任者)。インドに14年間在住…

さかもっちゃん/インド体験設計士

非営利型株式会社Saniwa代表取締役CIO(最高インド責任者)。インドに14年間在住し現地旅行代理店を経営。コロナ後に現職へ。「人生観が変わる冒険をカジュアルに」をモットーにインド旅のパーソナルプラニング、パッケージプロデュース、サプライヤー向けインド旅行プランニングを行う。

最近の記事

サービスさせられ放題~ネパール食堂ソルマリのオーナーさんに会ったらどんどんサービスを追加してくれた~

ソルマリ来月のイベント会場であるインド・ネパールレストラン「ソルマリ」へ打ち合わせで行ってきました。 ここの料理が全然日本人に媚びてない感じ。 「いやいや、これが現地の味ですが何か?」 みたいで大いに好感を持っていました。 オーナー、カマナさん オーナーさんとはじめてお会いしたのですが、とっても素敵な方。 スタッフさんとネパール語で対応するときと僕や日本人のお客さんに日本語で対応する時、言葉だけでなく瞬時にテンションも切り替えておられました。 その様に思わず心の中で

    • インドのエコビレッジ計画とフォクナさんの話

      フォクナさんとサンタナこんなイベントの特別ゲストとして呼ぶフォクナさん。 フォクナ・ダッシュさんとはじめて出会ったのは互いに19歳の時。 といってもその時は僕は彷徨える学生パッカーの一人。 フォクナさんはプリーの日本人宿サンタナオーナーの息子。 サンタナはインドに疲れた旅人の憩いの場所。年に一度はサンタナを再訪するような常連さんもたくさんおられました。 旅人達のThird Placeのよう。 ちなみにフォクナさんと僕。 二人とも最初の印象はなかなか最悪。 二人の第

      • 終わりと始まりと、デリーと渋谷

        2月のデリー前回のデリー。 早朝にロディガーデン行ったら中々物々しい撮影部隊が。 どうやら結婚式で流す動画を撮影中の新婚さんのよう。 ロディガーデン ちなみにロディガーデンは朝がオススメ。 ヨガするグループやジョギングや朝のウォーキングするデリーの皆様で賑わっています。 爽やかな空気を感じられます。 何かやっている!ナンパしてみる! これは!何だか面白そう!と 「Congratulation!」 と叫びつつナンパしてみる。   ㅤ 話してみたら 新郎のヤシュさんは 渋

        • マサラワーラー、府中に現る!

          昨日、5月12日インド料理のユニットマサラワーラーさんに府中インドの会に登壇して頂きました。料理を食べたわけですが、登壇してもらったというのが実は正しい言葉遣いのようなんです。 府中インドの会、第13回チャイ&トークに30名の皆様と一緒にカレーを頂きました。マサラワーラーのカレーイベントの名前は「食べさせられ放題」。食べ放題じゃないんです。 マサラワーラーとは実は家が近所 府中インドの会の会場である普賢寺とマサラワーラー、武田さんのお住まいは実は近かったのです。むしろ今

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          6/4・6/6 インド人中高生修学旅行の引率ボランティア募集~

          インドは首都デリーにあるインターナショナルスクールBluebells School Internationalから日本語学習している中高生25名、先生3名が修学旅行で日本に来られます。 Bluebells School Internationalインターナショナルスクールの一つですが、レベルがとても高い。 学問的にもそうですが、他者について学ぶ事への意欲がまぁ凄い。 小学生から選択科目で日本語を含む言葉を学ぶだけでなく、 その国との文化交流の熱がめちゃくちゃ高いのです。

          6/4・6/6 インド人中高生修学旅行の引率ボランティア募集~

          6.8 新大久保でのインドランチ&トーク会 ~そろそろインド行っちゃうか~

          新大久保にあるネパールやインドを再現したかのようなレストランでのランチ&トーク交流会。非日常空間で本場の味をさかなにインドへの旅に共に思いを馳せてみませんか~。 はじめに流行病も落ち着き、多くの人がインドを含む海外への渡航を始めています。とはいえ、以前と同じような形だけではなくなってきています。 「well-being」と一般的になってきており、旅行においても「ウェルネスツーリズム」「アドベンチャーツーリズム」が注目を集めています。 ただ、単に行けばいいのではなく、 行

          6.8 新大久保でのインドランチ&トーク会 ~そろそろインド行っちゃうか~

          渋谷で「Death」、府中での「エネルギー話」、からのビックサイトでの「ウェルネスツーリズム」

          渋谷での「Deathフェス」Deathフェスで弊社名Saniwaに惹かれて話しかけてくださった洋美さん。 連絡先を交換して先日zoomさせてもらいました。お話してて色々と 面白いポイントが。 生死を彷徨う病気体験から意識変容。 お嬢様の意識が明らかに違う。早々にコーチングして親子起業に乗り出す。 花粉症に対して潜在意識にアプローチして治しちゃう。 などなど。 言葉遣いや有り様からシャーマンのような何かを感じました。ので、 府中の巫女さん、成田和子さん(通称なりちゃ

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          もう一つの領土問題を考える ~インドリトリート体験記~

          インドの方と飛行機に隣り合わせになると大概勃発するこの領土問題。 つまり肘掛け論争です。 悪気は無いのはわかるのですがインド人、特に男性は肘掛けをがっつり使われることが多い。 酷い時は肘掛けを越えてこちらの座席の領域にも侵入してきます。 さぁ、この侵犯にどう対応するのか。 第一段階 逃走これは日本人とインド人が入り乱れる機内を見ていても経験者の話を聞いていてもまず最初の対処です。 身を縮こめて耐え忍ぶです。 僕らはパーソナルスペースが広いのもあるのでしょう。 パブリ

          もう一つの領土問題を考える ~インドリトリート体験記~

          求めよ、さらば与えられん。エア・インディアの中であったとしても。

          久々のエア・インディア。 ここ数年は乗っていません。 10年前くらいはよく乗っていました。 でも、住んでいたプリー近くのブバネシュワルに国際線が飛ぶようになってからは大分ご無沙汰。 他の国際線に比べて、正直良いサービスは期待できません。 数人のインド人からも、他の航空会社があるなら他のが良いという声を聞いたことがあります。(政府からTATAが買い取ってちょっとは良くなったとのことですが) 色々求めてみる飛行機に限らず別にサービスに完璧を求めてなどいません。 でも何かしら

          求めよ、さらば与えられん。エア・インディアの中であったとしても。

          「私はインドに縁が無い」

          2月9日の朝7時。 成田空港近くのホテルでこのnoteを書いています。 11:30初のエア・インディア、デリーに向けて出発。 非営利型株式会社Saniwaで始めて企画したインドリトリートに同行します。 今回のインドは自分の中で少しばかり趣が違います。 自分の中でっていうのがミソな気がしています。 なんたって 「インドに縁が無い」 インド旅なのですから。 インドにまみれていた半生今までどんな具合でインドと関わってきたのか。 3歳の頃から、母が古典ヨガを始める。原風景に、

          「私はインドに縁が無い」

          実に27年振り!インドへ誘ってくれた恩師との再会

          高校時代、3年間担任の先生としてお世話になった田中先生。 27年振りの再会を果たしてきました。 先日、インドカレーとチャイセット持参してきました。 いやぁ、何とも楽しい時間を過ごさせてもらいました。 田中先生からの影響だと思っていたことインドへ誘ってくれた先生。 というのが僕の中の大きなイメージ。 ことあるごとに視聴覚教室でインドのスライドを見せてくれました。 多感な高校時代です。 部屋を真っ暗闇にして、バックミュージックは喜多郎のシルクロード。 インドの写真の数々を

          実に27年振り!インドへ誘ってくれた恩師との再会

          インドでの冒険が人生観を変える!?~インド×転機vol.1~

          株式会社Saniwaでは、 「人生観を、誰でもいつでも何度でも変えられる冒険を“カジュアルに”提供すること」 を目指し、事業に取り組んでいます。 インドは自己変革のフィールドであるがハードルが高い!?私たちSaniwaは、インドをフィールドとしてスタディツアーやプライベートツアーのプランニングサービスを展開しています。そこでは多くのお客様の「人生観を大きく変える」経験に出会います。そう、インドは多くの方々がイメージされている通り「人生観を大きく変える転機になる場所」です。

          インドでの冒険が人生観を変える!?~インド×転機vol.1~

          「アカシックリーダーが読み解くインド」~府中インドの会 第12回チャイ&トーク~

          府中にあるインドのコミュニティ。府中インドの会、今年3年目。チャイ&トークという隔月のイベントを行っていて今回は第12回。アカシックリーダーをお呼びします。 ●府中インドの会とは府中市とインドに縁や興味がある人が、たまにもぞもぞと集う会。府中市市民活動センタープラッツの登録団体でもあります。 ●チャイ&トーク 府中インドの会が不定期に開催する集い。チャイ、そしてインドのスナックを片手にインドなどの「他者」についてあーだこーだと話しながら交流するのが狙いです。 ●今回の

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          帰ってこられるインド(タブラレッスンと家庭料理を中心に)~自分軸×インド体験記~

          Saniwaではインド旅行を、人生観が変わるような冒険をカジュアルに体験してもらうために「自分軸×インド」というプログラムを始めています。そのモニターとして参加してくれたさをりさん。 「帰ってこられるインド」というテーマと主要アクティビティとしてタブラレッスンと家庭料理講座を選ばれました。 そんなさをりさんの体験記を書いてくれています。以下、さをりさんの文章です。 ◆インド旅行に参加する前家族でオーストラリアに10か月ほど住んだ事があり、細かい感情まで言葉が通じる日本が

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          株式会社ニイラ代表取締役 和賀未青さんと行く『インド呼吸ヨガリトリート』~「この人と行く!」インドvol.1~

          「この人と行く!」インドこれから推進していきたいインドとの繋がり方に「『この人と行く』インド」というものがある。ただインドに行く・インドの体験を深めるだけでなく、誰かと行く・誰かと共に体験するインドとの出会いのあり方。 これからこういった出会いが面白くなっていくのではないかと思うし、それは社会の変化と関係している。 インドでの旅行者を見ていて 1999年に始めてインドの地を踏み、2006年からは在住。その間、多くの旅行者を見てきた。旅行のスタイルはテクノロジーの発展に伴

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          「起業家にとっての死と再生」~始めたことをやめる・終わらせる・引き継ぐ~12/21(木)ソーシャルビジネスラボ交流会への思い

          明日、府中市のソーシャルビジネスラボで交流会が開催される。今回のテーマは「起業家にとっての死と再生」。僕も企画側として関わってきた。その思いを綴ってみる。 死と再生に関する名言と、その前に「起業人生でのしくじり談」に引き続き、「死と再生」の名言も漁ってみた。 「手放すことでしか、新しいものは手に入らない。」 パブロ・ピカソ(画家) 「我々はつねに、自らを変え、再生し、若返らせなければならない。さもなくば、凝り固まってしまう。」 ゲーテ(詩人/小説家) 「死は、生命最

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