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もがいている、あなたに。

連載『追いかけて、届くよう。』と全く関係のない、番外編ですが当然私信でもない深夜のとある駄文です。なのでレイアウトにも拘りません。人に説教くさい事を言うのは、つまるところ、固定観念の覆しだよね?
それって正直ほんとーに難しいことだよ。でももがいててどーしようもない日々の気持ちはわかる。痛いほどわかる。悩みの度合いによるし、ケースバイケースだが。

そうだな。まず「何者かになりたかった」とかそういう絶望感に対して。自分も味わいましたよ。これに関して自分をモデルケースに考えてみたが、「自分が誰かにとっての何かになる」と本気でもいいし、ちょっとでも夢でもいいから望んでいて辛いのだとしたら、とりあえず頑張ってみるしかない。でも間違ってはいけなくて、はっきり理解しておくべきことがある。(ここ重要)

「誰かにとって憧れの存在になる」ことと「誰かから感謝される存在になる」ことは、全然違う。どちらも誰かにとっての特別であるが全然違う。
そこでまず、自分はどっちになりたいのかをよく吟味してほしい。憧れられる存在は、その道の人気者だから「自分には無理」と諦めが先にやって来るレベルで、何もしたくないのならば即、方向転換しよう。
だけれども、後者の感謝される存在を目指してみるのは明確な目標や、具体性など、要らない。感謝されることなら、何だっていい。それの積み重ねが、いつの間にか「誰かにとっての憧れ」に繋がっちゃうことなら、実は、ある。これが私からの対処の提案だ。

ただ私が思うのは、そもそも自分が誰かにとってこんな存在だ!ってことを何で気にしてるんだってこと。それは他人が勝手に決めることだから、ほんとに気にしなくていいことだよ。口先では何とでも言う人もいるし、色々と鵜呑みにしちゃいけない。そりゃあ人は認められたいだろうと思う。でも気にしない人間に変わることはできる。

次に提案できるのは、とりあえず苦労から逃げない。まぁ逃げたいけどね。
成功体験が多い人は自己肯定感が高い、当たり前である。無理をすると体を壊すので、頑張れって言ってるんじゃなくて、その苦労体験に納得のいく結果を出そうってことです。自分が納得すればそれでいいので、他人が逃げとか言ってきてもスルーでよい。当然、やめたって逃げたっていい。むしろ花丸だ。

何かしらアイデンティティ(自分なんて…みたいな)に悩んでる人は、あまりにも自分を無理にブランド化しようとし過ぎだ
あなたにとって優れたものを選び続ければ、それがあなたの「生き方」に繋がって行く。あなたの「センスや、個性の良さ」に繋がって行く。人は、そうやって自分を変えていけるし、考え方も何もかもが自然に移り変わっていくものだ。
そもそも成功体験って単に運が良かっただけって、結構まじでそんなものですよ。

あとは、日々のやるせない、どーしようもない気分の障害について。医療機関の薬で何とかなるものなら、積極的に頼りましょう。
それで何とかならない苦しみは、おおよそ視野がギュッと狭くなって、ストレスがぐちゃついているせいだろう。

少しスピリチュアルな要素になってしまうが、ただ寝て起きて生活するだけの日々の中だとしても、必ず進むべき人生のヒントはハッキリと提示されているはずだ。神様というかあなたを助けようとする存在がいない、ということはけしてない。信じないよりは、信じた方が神も味方をするというものだろう。だから、人生は何とかなるし、大丈夫なのだ。
だけど、ストレス根源にうっすらとでも見当がついてるのならば、それを蹴るために何が何でも何か始めてみるのはほんとに良策です。

自分はどうしたい?って、自分の中に答えがあるから、ゆっくり耳を澄ましてみて。休みたい、それならそれが絶対に正解(仕事イヤイヤは割り切るしかありません笑)だ。またね!(Thank You!)


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