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追いかけて、届くよう。#5

こんにちは。REALITYのライバー兼noteライターのみうみうです。少しずつ読んでいただける方が増えて、それはもう嬉しい限り。この連載を彩ってくださっている(バナーの男の子は初投稿からピン!と来た重要なキービジュアル達です)「そらみみ」様、ありがとうございます。今後とも、かっこいい連載を紡いでいくので、よろしくお願いします。

こちらの連載はどこから読んでも大丈夫なので、おみくじ感覚で、ポン!と選んでみてください。

もがき続けた数ヶ月をぶち破り

前回は『障壁をぶち破れ!』って思いを、[Alexandros]に励まされながら何とか綴っただけだが、なんとその日の数時間後に本当にぶち破り、兎にも角にもあり得なかったかもしれない道を進むことができた。この経験だけは同じテツを踏まない為に、絶対に記憶しておかねば。
かっこわるい事を言わないようにしてるのだが、初投稿にあるように、この数ヶ月、完全に迷える羊だった。メンタルもまずい位置に陥りかけていたのだ。

今は、泥まみれでもがきまくって、数粒の金塊を握りしめて壁の向こう側を上から見下ろしている、みたいな気分です。今日はこちらの曲をぜひ。

明日、また
泣きじゃくる時が来たとして
怯まず笑えば
あなたは今まで以上に強く在れる
思いも寄らず、として

[Alexandros]『明日、また』

思いも寄らずとして、私は本当にまた強くなれました。ありがとう、私の原動力[Alexandros]。
この曲も英詞が出てくるが、和訳が字幕で出てきます。(アレキは親切)ぜひ再生して確認してみてください。希望溢れる言葉がとても素敵です。

シンクロニシティ


私見なのだが、[Alexandros]の歌詞には夢を現実にする、得体のしれないチカラが宿っているんじゃないのか、とそろそろ確信に近いものを感じ始めている。少なくとも私にとっては。

配信者として重要で色々な場面で、その力強くも優しい楽曲に、本当に本当に、シンクロニシティ(必然的な偶然)を感じながら救われてきた私だ。バンドの全体的なエネルギーを拝借し、歌詞に自分を落し込む。落ち込んだ時に、必要としている曲(初めてのものさえある)が偶然、耳に飛び込んでテンションを上げてくれる、そんな感じ。
実は配信に必要としない時、私は音楽をあまり聴かない。(普段のわたしは静かで、省エネしてるのかもしれない)

信じる者は救われるとは言ったもの

私が配信活動には[Alexandros]を必要とすると述べた。自分が手放しちゃいけないものを護る為に、音楽や文学などが楔(くさび、もやい)となっていることがあるのかもしれない。どうしても離れられないものって、誰しも持っているでしょう?人生があるべき方向に収まれるように、けして離れることのないものが人生にはあるってことだ。
[Alexandros]との出会いが遥かに先だが、後発の配信活動が避けちゃいけないシナリオで、途中で挫折しない為に[Alexandros]が再び登場してきた、みたいな。

出会っている人やもの(私にとっては音楽だろう)を信じ抜こう。既に持っている自分の“カン”で信じ抜こう。信じる者は抜け出せる、のほうがしっくり来るかも。
今回はそんな話でした。

歌うたいのきっかけ(オマケ話)

REALITYを始めるまでは、カラオケが本当に嫌いだった。人前で出す歌声なんて持ち合わせちゃいないし、恥が先立って、聴かせられたものじゃなかった。

『打上花火』(2017)

これも配信業始める前に、偶然出会っていた曲だ。人と掛け合うように歌う米津玄師?!という話題性で知ったのだと思う。
映画こそ観ていないが、この素敵なMV(サムネ観るだけで甘酸っぱい)を気に入り、一人で何度も何度も見ていた。

今でこそ米津玄師さんを好んで歌うが、この頃は、これが最初の「歌いたい!」に繋がることになるとは全く思ってもみなかった。
人生のきっかけは、どこから始まってるのか、その時に知りもしなかった自分が今こうしている。何もかもがとても尊くて、感慨深いことだ。(#5 End.Thank You!SeeYou!)


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