サンクチュアリ出版 公式note

本をもっとシンプルで面白いものにしたい。難しいことをできるだけわかりやすく伝えたい。そ…

サンクチュアリ出版 公式note

本をもっとシンプルで面白いものにしたい。難しいことをできるだけわかりやすく伝えたい。そして、世界でいちばん読者に近い出版社でありたい。そんな思いから、1年間に出版する本は、多くても12点。そのぶん1点1点丁寧につくって、丁寧にお届けする出版社の公式ノート。気まぐれに更新!

マガジン

  • サンクチュアリ出版の本や、活動などについて触れてくれた神記事

    サンクチュアリ出版の 本について、人について、活動について。 なんでも思ったことを書いてくれた記事をコレクション中。

  • 売り出せ!

    サンクチュアリ出版はどうやって本を一冊一冊、世の中に送り届けているのか。その奇抜な取り組みについて、次々と発信。

  • 生み出せ!

    サンクチュアリ出版はどんなものを、どんな考えで、どうやって生産しているのか。その奇抜な発想について、次々と発信。

  • 聞き出せ!

    本の世界には、よくわからないことが多い。私たちが知りたいことだけを、調べたり、聞いたりして、次々と発信。

  • サンクチュアリ出版の屋上みつばち

    出版社が未経験から始める養蜂プロジェクト。 地元・根津の花蜜を集めたハチミツを味わえる日まで。

最近の記事

フットワークは意識的に軽くできるのか?〜試しに「おでかけガチャ」をやってみた

本を読まない人のための出版社  サンクチュアリ出版 広報の岩田梨恵子です。 先日、サンクチュアリ出版の宣伝チームで「おでかけガチャ」に挑戦してみました。 東京で開催されるイベントの中から、ランダムにガチャで当たったイベントに参加してみるというものです。 人は大人になるほど、自分の興味のあることしかやらなくなっていきますよね。 でも、広報マンにとって必要なのはフットワークの軽さやミーハーさ、ストライクゾーンの広さ。 自分に興味のないイベントや場所にもあえて行ってみたほうが良

    • 本との偶然の出会いは、果たして人生を変えるのか?

      こんにちは。本を読まない人のための出版社  サンクチュアリ出版・広報部の岩田梨恵子です。 この出版社で15年以上働いてます。 突然ですが皆さんは、 「本との出会い」ってどうやって作っていますか? ・本屋さんに行って気になる本を探す。 ・お気に入りの作家さんの本を買う。 ・友人のおすすめ本を買う。 ・話題になっている本を買う。 ・困りごとがあってそれを解決してくれる本を買う。 このあたりが多そうですが、これらはどれも「自分のアンテナにひっかかりそうなものを探す」行為ですよ

      • 出版社の屋上でメダカを育成する話のつづき。

        「サンクチュアリ出版をメダカの会社にしたい」 そんな情熱からはじまった 広報部・山口慶一氏によるプロジェクト。 メダカの活動はその後一体どうなっているんだろう…? それなりに気になってはいましたが、 社内で山口さんと顔を合わせるたびに、 先に「いやー大谷すごいすね!」とか、 「ツイッター社名変わっちゃうね!」とかいって、 なんとなくメダカの話題を避けていたような気もします。 「出版社の屋上でメダカ飼育」 というトピックも、 はじめのうちこそ新鮮に感じられましたが、 炎天

        • ぐっすり眠れる「Kindle ペーパーホワイト」という睡眠薬

          本を流行らせたい、という活動をはじめました。 本を読んでほしい。 では、そもそもなぜ本を読むのでしょう。 知識や情報を得られるから。 いろんな視点を学べるから。 表現力や語彙力がつくから。 活字を読まないといられないから。 いろいろあるでしょう。 でも私にとっては上記のどれもしっくりこない。 私が本を読む一番の理由は 「とてもよく眠れるから」 です。 「Kindleペーパーホワイト」 という端末を手にして以来、 私(編集者)はそう考えるようになりました。 動画

        フットワークは意識的に軽くできるのか?〜試しに「おでかけガチャ」をやってみた

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        記事

          本を流行らせたい

          お聞きしたいのですが。 みなさんは一体、いつどこで本を読んでるんでしょう? 電車やカフェや公園で読書する人も、 最近ではあまり見かけなくなりました。 それでも、 本っていまだに一定数売れてるし アマゾンレビューもアップされてるし 読書アカウントも増えてる感じがするから 本を読んでいる人は実在する。 実際、可視化されていないだけで、 「自宅」で本を読んでるんですよね。 もちろんスマホをいじってるかと思いきやKindle読んでますという人も、 音楽聴いてるようで実はオーデ

          出版社でメダカを飼育している山口さんは、品評会で負けた後、一体どうなったか?

          サンクチュアリ出版は、 出版社の屋上における「メダカの育成」を黙認しています。 言い出しっぺはメダカを愛してやまない、広報部の山口さん。 実際に飼育しているのも、山口さんおひとりです。 そんな山口さんが勇んで「日本メダカ品評会」に出場し、 爪痕一つ残せず敗退してしまったのは、前回の記事のとおり。 あれから数ヵ月たって、 山口さんをあまり社内で見かけなくなりました。 山口さん、どうしているんだろう? 品評会でこっぴどく負けて、メダカのこと嫌になっちゃったかな。 ついでに、

          出版社でメダカを飼育している山口さんは、品評会で負けた後、一体どうなったか?

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART5「調味料は塩だって手作り」編

          青森県にすごい家族がいる。 過去に何度もテレビで取材され、「超節約家族」「究極の0円家族」「自給自足家族」などのキャッチフレーズで紹介された。 わかるとおり、田舎で自給自足生活を送る家族だ。 書籍『都会を出て田舎で0円生活はじめました』の中から、田村一家のすごすぎる手作り生活の様子をシリーズでお届けしている。 今回は、調味料は塩でもみりんでも味噌でもなんでも手作りする田村家の食事作りの様子をお届けする。 みなさん、はじめまして。僕の名前は田村余一といいます。 我が家は

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART5「調味料は塩だって手作り」編

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART4「食事は原始的に、火だけで作る」編

          青森県にすごい家族がいる。 過去に何度もテレビで取材され、「超節約家族」「究極の0円家族」「自給自足家族」などのキャッチフレーズで紹介された。 わかるとおり、田舎で自給自足生活を送る家族だ。 書籍『都会を出て田舎で0円生活はじめました』の中から、田村一家のすごすぎる手作り生活の様子をシリーズでお届けしている。 今回は、電気ガス水道も自給自足で賄う田村ファミリーの食事作りの様子をお届けする。 みなさん、はじめまして。僕の名前は田村余一といいます。 我が家は、青森県にある

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART4「食事は原始的に、火だけで作る」編

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART3「庭にトイレを作ってみた」編

          青森県にすごい家族がいる。 過去に何度もテレビで取材され、「超節約家族」「究極の0円家族」「自給自足家族」などのキャッチフレーズで紹介された。 わかるとおり、田舎で自給自足生活を送る家族だ。 前回の記事では書籍『都会を出て田舎で0円生活はじめました』の中から、「20万円で家をつくってみた編」と「自宅に水道を引いてみた編」を紹介した。 今回は、電気ガス水道も自給自足で賄う田村ファミリーが自宅の庭にある「自作トイレ」の様子をご紹介する。 みなさん、はじめまして。僕の名前は田

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART3「庭にトイレを作ってみた」編

          自慢のメダカを持って「日本メダカ品評会」に参加した結果こうでした

          会社の屋上で、 メダカを育成することになった、 という話は前回の記事のとおりです。 ふと、 「本当に飼育やってるのかな〜?」と思って、 会社の急な階段をのぼって、屋上をのぞいてみました。 ん? いつの間に、こんなに大規模にやってたの 水槽は全部で12個ありました。 いや、奥にもう3個あった。 全部で15個 写真だとただ水を張っているだけのようにも見えますが、 実際、中をのぞくとすべての水槽になにかしらのメダカがいました。 水槽ごとに品種を分けているようです。

          自慢のメダカを持って「日本メダカ品評会」に参加した結果こうでした

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART2「自宅に水道を引いてみた」編

          青森県にすごい家族がいる。 過去に何度もテレビで取材され、「超節約家族」「究極の0円家族」「自給自足家族」などのキャッチフレーズで紹介された。 わかるとおり、田舎で自給自足生活を送る家族だ。 前回の記事では書籍『都会を出て田舎で0円生活はじめました』の中から、「20万円で家をつくってみた編」を紹介した。 今回は、電気ガス水道も自給自足で賄う田村ファミリーが自宅に「水道」を引いたときの様子をご紹介する。 みなさん、はじめまして。僕の名前は田村余一といいます。 我が家は、

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART2「自宅に水道を引いてみた」編

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART1「20万円で家をつくってみた」編

          青森県にすごい家族がいる。 過去に何度もテレビで取材され、「超節約家族」「究極の0円家族」「自給自足家族」などのキャッチフレーズで紹介された。 わかるとおり、田舎で自給自足生活を送る家族だ。 野菜やお米を自給自足する人は他にもたくさんいる。 この家族のすごいところは、家やトイレ、電気ガス水道まですべて自分たちで賄っているという点である。 月に使うお金はわずか4万円程度。肉や魚、豆腐など加工品をスーパーで買うのに使っている。それ以外はほとんど自給自足で賄う。まさに「究極の節約

          青森・田村ファミリーのすごすぎる手作り生活 PART1「20万円で家をつくってみた」編

          肌荒れから美肌になった方法 ※グロ注意

          サンクチュアリ出版営業部の浅野望と申します。 いきなりですが普段の私はこんな感じの顔をしています↓ 早速、本日の本題に入りますね! 2020年1月頃からずっとマスク生活が続いているかと思います。 この写真は私がマスク生活をはじめて約3ヶ月がたった頃の写真です。 マスクを毎日朝から晩までつけ続け、気がつけばこんな状態になってしまいました。 本日は、この酷い肌荒れを治ししかも美肌にまでなっちゃった私が やったことを紹介したいと思います! 肌が荒れはじめた頃は自己流で ・市

          肌荒れから美肌になった方法 ※グロ注意

          会社の屋上で「メダカを育成」とか言い出すからふざけてるのかと思ったら想像以上にガチだった

          ー空とぶメダカー 最強メダカ育成プロジェクト inサンクチュアリ出版の屋上 という活動がはじまる。 らしい。 サンクチュアリ出版には 山口慶一という広報マンがいます。 伸び放題の白髪頭にマリオひげ。 迷彩ズボン。巣鴨の洋品店で買っているという
「ジョーズ」や「ミッキーマウス」といったキナくさいTシャツに作業着。胸元には自分自身をあしらったステッカー。麦わら帽子。魚屋さんみたいな白いゴム長。会社のデスクには神棚。 会社員にしてはよく目立っている。 独特な人。 
そん

          会社の屋上で「メダカを育成」とか言い出すからふざけてるのかと思ったら想像以上にガチだった

          【反省文】サンクチュアリ出版 屋上養蜂計画について

          サンクチュアリ出版屋上養蜂計画 「屋上みつばち」についてご報告します。 記事をさかのぼりますと 昨年6月の記事 「屋上養蜂をめざした人間の行く末」 ですっかり話が止まっておりました。 前回、 長くなったので、レポートの続きはまた近々。 などと書いておきながら、すでに1年以上経過。 「あれからサンクチュアリ出版の屋上養蜂はどうなりました?」 「暑いけど、ミツバチたちは無事なの?」 など、ごくまれに聞かれることもございます。 長期間にわたって沈黙を貫いてしまい、大変申し

          【反省文】サンクチュアリ出版 屋上養蜂計画について

          すべての愛犬家へ。ペットロスを防ぐための10の習慣

          それでも犬は、あなたといられてうれしかった。 編集長の橋本圭右です。 みなさんはペットを飼っていますか。 もしそうなら、きっとそのペットは大切な存在でしょう。 でもそのペットはいつか、たいていは飼い主より先に天国に召されることになります。そしてそのうちの一部の方は、「ペットロス」という深刻な心の病気にかかるようです。 ぼくは結婚してすぐに犬を飼いはじめたのですが、この犬のことを、あまりにも我が子のように扱ってしまっていたため(かわいがるにしても、叱るにしても、一緒に遊ぶに

          すべての愛犬家へ。ペットロスを防ぐための10の習慣