ヒマラヤ精油のプロフィール#08【ブルーカモミール】
古代エジプトの民が神様に捧げた貴重な植物、ブルーカモミール。
外来種でネパールの標高500~1,800mの地域に分布、栽培されています。
原産地は欧州、北西アジアで北米とオーストラリアに帰化します。
野生でも繁殖しますが、畑で広範囲に栽培されております。
ブルーカモミールは「カモミール・ジャーマン」とも呼ばれ、この植物から採れる精油は「カマズレン」という成分が大量に含まれているために鮮やかなブルーとなります。
500kgの花から採れる精油はたったの1㎏。非常に貴重な精油です