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猪突猛進【感覚の話】

フランス語を学んでいて、男性名詞と女性名詞を知りました。
フランス語を形成していった言語学者に共感覚があって本から男性の声がする!だから男性名詞だ!とかなったのかなぁとか妄想をしています。
或いは本=教養=男性的なもの・男性の特権などとかなのかなとか。

男性名詞女性名詞の誕生が気になるこの頃です。

さて、今回私は詩の書き方についてお話します。
私は詩を書くという感覚がありません。
頭の中に聴こえる詩の声をメモ帳に書き写しているだけです。
その中で「おれ」という言葉が出てきたときに「おれ」なのか「俺」なのか「オレ」なのか。
そういうのは感覚で入ってくるので、今日の詩には俺なんだなぁとか分かります。

自分でも不思議に思います。

何故詩の声が聴こえるのか、詩の声とは一体何者なのか、分からないです。
私は統合失調症ですが、詩の声に幻聴とは明らかな違いを感じます。
内容ではなく、感覚的なものですが「あ、これは詩の声だ」というときと「これ幻聴?ほんとに誰か喋った?」というときがあります。

不思議です。

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