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受講生36名から提出された「21」の「投資信託」について考察

フト気がつけば、1年間の12分の1が終わろうとしています。「新年明けまして、おめでとうございます!」と年始の挨拶メールを送付させて頂いてから、間もなく30日が経とうとしています。

「2024年の目標」として、立てたことに対して、進捗率が最低でも12分の1に到達していないと。2024年の初月からイキナリ、遅れてしまった・・・ということになってしまうわけですからね・・・。その一つ一つの「遅れ」が人生の大きな「遅れ」につながってしまうので、しっかりと「計画通り」可能ならば「計画前倒し」できるように意識しましょう!

さて、今年、「お金」が大好きだという共通項を持つ僕たちにとって、一番大きなニュースとしては、国民1人あたり、1,800万円の「非課税保有限度額」がある小額投資非課税制度「新NISA」がスタートしたことでは無いでしょうか?早速今年も、

・成長投資枠:最大240万円
・つみたて投資枠:120万円
あるわけですが。

今年の枠分、投資できたでしょうか?

孔明「価格は成り行きで良いから、◯◯◯◯の株を240万円分買いなさい!」
孔明弟「分かりました。Sさん(証券会社の担当者)に240万円分購入依頼出します!」
孔明「今回購入した金額を基準値として、仮に10%、20%、下がったら、通常の特定口座枠で追加購入すれば良いから!」

さっそく今年の「成長投資枠240万円」は、使い切りました。「プラチナ」の『3,000万プロジェクト』に一期生として参加できているので、当たり前のように、「新NISA」のための1,800万円以上の金額が既に証券口座の中に入っている状態ですが。孔明弟の「新NISA」口座では、「つみたて投資枠」は今のところ使わない予定です。

あくまでも「成長性」だけを追求して、「新NISA」は「成長投資枠」だけを活用。残りは、一般の特定口座で、「新NISA」枠で購入した株価よりも、下がったら「買い増し」して行く方針を決めたからです。

メンター直伝の『立体考察法』を経て、徹底的に企業研究をして、「長期視点で成長する根拠」を固めている企業の株なので。僕からすると、「全世界(オールカントリー)」や、「全米(S&P500)」系統の投資信託よりも、確実なる成長を期待できているからです。


36名から提出された21の投資信託を公開考察

昨日開催させて頂いた、『北の株式投資大学』の2024年1月第二回目の講義では。「投資信託」の公開考察を行いました。事前に『北の株式投資大学』の受講生たちにアンケートを募りました。

『北の株式投資大学』運営事務局
「アンケート提出のお願い *1月19日(金)まで
 「新NISA」の「つみたて投資枠」で投資できる「投資信託」について
 「生涯非課税限度額」1,800万円の内訳
 ・1,200万円:成長投資枠
 ・600万円〜1,800万円:つみたて投資枠(約270種類の投資信託から選択)

ネット上では「新NISA=オルカン(全世界株式))」ばかりが騒がれてますね!今月末の、株式投資大学講義では、「投資信託」の相談会を開催したいと思います!考察をしたい、投資信託名とその投資信託を選定した理由を、アンケートに記載下さい。→ (フォームのURL)*提出期限:1月19日(金) 
新NISA「つみたて投資枠」対応の「投資信託」一覧が検索可能なサイト https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00008510R21C23A2000000/ 」

・・・という形ですが、
・「全世界(オールカントリー)系」:7名より
・「日本系」:2名より
・「インド系」:3名より
・「米国S&P500系」:14名より
・「米国厳選系」:9名より
・「8資産均等型」:1名より

合計36名の受講生たちから、具体的な「投資信託名」と、その「投資信託」を選択した理由と共に、事前アンケート提出頂きました。

各々がその「投資信託」を選定した根拠を、講義を通して全受講生に公開しながら、挙がった「投資信託」全銘柄分僕の「投資信託」の考察を行いました。

「考察を行った投資信託」
・「全世界(オールカントリー)系」:6銘柄
・「日本系」:2銘柄
・「インド系」:3銘柄
・「米国S&P500系」:4銘柄
・「米国厳選系」:5銘柄
・「8資産均等型」:1銘柄

「合計21」の「新NISA」の「つみたて投資枠」で購入できる「投資信託」の銘柄について、公開型の「考察」を行いました。講義は4時間もかかってしまいました(笑)。

事前の準備に数十時間もかかりました・・・

講義は適当なことを行き当たりばったり的にお話しているのではなく。「資料作り」含めて、事前に準備をして臨んでいます。完全なる「株式投資・投資信託投資」のド素人相手にしているわけではなく。『北の株式投資大学』には、既に「億り人」の領域に到達している投資家たちも数多く参加されているのです。

それなりの経験があり、それなりの知識を自分でも蓄積して来られた方々ばかりです。いい加減な根拠を元に、公開考察してしまったとしたら、論破されてしまいます。目的基準は、受講生たちが「新NISA」の制度活用して「株式・投資信託」で儲けてもらうため。どこまでもクリティカルに、フラットな視点から、考察を行いましたが、そのための準備には、かなりの時間を要しました。

なにせ今回は、一度に「21銘柄」も、目論見書や、月次レポートなど、その全てに目を通して、まとめていたのです。「オレ、こんだけ頑張ったんだ!」アピールしても意味ないことですが、軽く数十時間分、僕の可処分時間が飛びました(笑)

Y.M.さん(40代・主婦)「成長しているもの(株)に関しては今日が買い時、成長していないものに買い時はないリスクを分散するなた投資信託と安易に考えていましたが、投信に組み込まれている銘柄リストの組み合わせでダメな銘柄に足を引っ張られるため運用成績がINDEXなどの指数よりも下回るということがよく分かりました。成長株単独も孔明さんのように情報収取をして根拠を持てば安心して保有できることも納得できました。インドについての解説にあった内需を支える企業というだけでは世界では戦えないという考え方も私には全く無かったものでした。知らない言葉も多いですが繰り返し動画を確認させていただきます。」

N.Y.さん(30代・サラリーマン)「投資信託を選択する上で自分が考えた、各種手数料を見ること自体は間違っていないと感じました。しかしそれを考慮した上で、利回りとのバランスを考える必要があると思います。投資信託の数が多くて思考停止してしまった面もあるため、実際に購入する際にはきちんと分析が必要だと実感しました。また、無税だからといってNISA投資枠を使い切るのではなく、特定口座で税金を払ってでも成長株を購入するという選択肢があるのは目からウロコでした。どちらのほうが最終的に資産が増えるのかをしっかりと比較して進めていきます。」

I.T.さん(60代・会社経営)「つみたて投資枠の活用について悩んでいましたが、今日の講義で決まりました。◯◯◯◯毎月10万円でいきます。」

・・・受講生たちからの感想を拝見させて頂き、理解が深まったようで、時間と労力を費やし考察したかいがあったというものです。

2月末まで『北の株式投資大学』で収録動画を公開

僕も今年、48歳を迎える年になりましたが。あっという間に、月日が過ぎてしまい、すぐに一ヶ月間が経って。半年が経って・・・1年が経って・・・という状態を繰り返しているのを感じます。正直、僕自身の成長は、かなり停滞してしまっている状態だと認識していますが。その一方で、「株式投資」した資金が、僕の労働力の停滞に関係なく、勝手に複利成長を続けてくれています。

だから、「労働しなければならない状態」で労働に勤しんでいるわけではなく。実は労働してもしなくても、どちらでも良いのだけれども、労働をしないと廃人化しそうだから、自主的に労働に励んでいるというのが正直なところです。年月の経過による老衰は誰しもに必ず訪れることなので。

やはりできる限り早期の内に、「労働しないと生きられない状態」からの脱却を図り。「株式投資」による、資金の自動増大がある状態になれた上で。労働してもしなくてもどちらでも良いのだけれども、生きがいのために労働に勤しんでいるという状態には、僕の仲間たちには、最低限なってもらいたいなと思うのです。そのためにも、「2024年」から始まった「新NISA」を上手に利用してもらいたいなと思います。

・成長投資枠:最大240万円x5年=最大1,200万円
・つみたて投資枠:120万円x5年=600万円

それぞれを、確かな根拠のある状態で、活用して資金を増やしてもらいたい。今回の講義を通して、「新NISA」に挑戦するにあたり、約3分の1を占める「つみたて投資枠」用の「投資信託」を、考察攻略していますので。収録動画を繰り返し視聴してもうことで。「つみたて投資枠」を活用するのか、しないのか?活用するとしたら、どんな根拠で、どの銘柄を選択して投資をして行くのか?判断材料の一つにしてもらいたいなと思います。

『北の株式投資大学』の受講生限定で約1ヶ月間だけ(2月末まで)公開していますので。「個別株」も「投資信託」も、確かな根拠を『北の株式投資大学』で
「北の株式投資大学」入学申し込みフォーム https://m.kitasociety.com/k-univ

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