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コミュニケーション上の課題

私が主人と結婚してから日が経つ事に気になっていたことの中からいくつかあげてみますね。

そしてそれがASDと関係があるのかどうかも照らし合わせてみました。

1. 話しかけても十分に聞いてもらえない

私が話をしていても聞いてるのか聞いてないのか反応がいまいち。
話の最中でも自分の違う話をし始めることもありました。

◉ASDの人々は、他者からの情報を理解するのが難しい場合があります。
そのため、話しかけても内容を十分に理解できないことがあります。
また、会話の中で適切なタイミングで自分の番を取ることが難しい場合もあります。
これにより、他者とのコミュニケーションが困難になり、孤立感やストレスを感じることがあります。

2. 約束を守れない

二人の生活の中で決めた約束なのに いとも簡単に破られてしまうことが多々ありすぎました。
あまりに多くてビックリするほどです。

◉ASDの人々は、時間やスケジュールの管理が難しい場合があります。そのため、約束を守ることが難しいことがあります。
これは、他者からの期待に応えることが難しいと感じることにつながります。
また、自分の行動を制御することが難しいため、約束を守ることが困難になることがあります。

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上の文を読むと
うなづくばかりです。
私のなぜ?どうして?が
この発達障害というものを知るにつれて長年の謎が解かれていくような感じでした。

我が家の満開のフレンチラベンダー🪻

ではどのようにしたら良いのか
コミュニケーションの工夫
5つにまとめてみました。

   1.簡潔かつ具体的に話す
   2.視覚支援の活用
   3.関心を引く導入の重要性
   4.要約して確認する
   5.ポジティブなフィードバック

それぞれの簡単な説明

1. 簡潔かつ具体的に話す
 ASDの人々に対しては、簡潔で具体的な言葉を使って話すことが重要です。
複雑な言葉や曖昧な表現を避け、理解しやすい言葉を使うことで、相手が情報を理解しやすくなります。

2. 視覚支援の活用
 視覚支援(画像、図表、シンボルなど)を活用することで、ASDの人々が情報を理解しやすくなります。
視覚的な情報は言葉よりも直感的に理解しやすいため、コミュニケーションの効果を高めることができます。

3. 関心を引く導入の重要性
 コミュニケーションを始める際には、相手の関心を引く導入を行うことが重要です。
興味を引くトピックや質問を用意し、相手の関心を引くことで、会話がスムーズに進行しやすくなります。

4. 要約して確認する
 コミュニケーションの最後には、話の要点をまとめて確認することが重要です。
ASDの人々は情報の処理に時間がかかる場合があるため、要約することで相手が理解した内容か確認することができます。

5. ポジティブなフィードバック
 コミュニケーション中には、ポジティブなフィードバックを提供することが大切です。
相手の努力や理解を称賛し、肯定的な言葉を使うことで、相手の自信やモチベーションを高めることができます。

このように現在では調べれば
発達障害の本や情報がなどがあります。
それもここ十数年の間にメディア等の特集などにより人々に知られるようになったのではないかと思っています。

昭和五十年代終わりに結婚した私は その存在すらも知りませんでした。
インターネットも専門の方ぐらいしか普及していない頃です。

何が どうなって こうなるのか?
日々試行錯誤で頭を悩ませるばかりでした。
そこからまた新しい言葉

《カサンドラ症候群》

を知ることになりました。

あらためて 大人の発達障害や
カサンドラ症候群というキーワードを知ることができて本当に良かったと思っています。

今日も読んで頂き有難うございました。

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