2023年5月に買って読んだ漫画/ラノベのふりかえり
今月のオタ活の振り返り。
今月はラノベを読みはしたけど1冊なので、もうちょい読まないといけないなと思いつつ、今期アニメが良すぎるせいでラノベに手が向かないんです…
恋文と13歳の女優
Twitterで流れてきたおすすめツイートの数ページを見て購入。歳上の男性への気持ちは憧れか恋心か果たして…?という状態から始まるストーリー。
純度100%で尊い系のお話しでした。
すいとーと!
博多グルメに詳しくなれつつ、女の子同士が恋愛感情を持つことについて葛藤する様なども描かれた神作品でした…!!
料理の描写は見てると死ぬほどお腹が空いてきて。
百合描写は見てると死ぬほどトキメク。
そんな波状攻撃を延々と繰り返されて、しかも3巻という短巻で完結するため非常に読みやすい作品です。非常におすすめ!!
特に博多へ旅行へ行く人は今すぐ買ってください。
沖野ユイ先生はまだ次回作を出してはいらっしゃらないようなのですが、非常に期待して待っています。作画担当でもいいのでやってほしいな…
しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~
こちらもTwitterで流れてきたおすすめツイートを見て購入。
この手の法律系の作品は検察VS弁護士という構図の争いを描いていることが多いですが、この作品はどちらかというと原告側の心理や生活を描いているところが新鮮でした。
訴訟後、原告側の生活は決して元には戻らないという描写がとても印象的で考えさせられるものがありました。
先の『すいとーと!』に次いでおすすめです。
厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由~両片思いのやり直し高校生生活~
仕事できない系社会人男がバリキャリ女上司と共にタイムリープして青春をやり直すというお話し。
仕事に疲れたおっさんにこんな女上司がいれば…と思わせてくれる夢見させ系作品です。
義妹生活8
相変わらずただの妹ものではなく、『実際に義妹と恋愛したら起こりそうな問題』を丁寧に描いており、元々高かった評価がさらに上がることになりました。
またテーマの一つが"進路"ということもあり、単なる恋愛小説に止まらず主人公とヒロインの生き様そのものを描いているところが個人的にポイント高いです。
明日、私は誰かのカノジョ(14)
初の男性目線での話が始まりました。
といいつつも雪との絡みなのですが…
どうもこれが最終章のようなので完結が近そうではあるのですが果たしてどうなるのか様子見、という巻でした。
(あっさりしたことしか書いてませんが、それ以上書くとネタバレになっちゃう💦)
甘神さんちの縁結び(10)
白日との話が終わり、三姉妹との未来を生きることを選んだ瓜生。
白日は最初から負けヒロイン確定のなかよく戦ったと思います、ええ…
この手のヒロインは「どう負けさせるか?」が大事だと思うのですが、今回の負けさせ方は個人的には75点。
負け確の瞬間は確かに感動的で、しっかり振ってあげる瓜生の心意気はよかったところです。
よかったのですが、劇的という印象を持てなかったのでこの点数になりました。
ブルーロック(24)
vs馬狼という構図が始まり、引き続き潔vsカイザーとの構図も続きつつ、氷織のバックボーンなんかも描かれている…という状況。
話が動くのは次の巻ですね。楽しみに待ちます。
IDOL×IDOL STORY!
『New Game!』の得能正太郎先生の最新作です。
『New Game!』でも見せてくれた女の子同士の絆、諍い、百合っぽい絡みを今度はサバイバルアイドルオーディションというフィールドで見せてくれます!
『New Game!』もしくは得能先生のファンでまだこれを買ってない人は今すぐ買うのじゃ…
アリスさんちの囲炉裏端 4
読んだ後の自分:「え…完結…?」
お姉さんとの恋愛パートも重要でしたが、それ以上に自分は囲炉裏端での過ごし方や料理パートが好きだったので終わってしまうのがすごく悲しいです。
後半の方は恋愛パートが増えてきて、「あーこれ囲炉裏パートのネタ探しやら取材やら大変なんだな…」とは思っていましたが…まさか完結してしまうとは。
ただ裏を返せば短巻で読める面白い漫画が増えたということなので、前向きに受け止めてキナミブンタ先生の次回作に期待したいです。
総括
GWがあったのでラノベを読めたのはいい感じです。来月は月に2冊は読めるよう頑張る…
とりあえず今月は『すいとーと!』に出会えただけで十分です。
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