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sampaiの3年間を届ける。

更新するって言ったので、今週もnote.にてsampaiの活動を綴ろうかなと。今日は2022年から1年半活躍してくれた元インターンの近藤が企画〜取材まで全て担当してくれた「sampai Year Book」についてお届けします。

Year Bookが完成しました!

sampaiが2021年にスタートして、この6月で4年目を迎えます。そんなこともあり、去年から作りたいなと思っていた「sampaiってなに?」のもっとディープなところが伝わる冊子。この3月で卒業した近藤(以下、こんもも)が企画から取材まで担当して1冊の本に仕上げてくれました。

こんもも

Year Bookの中には、

  • sampaiと関わる企業さんの取材

  • インターンが担当した企画の裏話

  • アクセサリーのこだわり紹介

  • 2021年から2023年までに卒業していったインターン生の声

  • 西陣まちあるきマップ

など、ボリュームたっぷりの内容が詰め込まれています。

この企画、実はsampaiの卒業制作としてやってもらいたかったので代表の私は一切口出しもチェックもしてません。全て自分で企画して取材も、連絡もやってねという振り方をしました。(後半の卒業生の声を読んで傍若無人すぎる振り方でごめんねと思ったけど。笑)

そんな中、インターンが訪問し話をしてくれたり、出迎えてくれた協力企業さまには感謝しかありません。いつ行ったとか何を聞いたとか全て冊子になって初めて目にしました。

関わっている全ての事業者さまを網羅できたわけではないのですが、Year Bookを通して地域の事業者さまがどんな想いで私たちを見守ってくれているのか、サポートしてくれているのか、それがとっても伝わる編集になっていました。

企業インタビュー、内容盛りだくさんです。

「うちのことどう思ってますか?!」とか、私からは聞けないので(笑)事業者さんの思っていることやこれからの展望、どんな期待を抱いてくれているのかなど、たくさん知れて、もっと頑張らなくてはと思いましたね。

インターン生と成長と。

2022〜現在のインターンs

冊子の中で、絶対読んだら泣くなあ、と思ったパートがインターン生の声。企業さんやこれからsampaiを知ってもらう人たちにもどんなスタッフたちとこの活動を紡いできたのか、それを知ってもらいたくて絶対作ってねと言ったパートでしたが、案の定、私が泣きましたね(笑)

2021年のスタートからこれまで長期インターンが4名、短期やイベントだけのスタッフを含めると30名以上の学生がsampaiを含むワークショップなどの活動に関わってくれています。

tuguの産廃素材Mixバックと一緒に。かけがえない1期生ルカ。

「提案したかったけど、忙しそうだったから。」最初のインターンだったルカの言葉。ああ、実現してあげる余裕も聞いてあげられる気遣いもできなかった頃の勢いで「sampaiやるか!」な頃の私だったなと。

正直本当によくついてきてくれたなと思うくらいこの頃は指示の振り方も、何かあった時に指摘する言い方も、代表として未熟そのものだったなと思います。

本当に、居てくれなかったらsampaiは1年で終わっていただろうから、SNSの運営からイベント企画、そしてsampaiが「そんなことまで企画してやってるの???」と褒められる職人すごろくのワークショップを作ってくれて。

sampaiのスタートダッシュ、2年間を支えてくれたこと感謝しかないです。

1年半で大きな企画を2件もひとりでこなした逸材、佐恵子。

「自分の得意を伸ばせた。」インターン2期生の佐恵子の言葉、この言葉と実際の本人の成長を見て、向き合う時間も、どんな仕事をしてもらおう、どんなふうに伝えよう、それぞれ幾度となる反省を生かして一番考えて向き合ってきた時間だったなと思い返す反面、本当にぐんぐん伸びていく佐恵子にびっくりする1年半でした。

就職先もsampaiと関連のある企業さまなのでこれからも度々登場すると思います。

着画モデルにもよく登場するこんもも

今回のYear Book制作を全部やって、やり遂げてくれたこんもも。sampai以外でも多くの活動をしてきた彼女だから、できるだろう!という感覚で仕事を振ることも多く、仕事に対して不安だなと思っている面に寄り添い切ってあげれてなかったなと、インタビューを読んでもっと一緒にできることもあったかもと反省。

それでも仕事も私生活も、大学生としても、自分の「やりたい」という想いに素直に従ってやり遂げているす姿はとってもキラキラしてました。

左、3期インターンととこ。

そして、入ってすぐに冊子のデザインを任されたととちゃん。イラレの使い方からデザイン、ひとつひとつ今から学んでいく中で、最初の成果物が誕生。これからたくさん成長していこうね。

貴重な時間を「頂いている」という意識を持って。

sampaiの2年目くらいからインターンでも短期スタッフでも入ってくれている学生に対して抱いてきた「学生時代の貴重な時間をsampaiの活動に割いてくれているんだ。」という意識。

このYear Bookで卒業していったインターン生たちの声を知って、より一層関わってくれる学生たちの時間を大切に、最大限に成長や発見、やってよかったと思ってもらえる時間にしていきたいなと再確認しました。みんなの声が聞けて私も背中を押されましたね。

インターンがいてくれているからこそ、sampaiも代表の私も一緒に成長していってこんなところまで走ってくることができました。

今関わっている人、これから関わってくれる方、みんなを大切にしながら、地域やハンドメイドにsampaiらしい風を吹かせれたらなと思います。

いい感じの写真とろって言ったのに(笑)

卒業していったメンバーも含めインターンs、デザイナーで幼馴染のtugu、みんなが大好きです。

関連企業さまやよく利用させてもらっているスペースに冊子をおいています。もし見つけたら見てみてくださいね。(現在配布中です、まだの方はお待ちくださいませ、、、、)



<Year Bookには掲載していない、special thanks の方々>
・前田響 Lightleaks Inc. 初年度SNSの運用サポート、製品撮影
・小杉成 「産廃を減らす、想いを紡ぐ。」の英語訳「Spin the hope, gems from waste.」提案
・片山さん(ツナグム)撮影に使用したカメラレンズ・カメラ機材の提供
・きのぴーさん(グローカル)sampaiスタート時の壁打ち、事業内容を決める際の相談
・冊子の中にあるたくさんのつながりやチャンスをくれたQUESTIONの皆さま、京都信用金庫の皆さま、DAIDOKOROの皆さま。

たくさんのサポートをありがとうございます。




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