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【INTJ】性格に名前をつけると生きやすい

こんにちは。
転職3ヶ月で適応障害になり、2ヶ月間の休職を経て退職した、さみです。
今は派遣社員として(昨日から)働いています!

適応障害になる前は、
「なんで私はこんなに生きにくいんだ?」
「なんで普通に生きれないんだ?」

とよく自分を責めるような考え方をしていました。

でも、私は「INTJ」や「適応障害」と自分に名前がついてから、少し生きやすくなった気がしています。
今回は、「自分の性格に名前をつけること」について紹介してみたいと思います!






「性格に名前をつける」とは?

そもそも「性格に名前をつける」って何なん?

生きづらい人の中で
「完璧主義辞めたい」
「人の目を気にするの疲れた」

と、感じてしまうことはありませんか?

それは、
「HSPだから」「適応障害だから」「◯◯だから」
結局、気にしてもしょうがないことだったりします。
それが自分(あなた)なのです。

名前がつくことで、「怠け者」「逃げ癖」とマイナスな部分に思われてしまうことが、一変して個性に変わったりします。


「MBTI診断」をしてから

高校生くらいの時から友達に
「さみって人に興味ないよね」
とよく言われていました。(今もですが)
おそらくそれは、褒め言葉ではありません。

私も同様に、
「なんでこんなに人に興味湧かないんだろう?」
と悩んだこともありました。
でも、悩んだところで、人に興味が湧く訳ではありません。

そんな時、MBTI診断が普及し出し、
自分がINTJだということがわかり、
「なるほどな〜(笑)」と少し自分を理解できた気がしました。

また、たくさんの人がINTJの良いところ、得意なことを紹介してくれています。(もちろん良くない部分の紹介もありますが…)

私は、INTJのメリットデメリットを踏まえて、そのような先人の紹介があるからこそ、「INTJの生きやすさ」を考えるきっかけにもなりました。



「適応障害」と診断されてから

私が「適応障害」と知る前は、
「上司に詰められるのは自分が出来ないから」
「仕事が終わらないのも自分の要領が悪いから」

だから、
「早く慣れて、できるようにしなきゃ!」
「みんなよりもっと頑張らなきゃ!」

と思っていました。

その後、心療内科で病名を告げられた時、
「私が怠けている訳ではなかったんだ…」
「自分と同じような症状の人もいるんだ…」

と、すごく安心することが出来ました。

病名がついたことで、会社や家族にも説明がしやすくなり、結果的に自分の症状に納得してもらいやすくなりました。

私の場合は、会社に診断書を叩きつけて、2ヶ月間の休職をゲットしました!目に見えない病気を、自分の言葉だけで説明することって難しいですよね。



「HSP」だと気づいてから

私は、
少しミスをしてしまったり
些細なことで注意されたり
すると、
異常に気にしてしまい、次の日まで引きずってしまったりします…

私は、「小さなことを気にしてしまう」自分がとても嫌いでした。

でも、HSPという気質を知ってから、
「これは生まれながらの気質だからしょうがない!」
と思えるようになりました。

HSPは病気や障害ではなく、生まれ持った特性(気質)ですので、「治療する」ことはできませんし、その対象でもありません。
しかし、自分の行動や環境を変えることで対処することが可能です。

サワイ健康推進課

それと同時に、治療を必要としないことも分かったので、自分が少しでも生きやすくなるために、考え方を変えたり、根本的に環境を変えたりすることで対処するようにしています。





性格に名前がない人っているの?

今回は、私の性格に当てはまる、「INTJ」「適応障害」「HSP」について、具体的にまとめてみました。

そもそも、自分の性格に名前がない人っているの?
もちろん、MBTI診断をすると必ず名前がつきます。
それ以外にも、HSPやADHDなど気質や生まれつき持った障害など、多くの「名前」が存在して、普及しているんじゃないかなと思っています。

それでも、「多様性の世界」とはまだまだ言いにくい世の中ですが、自分の性格の中で周りとズレがあるな、と思う部分があれば、調べてみると名前がつくかもしれません。そして、その仲間がきっといるはずです。

同じように悩んでいる人や経験してきた人の考え方に触れることで、自分の個性を知ることや生きやすさへ繋げるきっかけになるのではないでしょうか。




私は、自分の生きづらい人生をどうやったら変えられるか、について常に考えています。その考えをこのnoteにまとめて、「自分」と「これを見てくれているあなた」が少しでも生きやすくなるきっかけを作りをしたいと思っています。

良かったら、明日も読んでくれると嬉しいです!

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