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【自己紹介】30代未経験でWebエンジニア目指し、RUNTEQ入学した話


はじめまして

RUNTEQ48期生のsamiです。
2023年8月から「RUNTEQ」というプログラミングスクールで、
Webエンジニアを目指して学習しています。
現在は学習を開始してから7ヶ月が経過し、卒業が近づいてきています。
この段階で、さまざまな方と交流を深める機会が欲しいと感じ、自己紹介をさせていただきます。
今更ながらですが、ぜひ読んでいただければ幸いです。

プロフィール

名前 sami
年齢 33歳
出身 愛知県 → 2023年4月から浜松市(さわやかのハンバーグ美味しいです。ソースはオニオンがおすすめです)
大学 教育大学の美術科彫刻専攻
趣味 謎解き(明治村の謎解きは毎年行きたい)
   ボードゲーム(30分以内で終わる子ども向けの軽量なもの)
   チェロ、サイクリング、漫画、アニメ

RUNTEQに入るまで

卒制

学生時代


大学時代は毎日何か頑張って作っていました。写真は卒制です。研究室に泊まり込んでた日もあったり頑張ってたなと思います。
1番大変だったのは、現代美術の授業です。毎回お題が出されて、そのお題に沿ったコンセプトを考え、実際に制作し、皆の前で発表するというもので、このコンセプトを考えることが毎回できず、苦しみました。
たとえば、「機能剥奪、それダメじゃん」というお題では、元の機能を取り除いたら、そのものの価値が無くなってしまう。(例えは、「写るんです」を「写らんです」にしたら、写真撮れないじゃん!となる)けど、その価値観を変えることでモノの意味が変わったり、新しい価値が生まれるかもしれない。その価値を考えることが芸術だ、というもの。(多分)
毎回、ホームセンターや駅前のお店などウロウロしてネタ探ししてました。(かなり怪しいやつだったと思います)
このコンセプトを深く考えることは、自分が就職してからもとても役に立っていると思います。READMEを作るときにも、何故このアプリを作るのか?て考えてるとき似ているな〜と思いました。

なにしてきた?

大学卒業してすぐは、自動車学校で教習指導員をしていました。助手席に乗って「次の信号右ね〜」とか言ってました。自分の知っていることを誰かに伝えて、喜んでもらえたり、役に立つのが好きなので、この仕事は好きでした。色んなタイプの方にどうしたら伝わるか、教え方を考えるのも楽しかったです。ただ、命の危険は常に感じていました。



次は名古屋で総務職をしていました。色々キッチリとルールが決まった職場でしたが、そのルールが割と自分に合っていて、居心地は良かったです。

その後、2023年3月までは交通児童館で副館長したり経理や広報や総務していました。季節のイベントを考えたり、工作のキットを作ったり、遊ぶことが仕事だなんてなんて素敵な職場だろうと思っていました。
そして、社会人になってからいつの間にか、季節を感じること、日々の変化を感じる余裕、感性がどこかに吹っ飛んでいたことに気づかされました。
自分が良いなと思うもの、やってみたいと思う気持ちを、自分は大切にしてあげたいなと思う様になり、思い切って色んなことに挑戦する様になりました。
当時沁みた詩↓

自分の感受性くらい 茨城のり子

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて


気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか


苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし


初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった


駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄


自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

自分が楽しいと、子どもも楽しい。(きっと)
というスタンスで、自分が楽しいと思う謎解きイベントを企画したり、ボードゲームを積極的に取り入れ、かなり自分のやりたいことを実現させてもらっていました。(ちゃんと集客に繋げていたのでよし)自分の企画や準備したボードゲームで遊んでくれ、楽しそうにしているのを見るとやりがいがありました。

なぜエンジニアを目指すのか?

色々あったけど、総合したら楽しい職場でした。
が、結婚を機に退職することになりました。
もしも子どもが生まれたら、引っ越しすることになったら、など今後の自分の人生を考えたときに、場所にとらわれない働き方にとても興味を持ちました。
また、児童館で働いていて、アットホーム=アナログ なところも多く、こんなアプリがあったら業務が効率上がって、もっと子ども達に楽しいことしてあげられるんじゃないかな、なんて思うことが沢山ありました。
しかし、Webエンジニアには憧れてはいたけど、全く異業種(Macも触った事なかった)の自分には無理だと諦めてもいました。
そんな今後どこで働こうと調べていたときに、見つけたのがRUNTEQでした。お金と時間のかかる挑戦ですが、家族に相談したところ、応援してもらえ、やってみようと決めました。
全く畑違いの職種なのでスクールに通って勉強の仕方や就活サポートまでして欲しい。(年齢的にアウトなところもありました)自分のアプリ開発するまでがカリキュラムにある。自分のペースでできる。コミュニティが発達している。など色んなスクールとも比較検討してここだと思って決めました。
実際入学してから、活発なコミュニティに何度も助けられています。

卒業試験に突入していますが、実はまだ分からないことばかりで、楽しいというより不安って気持ちが強く、PF開発で少しは自信に繋げたいです。楽しい、を味わいたい。。。

おわりに

拙い文章でしたが最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
フルコミットで勉強しているので、もし私を見かけたらお声をかけていただけるととっても嬉しいです。
まずは卒業目指して頑張ります!

さいごにBeOpenの心で、ド下手な演奏載せておきます。こんな下手でも人前に出ちゃうんですよね(見なくても大丈夫です)


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