汎用バイクサイレンサーはコレ。取り外しできるインナーバッフル作成 Z900RS

僕はZ900rzに乗っているのですが暖気のときの音がうるさくて困っています。
住宅街なのと、とても周りが静かなので目立ちません。
またZ900RS.Z900RSカフェは低音が良い音なのですが純正マフラーでも地響きのような音がします。
僕は純正マフラーだとうるさくて困っていたので、社外マフラーに変えたくらいです。
そんなこんなで、自分で消音器を作ってみました

ちなみに、社外マフラーは、ビートのアップマフラーです。
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これに変えたことでだいぶ音はマシになりましたが、やはりエンジンをかけたときの暖気のときの音は結構大きいです。
回転数が上がるため音が大きく感じます。
早朝や夜だと近所迷惑になるので、少し場所を移動してからエンジンをかけてすぐに走り出すようにしてますが、走り出しても回転数は下がらないので、ふかているようになって周りが気になってしまいます

これが気になり、乗る機会も少なくなっていたのですが、消音器をつけたことで音がかなり抑えられましたので参考になればと思います。

僕はまずZ900 RSの消音器があるか探しましたが、インナーバッフルはあるものの、外付けの消音器は見つけることができませんでした。
なので
自作することにしました。

まずは、ネットで検索すると軍手を使用する方がいるようでしたので軍手を使用してみました!
軍手を3枚重ねて針金でぐるぐるまいてみました結果

音はあまり消音されませんでした
あと燃えないように綿を使用しましたが燃えそうで怖かったです
見た目もダサかったですし

つけ外しが大変で失敗です

暖気の時だけなのでつけ外しが楽で
燃えない
かっこいい

ものを探求しました

次に空き缶に金たわしを入れている方がいたので試してみました
入れたのはいいがエンジンをかけるとすっ飛んで行きました、、
なんとか針金で止めましたが音はやはり少しマシになったかな程度だったのとやはり取りにくかったです。
課題は付け外しのしやすさ
エンジンをかけたときに飛んでいかない位しっかり固定されること。
この矛盾した課題を解決しなければなりませんでした。

試行錯誤にかなり時間がかかりましたがどちらも解決しました!

やり方さえわかれば
作成する時間は2、3時間あれば出来上がります
もちろん、道具を準備した状態でですが…

マフラーの排気口の大きさによって、多少効果のほどは変わるとは思いますが、今よりも音が小さくなると思いますので、試してみていただけたら幸いです

この動画は夜で見にくいかと思いますが外付けの消音器をつけたときの動画です
暖気が終わり、少し走った後なので、回転数も落ち着いてますが、かなり音が軽減されているのがわかると思いますのでご確認ください


では、早速ですがまず揃えるものは、バッフルですインナーバッフルを揃えてください

マフラーの大きさによってサイズを選んでください。マフラーの排気口の大きさと同じかやや小さいものを選んでください
バッフルはグラスウールと言う細かい繊維でできているので、直接素手で触らないようにしましょう。ビニール手袋、マスクメガネをするといいと思います。あまり触りすぎると空気中を舞うので、なるべくゆっくり優しく使うようにしてください。

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これについているネジは使いませんので外します
そして、
次に用意するものはこのバッフルより少し大きめのアルミ缶です。できれば口の部分が萎んでいるタイプがおすすめです。

僕はこれを使いました
バッフルのサイズに合わせてアルミ缶を選びましょう
薬局にも売ってましたが参考までに、楽天のサイトを添付します

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そして、アルミ缶の底の部分と口の部分を切り抜きます
アルミ缶なのでカッターか料理用のハサミで簡単に切れます。 
赤線の部分です


できるだけこの時にきれいに切るように心がけましょう。手を切らないように気をつけてください。軍手などをしましょう。
口の部分はなるべくバッフルの棒の部分に近い大きさでカットし、バッフルの棒の部分とアルミ缶の口の部分の隙間ができないようにサイズを合わせてカットします。
ただこれはなるべくで大丈夫です。
カットできたらバッフルにはめてみましょう。バッフルの棒の反対側の排気部分と同じ長さでアルミ缶をカットします。

次に、アルミ缶とバッフルを固定するためにこちらを使います。これは1つあれば大丈夫だと思います。
アルミ缶を取り付けたらバッフルの廃棄部分の黒い鉄の部分あたりに合わせアルミ缶を固定するためバンドを取り付けます。

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このバンドには2つ引っ掛けるフックが付いてますので、これを180度上下に取り付けます。
要はここのフックにゴムを取り付けバイク本体と固定します。バイクとフックを結ぶゴムは百均のよくあるゴムであれば何でも大丈夫です。

例えばこんな感じのものです
両方にフックが付いているものがいいです。
ついてなければ自分でカラビナなどをつけてもいいかもしれません。バイクの種類によって取り付ける場所は様々かと思いますので、ちょっと短め位、ハリが出る位の長さですと安定していいと思います。
僕はキャンドゥにあるこれを使用しました
このままでもいいと思いますがつけ外しがしやすいのと安定しやすいようにもう少し細いゴムがおすすめです
このフックのみ使用するためゴムはハサミでカットし
これより半分ほど細いゴムをフックに真結びして軽くしました!

上下にフックをつけた2本のゴムを用意しそれをバッフルとバイク本体のつけやすいところ、なるべくマフラーに近いところに取り付けて完成です


初めて暖気運転で使う場合は、換気の良い場所で試してください。グラスウールが排気口から出てきますので、人がいないところで試すようにしましょう。

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