父は、母が何度も同じ愚痴を吐くのを怒鳴る程に嫌がる。 しかし父もまた、何度でも同じ武勇伝あるいは苦労話を披露する。 『それ前も聴いた』と伝えようが必ず適当にあしらって続きを話し始めては、こちらの真剣そうなリアクションを求めて見つめてくる。 娘からすれば、両者に格の違いは一切無い。
言いたか無いが母親があんまり馬鹿で阿呆なので、共同で何かやるのが辛い…。医師が患者で実験を行なっていると主張しているし、予言を信じているし、私が賢いのかと勘違いしてしまいそうになる!
【試しに用意してみました。しかし、根が厨二病のままですから、ポエミーで痛々しいですね。手書きで用意しないと信憑性に欠けるとは思うのですが、どうも面倒でいけません…。 最悪の場合に、私の意思が此処にだけでも残ります様に。 こうしてみると、自分の今感じている不満点がくっきりとあらわになります。却って、生きる為のヒントになりそうですよね。 前の記事でご紹介した内容通りには行かなかった気がするのが、面白い所でした。】 私の遺体には、業者以外が触れることを禁じます。そして、何が何でも
長い文章ばかり書き始めてしまうが、ひとたび中断すると、再開が非常に難しい。読み返せない、読み返しても訳が分からない、読めはするのに頭の中で何も繋がらなくて、もうどうしたかったのか二度とは思い出せない。 こういうのも精神疾患と関係があるのかな、私は何とも診断されていないけれど。
自業自得の果てに、味のしない辛酸を舐めている人間が此処にいる。 だらしのない体型と醜い器量、中身の少ない頭と立ち行かない対人能力。 ろくに書くものも見当たらない経歴、光るものは何も思いつかない自己PR。 視力が落ちたから購入した黒縁の眼鏡、何かに怯えて俯く視線、セクシーさの欠片も無い厚いだけの唇、何故だか洗髪料だけはこだわってしまう伸ばしっぱなしの黒髪。 矯正の機会が訪れないままの歯並び。にきび跡と色素沈着のタトゥーで埋まった浅黒い肌。 学舎から逃げ、研鑽から逃げ、レー
貴方には(死にたい)と思ったことが、ありますか? あるとすれば、死ぬ為にはどんな準備(=終活)が必要と考えますか? 私は、真っ先に用意すべきは『遺書である』と考えました。 なぜ死ぬのか。なにが苦痛なのか。きっかけは? それら全てを洗い出し、遺書を用意してみる。 すると、逆説的に“直面している人生の課題”が見えてきます。 死ぬか死なぬかは当人の自由ですので、とりあえず、私と一緒に遺書の作成に取り掛かってみましょうか。 まずは、“なぜ遺書を執筆するに至ったか”と“死後どう扱わ