ぱいなっぷる子

父と2人暮らしの限界OL。 平凡な幸せが尊いと信じてやまないインドア人間。 なのに心の…

ぱいなっぷる子

父と2人暮らしの限界OL。 平凡な幸せが尊いと信じてやまないインドア人間。 なのに心のどこかで人生まだ諦めてないところが厄介。 必ずひと花咲かせてやると思いながら、だいたいいつも家にいる。 大きな夢は、エッセイの連載を持ったり、本を出したりすること。 小さな夢は、結婚すること。

マガジン

  • 【実録】わたしの婚活

    2023.3結婚相談所に入会しました。 2023年中に入籍します→2023.9無理そう→2023.12ぜったい無理→2024.1今年こそ婚約→2024.3相談所退会→2024.5マッチングアプリで彼氏ができました。

  • 読んだ本たち

    アラフォーがどんな本読んでるか覗いてみてください。 わたしが読んだ本の感想、全部書きます。

  • スイーツ探訪

    スイーツが好きすぎる。 特にパフェが好き。

最近の記事

40歳ガチ婚活(42):3回目のデートって告白されるもの?後編。

Mさんとの3回目のデート。 映画を観て、公園でハンバーガーを食べながらピクニック。 「今日はぱいなっぷる子さんに渡したいものがあって、、ガサゴソ」 ん?今日もお菓子のお土産くれるのかな。 ガサゴソ ぱ「えええーーーーーーーー!!!!!!」 M「今日はお花を買ってきました」 Mさんの手には、2本のバラが。 わたしはそれを受け取る。 ぱ「かわいい!ありがとうございます!」 ピンクと赤のバラ。 すごくかわいい。 わたしはお花をもらったことって数えるほどしか

    • 40歳ガチ婚活(41):3回目のデートって告白されるもの?前編。

      誠実さダダ漏れのMさんと、3回目のデート。 Mさんの車で御殿場のアウトレットまで行こう、と約束をしていた。 車持ってるだなんて、やったぜ案件。 わたし調べだと、東京で車を持っている独身男性と出会える確率は50%ないくらいだ。 デートの日はちょうどゴールデンウィークだったから、念の為アウトレットのホームページを見てみた。 「最大で出庫に3時間かかります」 こ、困った。 前回2時間半しか会話がもたなかったんだから、出庫してる最中に会話なくなる。 ということで予定を変更す

      • 40歳ガチ婚活(40):誠実さダダ漏れ男の行動とは。

        ぶっこんだ初対面でのお茶の1週間後、Mさんと夜ご飯を食べに行った。 初対面のお茶のあとから、1週間は毎日LINEをした。 何のドラマ観てますか? とか、 お天気が不安定でちょっと喉が痛いです とか、 アプリでやり取りしていた内容とそんな変わりなかった。 1回目と同様お店はわたしが探して、雰囲気の良いイタリアンにした。 いつもよく行く街の、何度か行ったことあるお店。 わたしは背伸びをしなきゃいけないようなオシャレなお店や、慣れない場所での食事が苦手だから、自分でお店を選ぶの

        • 40歳ガチ婚活(39):初対面からぶっ込んでしまったアプリ婚活。後編。

          マッチングアプリで出会って、お茶をすることになったMさん。 プロフィールに載っていた写真よりも実物の方が素敵。 今まで出会ったどの男性よりも誠実そう。 次の約束もしたけれど、お茶をしている最中、どうしても気になることがあった。 そのままスルーしてもう会わないという選択肢もあったけれど、散々婚活をしてきて、やっと誠実そうな人に出会えたのだから、それはちょっともったいない。 意を決して、わたしは聞くことにした。 ぱ「このまま帰ったらわたし1人でモヤモヤしそうなので聞いても

        40歳ガチ婚活(42):3回目のデートって告白されるもの?後編。

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        記事

          40歳ガチ婚活(38):初対面からぶっ込んでしまったアプリ婚活。前編。

          1ヶ月間のメッセージのやり取りを経て、やっとMさんと会ってきた。 東京駅でお茶をすることになったんだけど、お店を決めるにあたり、ごく自然な流れでわたしがお店を探すということになった。 初対面でもアリなお茶で予約ができるお店って意外と難しい、、と思って、考えるだけで疲れた。 そういえばわたしってデートの時に、自らお店を決めるというパターンがものすごく多い。 特別グルメな人を除いて、一般的には女性の方がお店をよく知っていると思うから、別にその役目を仰せつかるのはいいんだけど、

          40歳ガチ婚活(38):初対面からぶっ込んでしまったアプリ婚活。前編。

          40歳ガチ婚活(37):アプリのメッセージの段階でメンヘラを発症した話。

          この続きの話。 マッチングアプリの何がめんどくさいかって、会うまでのメッセージのやり取り。 だからと言ってメッセージもそこそこに、すぐに会うのもちょっと怖い。 つまり、このめんどくさいのはやむなし。 そんな中、1日1往復メッセージをするようになったMさん。 3日目に事件は起きた。 Mさんがわたしの名前を1文字間違えたのだ。 あ、、って思ったけど、わたしは何も気にしなかった。 うっかり打ち間違えることもあるだろうよ。 タイミングがよくなかったのかもしれないが、この日わたし

          40歳ガチ婚活(37):アプリのメッセージの段階でメンヘラを発症した話。

          40歳ガチ婚活(36):相談所をやめて、アプリの人とメッセージを始めた話。

          いよいよ、結婚相談所の退会手続きをすることになった。 二度引き止められたけれど、ようやく退会手続きの書類を送ってもらえた。 実は、相談所に入会している期間も、マッチングアプリにはずっと登録しっぱなしだった。 暇なときに開いて、時々来ている「いいね」をチラ見する、というだけの状況だったけど。 だって、相談所に入る前にアプリで出会って付き合った彼氏は、3人連続で悪いやつだったから。 その悪いやつら、2人は既婚者、1人は婚約者がいた。 彼氏とカウントしたくもないけど、ちゃんと告白

          40歳ガチ婚活(36):相談所をやめて、アプリの人とメッセージを始めた話。

          40歳ガチ婚活(35):ついに、相談所を退会する。ちなみにまだ未婚。

          さて、相談所を退会すると決めたわたし。 担当者にその旨をメッセージすると、 「一度お話ししたい」とのこと。 もう辞めるって決めたこちらとしては、話すことなんてなにもないんだけど。 相談所に入会する時には、もっと二人三脚で、ビシバシお尻を叩かれたり、励ましてくれたりしながら婚活するのだと思っていた。 でも、こんなこともあったし、振り返ってみると思っていた感じとは違った。 「お話ししたい」と言われれば断る理由もないので、在宅勤務中に電話で話した。 「契約期間が残り2ヶ月半ある

          40歳ガチ婚活(35):ついに、相談所を退会する。ちなみにまだ未婚。

          40歳ガチ婚活(34):おじさんとおばさんの仮交際。(後編)

          初対面のお見合いから1ヶ月後、やっとメシを食いに行ってきた。 行ったのは、今年になって見つけた餃子のお店。 蒸し餃子がセイロで出てくるんだけど、皮が美味しい。 具も、トマトとかセロリとかがあって、口に入れると香りがぶわっと、皮がモチっと、最高なのだ。 わたしは男性と食事に行く時、お店を選ぶ立場になることが多い。 男性は、美味しいお店開拓しよー!とか友達同士できっとあんまりやらないよね。 やっぱり美味しいお店は、女性の方が知っている気がする。 「付き合わせたら悪いな」とか

          40歳ガチ婚活(34):おじさんとおばさんの仮交際。(後編)

          40歳ガチ婚活(33):おじさんとおばさんの仮交際。(前編)

          もうお見合いは終わっちゃったんだけど、わたしには仮交際の人がいるのだ! 仮交際が決まった次の日には、ファーストコールといって、男性から女性へ電話がかかってくる。 そこで次会う約束をしたり、LINEを交換したりする。 最近は電話をするなんて滅多にしないものだから、電話が来る前から憂鬱。 約束の21時ぴったりに電話が来た。 電話口から男の声ぇ! 久しぶりすぎてものすごく新鮮だった。 電話だと姿が見えないから頭が寂しい姿が目に入らなくて、声だけ聞いたら男性ということだけでドキり

          40歳ガチ婚活(33):おじさんとおばさんの仮交際。(前編)

          40歳ガチ婚活(32):最後のお見合いレポです。

          結婚が決まらないまま相談所を退会するなんて、1年前に入会した時には思ってもみなかった。 入会手続きの時、絶対に結婚するぞと気合いを入れまくったのに、わたしの結婚までの道のりは、まだ果てしなく長いようだ。 「勇気を出して相談所に入れば、きっと結婚できる」と期待していたわたしは甘かった。 でも、最後にどんでん返し! ご縁がある人とのお見合いになるかもしれない! そう思って行ってきましたよ。最後のお見合い。 実はこの人とは少し前にお見合いが決まっていたけれど、当日わたしが急

          40歳ガチ婚活(32):最後のお見合いレポです。

          40歳ガチ婚活(31):20人以上お見合いをして、自分の重大な欠点に気づいた。

          前回書いたトンデモお見合いの人とは仮交際になったのだけれど、あんまり乗り気にもなれないし、その後もどんどんお見合いを申し込んだ。 前回の記事はこちら。 契約期間ももうすぐ終わるし、とにかくラストスパートだと思って、ひたすら申し込んだ。 お見合いが成立したのはたった2人だったけど。 では、ラスト2のお見合い記録。 3つ上だったかな。 プロフィールのどこに惹かれて申し込んだのかすら記憶にない。 ラストスパートをかけたわたしは、もう婚活に疲れてしまっていたから、プロフィール

          40歳ガチ婚活(31):20人以上お見合いをして、自分の重大な欠点に気づいた。

          40歳ガチ婚活(30):少し頭が寂しいですが、人間性がとても魅力的な人です。

          もう何人目のお見合いかよく分からなくなってきた。 一応、予告していたトンデモお見合い。 相談所との契約期間もぼちぼち終わりに近づいてきて、成婚退会するのなら交際期間を考えると、そろそろもうお見合いをするタイムリミットだ。 先日、相談所の担当者と3ヶ月に一回の面談をした時に、 「オススメの男性がいるんですけど、頭がちょっと寂しくて、、」と言われた。 わたしはもうあとがないし、 「そんなの気にしません。ぜひ紹介してください。」とお願いした。 面談を終えてすぐ、担当者からその

          40歳ガチ婚活(30):少し頭が寂しいですが、人間性がとても魅力的な人です。

          40歳ガチ婚活(29):婚活パーティーに2日連続行った話。

          前回この記事で、次回はトンデモお見合いだと予告をした。 でもその前に、二日連続で婚活パーティーに行ってきた。 最近は、どうしてもっと早くから必死になって婚活をしてこなかったんだろうって後悔の念に襲われて倒れ込みそうなくらい苦しくなることがあるから、それならばもうこれからは後悔だけはしないように、と思って行動している。 三連休初日、夕方からパーティー。 友人からランチのお誘いもあったから、たらふく餃子を食べて行った。 婚活パーティーも慣れたもんで、余裕ぶっこいて友人と買

          40歳ガチ婚活(29):婚活パーティーに2日連続行った話。

          40歳ガチ婚活(28):自信がありそうな男について。

          つい先日、とある家族の出来事でプッツンして、もうまじでほんとにぜったいに一刻も早く結婚をしてやるぞと思った日の夜に、お見合いの申し込みがあった。 年齢はわたしが希望しているよりも少し上だったけれど、写真に写る姿はシュッとしているし、このタイミングの良さは運命かもしれない!とテンションが上がって、受けることにした。 お見合い当日は前職同期と集合してランチをし、かなり久しぶりに再会した同期もいる中、やっぱり人生が進んでいないのは自分だけだったので、さらに意気込んで夕方のお見合い

          40歳ガチ婚活(28):自信がありそうな男について。

          40歳ガチ婚活(27):婚活が無理すぎて、泣きたくて逆に笑えてくる。

          前回の記事は、今年初のお見合い。 そして今回は今年初、アプリの人と会った話。 秋くらいにメッセージをしていた人だったんだけど、わたしがめんどくさくなっちゃってしばらく放置してしまっていた。 でも冬になって、もうお見合いも他も何も予定がなくなってしまったから、慌ててまた連絡してみたら、会うことになった。 わたしには、ダメだとは分かっていてもどうしても譲れないこだわりが1つだけあって、メッセージやプロフィールの文章に誤字脱字がある人は絶対に無理なのだ。 テンポよくやり取りを

          40歳ガチ婚活(27):婚活が無理すぎて、泣きたくて逆に笑えてくる。