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6月21冊読んでよかった5冊。

こんにちは特養で働くジャイロです。

介護経験8年終えて、日々学び続けなかなか問題が解決できない日々に頭を悩ませています。

問題解決するために日々していることは読書です。

今月は21冊読み終えたのでその中でよかった5冊を紹介したいと思います。

以下写真が6月に読んだ本です。

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・「SNSは自分のメモ程度でいい」
SNSの特徴を理解して使い方を書かれた本である。
メモ程度に気軽に発信することでプルコミュニケーションという向こうからやってくるコミュニケーションを生むことができる。
気軽でいいはメンタルブロックをとってくれた内容である。

・【認知症の人が見る景色】著者:中村重信、梶川博
「人によって流れる時間は違う」
認知症の方が感じる時間は私たちと違うことを書かれいた。
時間はみな同じという認識があったが、体感時間は違う。
体感時間が違う事を理解したことで、立つことが難しいご入居者様の立つことができる可能性を見つけることができました。

・【これならわかるシーティング】著者:光野有次、串田英之
「褥瘡は座って直す」
座るという事について書かれた本である。
椅子の歴史から始まり、座位姿勢について書かれた本であった。
本書を読んでもわからないところがある。
座位姿勢が崩れることでの二次被害が発生することは理解できた。
一番驚いたのは褥瘡は寝て治すは古いことである。

・【誰も書かなかった老人ホーム】著者:小嶋勝利
「介護施設の仕事は家族に代わって見守り、手伝いしているだけ」
これから入居考える人と施設のミスマッチにならないようにする指南書である。
実際読んでみてこれは介護施設で働く人が読んだ方がいいと思うほどの内容であった。
介護保険は相互扶助の考えである。
特養のご入居者様はお客様と捉えるとずれてしまうことなど書かれていた。
他の本にはなかった内容が盛りだくさんで満足できる内容であった。

・【沈黙のWEBライティング】著者:松尾茂起
「相手への愛があるからこそ、感情は伝わる」
この本はインターネット上に記事を書く際の教本である。
介護施設に働く身として無縁に思えるかもしれない内容だと思ってた。
実際読んでみて、当たり前だけどとても大事なことがあった。
「相手への愛」はお金を稼ぐためには必須のマインドである。
「相手への愛」は介護施設で働く上ではご入居者様に対しても同じように言えるのではないかと思わされた。
愛情を持つ為に相手を知っていこうと思いました。

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