極楽

CAD/CAMエンジニアというニッチな仕事をしています。 ものづくり大好き、鉄を削るの…

極楽

CAD/CAMエンジニアというニッチな仕事をしています。 ものづくり大好き、鉄を削るの大好きです。メタルバンド のコピー(ギター)をやったりします、HR/HM、特にスラッシュメタルが好き。アニメ、料理、DIY。 #山田玲司 GOLD PANTHERS

マガジン

  • 父親 介護

    父と介護について考えた事をまとめておきます。

最近の記事

セックスと自己肯定感

すこし前にセックスレスについて3回ほど記事を書いてみました。その1 その2。そして、20年近いセックスレスが解消した話 という有料記事も書いてみた。もちろん誰も購読してはくれないけれど、私自身の心の動きを書き留めておきたかっただけだからそれは構わない。 この機会にセックスレスについていろいろ考えたのですが、まあだいたいこんな流れになりますよね。 普段の生活 > ラブラブ状態 > セックス それで、普段の生活の状態でパートナーにセックスレスを責められても、このラブラブ状態

    • 20年近いセックスレスが解消した話

      すこし前にセックスレスについて2回ほど記事を書いてみました。その1 その2。 それは妻からセックスレスについて責められたからです。その時にはその時に考えていた事をまとめて書きました。それは嘘として書いたわけではない、一人のアラフィフ男性のケーススタディとして正直に書いたつもりでした。 その1で一応の解決策というか妥協案を二人で話し合い、ひとまず落ち着いたはずだったが、私はまた日常に流されてセックスのことは忘れてしまい、再び妻は私に愛想をつかしてしまいました。 あまりに個人

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      • 時代の変わり目

        ここ数年でいろんなものが終わりを告げた気がする。その中でも自分にとって大きな終わりは「エヴァンゲリオン」と「進撃の巨人」です。 特に進撃は10年以上の連載の中で見ている人をずっと刺激し続けた傑作となりました。後にも先にもこんな作品は無かったし、読んでいて「とても傷ついた」という感想を持った作品です。 そしてエヴァは本当に私の青春の90年代が完全に終わったんだと実感できたのです。 その後に生まれた「葬送のフリーレン」は、まるでそんな終わった私達の「送り人」のように思えて最高に

        • 国の女性化

          セクシー田中さんの原作者が亡くなられた事に関しても、自民党の裏金疑惑に関しても、少し逸れるけど日本の企業が成長できなかったこともそうなんですが、 「上の立場として責任をとる意識」 が無くなってきている気がするのです。 国全体が女性っぽくなっているような気がして、その女性特有の「らしさ」に対して嫌悪感を感じるようになってきました。こういう動画もあります。女性自身が日本は女性が不都合なく生きられる国であると言っています。 個人的に選挙の枠としてGII(ジェンダーギャップ指数)

        セックスと自己肯定感

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        • 父親 介護
          9本

        記事

          Fender American Professional II

          ついに購入しました。前回も書いた人生初のシングルコイルのSSSギター。 今回の予算は15万でそれに収まる範囲で見ていたので、最初はFender Made In JapanやMexicoのPrayerシリーズを物色していました。 しかしちょっと弾かせてもらってネックを握ると、とにかく痛い。ネック横にフレットの金属が出ているのが気になるというか、安くなればなるほど痛い。 ところがアメプロを握るともう質感が全然違うし、ネック横がまったく気にならない。楽器屋の店員さんが言うには「

          Fender American Professional II

          セックスレスについて 2

          セックスレスというものについていろいろ考えた事を、前回まとめてみました。 女性側もいろいろ言いたい事があるのは理解しておりますが、男性側からの偏った意見だと思ってください。 セックスレスの根本的な問題これは完全に男側の視点での考察です。よくある原因についてネットで調べてみるとこんな感じらしい。 まあよくある話ですよね。どれも理由として成立します。逆にしたくなるときはどうなのか?というのも調べてみました。 自分はたぶん4なんだと思う。 「極端なことをいえば、相手は誰でも

          セックスレスについて 2

          SSSギターが欲しいのです。

          今一番好きなバンドはUNISON SQUARE GARDENで、今度コピーバンドをやろうと思っているのですが、私の持っているギターではちょっと雰囲気が出ないのです。 今使っているのはIBANEZのAZ2402。とっても優等生。いろんな音が出せます。でも、あの!Fenderの!SSSの!ストラトの!音は出ないんですよね~~。楽器屋さんに聞いても「FenderはFenderだからね、Fenderしか出ないんだよ、あの音は。」とか言われてさ、何?Fenderってそんなに別格?って

          SSSギターが欲しいのです。

          セックスレスについて

          だいぶnoteから離れていましたが、考えていた事をまとめたいので記事を書いてみます。きっかけはこの作品を読んだ事です。 50を目前に控えた夫婦にとっては他人事にはできない更年期。これにまつわる話です。 ちょっと個人的な事なので恥ずかしいのですが、結婚して20年以上経ってから「セックスレス」だった事を責められました。もしかすると妻は更年期障害の始まりを感じ、自分の体の変化していく中で「自分の中の女性の1部分」が終わりを迎え始めてる事を感じて、辛かった事を言わずにいられなかっ

          セックスレスについて

          ゆるゆる長期計画

          前回も書いたのだけどリフォームを考えていなくもない。 というのも子育てが早めに終わりそうなのに、まだ定年まで10年以上も働かなきゃいけないので、張り合いが無くなってきたのである(笑) もちろんローンもあるのだけど、そいつを早めに片付けられれば出来なくもないんじゃないだろうか。 ちゃんと考えてみるけど、下記の記事のように30年経ったリフォームは1000万かかる。 しかもうちは築50年。ただし15年前に700万くらいかけて前の持ち主がリフォームしてくれたので、なんとか15年

          ゆるゆる長期計画

          家の建て替えについて

          もともと一文無しだったので結婚して子供が産まれてからずーーーーーーーーっと物要りが続き、給料の上がるペースと必要になるお金がずっと比例上昇してきたのですが、長男は就職して、次男の高校3年の予備校代も払ったし(最後にもう少しかかるっぽいけど)大学の費用が貯まったとなると、これ以上お金が必要な予定が無くなってきた。 そんで家のローンを見返す。収入と貯蓄を見返す。 あれ?家の建て替えを検討してもよいのかも!?となってきた。 現状現状は中古で購入した家を直しながら、だいたい公団

          家の建て替えについて

          備忘録 ビリヤニ

          ビリヤニを作ってみた。食べた事もないのに(笑)。いつもこうなるのよ。パエリアもそう、店で食べたことないのに作ってる。タコスもちゃんとしたものを食べてない、せいぜいタコベルのやつくらい。タコスは食べに行ったらフラワートルティーヤだったし、肉はひき肉でがっかりした。うちの方が美味い。 合ってるかどうかわからないけれど、ポイントを忘れそうなので記録しておく。 作り方スパイス屋で購入したビリヤニセット用パウダー使用。(ホールスパイスもたっぷり入っている)。玉ねぎ、トマト、ジャガイ

          備忘録 ビリヤニ

          最高の映画「RRR」

          最近ご無沙汰になっていたnoteですが、たまには更新しようと思いました。 最近の出来事として、父親の事はほとんど変わりなく、あまりお金の無い独居老人のように一人でちゃんと生活しています。 私の方で最近目立ったトピックと言えば映画「RRR」です。 これはすごい。マジでやばい。「こんな映画見た事ない」って本当に思ったし、映画館でしかもIMAXで見て正解だった。多分一生忘れる事はない映画だと思う。今まで見た映画でもTOP10入りは余裕。 どんな話かというと 史実にもある二人

          最高の映画「RRR」

          墓に入らないという意思

          うちの家計はみんな貧しかったくせにちょっとバブル期に儲けた三男と一緒に祖母が買った墓がある。こんな家系には身分不相応なものだと思う。これは一応長男である私の父がメインで管理者になっている。 私は一人っ子なので、どうやらこれを継がなくてはならない。 ただでさえ親戚関係と疎遠で、普段特に連絡も取っていないのに墓を相続しなくてはならないというのは非常に面倒でならない。おまけに父には残せるような財産すら無い。少しくらいはあるでしょ?と思うかもしれないけれど、本当に何一つない。 本当

          墓に入らないという意思

          氷河期世代とワールドトリガー

          この動画が素晴らしかった。 総力解説!「氷河期世代」と失われた30年〜今こそ語るべき「氷河期マインド」と「ワールドトリガー」に脈動する21世紀の“生の哲学” すごい面白かった。玲司先生のいつもの作品解説もいいんだけれど、それは前編で見せてくれたのですが、それはこちらで、、、 後編は奥野さんがプレゼンター。氷河期世代とワールドトリガーを絡めて解説。これはアップされたら動画で見てもらいたい。 ここ1週間ずっと同じ内容についていろいろ考えたり、若い頃思っていた事を思い出して

          氷河期世代とワールドトリガー

          楽器欲しい病

          楽器をやる人にはどうしてもかかってしまう病気がある。それが、、、 楽器欲しい病 これがもうやっかいで、気づくといろんな動画を漁っては、「どうしようかな~、買えないほどでもないんだけどな~、でもコスパで考えるとな~。」と悩み始め、我が家の財務大臣には 「いや、楽器は投資と一緒。後に価値が上がるものすらあるよ。」 とか言い出したりしますw。こうなってくるとやっかいで毎日のようにメルカリ、ヤフオク、デジマートを巡回するようになってきます(笑)。 私が現在ほしいのが、「良い

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          中年の友達

          「友達は妻だけオジサン」を読んでなかなか深刻だなと思った。そもそも昭和の日本人は社会人になったら「仕える場所」が職場と家庭になり、その中で人間関係が保たれていた。 しかし平成も真ん中あたりを過ぎれば社員旅行なんて時代遅れになって、職場の飲み会も減って、それが令和で加速したところでコロナ禍となり、ますます人間関係は「意思を持って継続していないと難しい」時代になってしまったと感じます。 この記事で驚いたのはそれが世界的にも同じ傾向だという事でした。特にアメリカなんかはローカルの

          中年の友達