見出し画像

46歳から始める自立のススメ〜人とのつながり編〜①

先々月から始めた
自立と自分の人生に責任を持つというチャレンジ
詳しくはこちらから↓

生活環境もだけど、今までの働きかたも変えているところなんだが、なかなか自分の中にある基本的な意識や考え方や捉え方が変わらないところがあり、一人で悶絶することが多々あり…

そんな中、
やっていることは大したことではないけど、
私にとっては大したことをしてみた

それは、別々に暮らし始めた夫に、
私が暮らし始めた部屋へ荷物を一緒に運んでもらえないか?とお願いしたこと

なぜ、荷物を一緒に運ぶことが大したことになるのか?

それは、今まで頼み事をしてもほとんど断られていた、もしくはOKと言われても、明らかに嫌々・ぶつぶつ文句を言いながらの協力がほとんどだったから頼むことすらしなくなっていたから。

夫が断る理由は様々
⚫︎仕事があるから難しい
→職業柄、土日祝日でも仕事のスケジュールで入ることはよくあるからそれもわかるが、逆に本当に仕事か?と思うことがあるくらいのタイミングで事あるごとに"仕事だから"と言われてきた。

⚫︎当日になって「お腹が痛い」「頭痛がする」
と言われドタキャン
→本当は最初からやりたくないけど、正直に言わずに当日になり、体調不良という理由にしてやらない。

などなど、話をしたときに断るか嫌な顔をされるか、頼んだことを引き受けたとしても、なんかずっと不機嫌か、「協力してやった感」を醸し出されるか…

正直、困っているから頼みたいけど、なんかそんな態度を取られてまで頼みたいとは思わなくなり、それなら最初から頼むことをやめよう…と、話をすることすら諦めていたのだけど、

ここ最近、
「前の記憶や印象が変わらないのは、自分が新しい記憶や印象に刷新していないだけ。
以前と同じようになるかもしれないけど、変わるかもしれないので、まずは今までと違う選択をして行動してみよう」
と自分のやり方をまず変えてみようと決めてみた

小さいことだけど、私にとっては大きな一歩

半日、二人だけで過ごすのも久しぶり
他愛のない話をするのも久しぶり

魂の成長や進化の話なんてのも全く無し

以前はそんな会話に物足りなさを感じ、
「なぜに魂の成長や進化に関心がないのか」
と相手に腹を立て、共感が少ないことに寂しさを感じ、そしてそんな相手を夫に選んだ自分自身に怒りを感じていたが、

まぁ、そんなことはどうでもいっか。
魂の成長や進化について、相手は関心がなかったとしても、私は関心がある
ただ、それだけだ。

と思い、逆に他愛もない話を楽しむことにした

本っ当に他愛もなかった
・最近、野菜食べてないんよねぇ
・あのテレビ番組、面白かったよー
・会社の親睦会でBBQに行くことになった
などなど…

私はただただ自分の気持ちに正直に返事をしたり、話しをふったりしていた。
…そういえば、自分の気持ちに正直になって話しをするのも久々だった。

なぜなら、今まで私の返答で夫が急に機嫌が悪くなることが多かった印象があるから、相手の機嫌を損ねないように…と、めちゃくちゃ考えて話をしていた。(でもいくら考えて返事をしたところで、結局は相手の機嫌が悪ければ悪いし、機嫌が良ければ良かっただけだった)

だから、ひっさびさに、自分の思ったことを素直に正直に伝えている私でいたことが、自分でもなんかビックリした。
「あ、私、自分に正直な状態で夫と話しをしている」って感覚
当たり前と言えば当たり前のことをしていなかった事実を知る

そんなこんなで半日をともに過ごし、
荷物を運び終え、そして思った

「今までと違うことをしたから、何か特別なことが起こるとか、特別な日になるのかと思ったけど、何も特別なことなんて起こらなかった。
だけど、私にとってはそれが特別なことなのかも…」

何を持って特別・普通なのか、そうじゃないのか?は、私も実はまだはっきりしていないのだけど、なんか自分にとって大事なことの片鱗に触れたような気が、今はしてます