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すべての流れが地球を救う

偶然のように見た動画で

インドの本についての

お話を語っていたの


ご主人様のために

毎日焼き物でできた瓶を持って

各自で水を汲みに行っていた

ある男の人の瓶には

ひびが入っていて

水が滴り落ちるため

何度も汲みに行かなければならず


ある時

そのひび割れた瓶が

男の人に


「なぜ私を捨てないのですか?

もっと立派な瓶を

使えばよいのではないですか?」と

尋ねたの

名称未設定のデザイン31

そうしたら

その男の人は

「私が通る道には多くの花が咲いていて

あなたからこぼれ落ちる水で

花が美しく咲き

やがては

ご主人様の食卓に飾られるのです

その花を見て

ご主人様は喜ばれるのです

そのためには

あなたが必要なのです」と

表現されたというお話なの

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短い言葉の中にたくさんの教えが

あるように感じたの


劣等感などで

自分は

この世に必要ないのではないか?

役立っていないのではないか?と

思っていても


すべては繋がっていて

必要のない人など

この世にいなくて

みんなが大切な存在だと

言ってくれているように感じたの

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子供の頃読んでいた絵本は

道徳を知る初めての

あたたかな言葉ばかりだったように

ふっと思ったの


大人になってから

縁遠くなった絵本も

頭が疲れている時に読むことで

とても癒されるものだと思うの

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本などは何年か前に読んだ時には

つまらないと思っていたものでも

経験が伴った今読むと

また感じ方や

受け止め方が違ったりして

今の自分を発見するのに

やさしく

役立つアドバイスを

手渡してくれると

思うの

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