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【2023年転職記録その4】きちんと辞める/スムーズに立ち上がる

オファー面談も終え内定受領の返事もし、現職に退職する旨も伝え、いよいよ転職です。ここでも個人的にこれまでの経験でやってきたことを書いていきます。


退職時の関係性の維持

転職において現職を退職し、以下のポイントを意識することでこれまで築いた関係を継続させることができます。特に、過去の関係性を保ちながら新たなステップへ進むための方法を考えてみましょう。

具体的には以下の3点を退職の時にはやりましょう。

①メールやチャットで良いので自分から直接退職することを伝えお世話になったお礼あいさつをする

②引き継ぎのスケジュールをたて、引き継ぎ方法と後任担当の合意をもらい必ず予定通り終わらせる

③引き続き関係を持っていたい方はこれを機会に相手に都合の良いSNSなどで繋がっておく

とあサの退職の時にやること3箇条

詳しくは以下の過去noteに書いてますので、ぜひ読んでみてください

退職時の適切な手続き

いくつかもらう書類があります

会社によって、もしくはご自身がどうしていたか、によっても
もらう書類が変わります。なので必ず確認しましょう。
代表的だと思われるのは以下のものです。

  1. 雇用保険被保険者証

  2. 年金手帳

  3. 源泉徴収票

  4. 離職票

  5. 健康保険資格喪失証明書

  6. 住民税の特別徴収の異動届

  7. 確定拠出年金の手続き関連書類

辞める会社からは、何の書類がいつ手元にくるのかを聞きましょう。
その中には、次の会社に提出が必要な書類も多くあるためです。

自分が辞める会社に返却するものもあります

貸与されているパソコンやスマートフォン、社員証は想像しやすいですが、
社章や名刺、社費で購入した備品なども返却が必要です。
保険証も返還が必要になります。
多くは、退職の対応をしてくれる担当者より説明があると思います、後々にトラブルにならないよう、確認して返却をしましょう

退職後の連絡先と担当者を控えておく

在職中は、社内メールやチャットで担当の方にすぐ連絡が取れますが、
退職日以降は社外の人になります。
後で必要な書類が判明した、早めに欲しい書類があるがいつ送ってもらえるのか等、案外確認が必要なことがあります。
なので、必ず、退職日以降にご連絡したいことが出てきた際はどこに連絡すれば良いのかを必ず確認してから、最終出社日を迎えましょう。

以下のような転職サービスの運営会社が書いてる記事も目を通し、
気になることは早めに担当者に確認をしておきましょう。


入社してスムーズに立ち上がるために意識すること

転職先に入社した後、早く馴染み、試用期間終了後から活躍できるようにするためには、以下のポイントを心得ておくことが重要です。

1. 積極的な情報収集と気づきをまとめる

新しい会社の文化や業界のトレンドを理解し、同僚や上司の期待に応えるために、積極的に情報収集を行いましょう。
社内のマニュアルや資料を読み、社内の情報を追いかけることで、自分の知識を充実させることができます。
この時に、どんなファイルでも良いですが、入社時のインプット内容や気づきをまとめておきましょう。

例としては、入社して意味が不明だった用語集、率直な印象、前職との比較、困ったこと、のような内容です。

2. プロアクティブな姿勢を持つ

新しい環境では自分から進んで行動する姿勢が求められます。積極的に提案をし、自分からコミュニケーションをとることで、周囲との関係を構築しやすくなります。また、自分から行動することで、早く成果を出し始めることができます。

入社時のインプット内容や気づきをまとめたものを活かしましょう。
こういった情報は実は上層部が欲しい情報であったりします。
あまりに声高々に前職との比較をして否定をするようなことはしてはいけませんが、多くは、他の会社はどうやって転職者を受け入れて早期に活躍してもらうために何をしているのか?何ができていないのか課題の再発見を健全に求めてくれていることが多いです。

 3. 周囲とのコミュニケーションを大切にする

新しい職場ではコミュニケーションが円滑に行われることが重要です。同僚や上司との関係を良好に保ち、協力して仕事を進めることで、スムーズな業務遂行が可能です。遠慮せずに質問や意見を述べることで、自分の存在感を示しましょう。この段階はコミュニケーションは量を重要視しましょう。

4. 早めの目標設定と計画立て

入社後すぐに、試用期間後の活躍に向けた目標を設定し、そのための計画を立てましょう。自分がどの分野で得意で、どのスキルを伸ばすべきかを考え、その方向性に向かって努力していきます。計画を立てることで、焦りを軽減し、着実に成果を上げることができます。
まずは最初の1年と、試用期間中、試用期間後は3ヶ月単位で、どんな風に貢献していくのかを書き切って、直属の上司と会話し、期待イメージの擦り合わせをしましょう。

 5.社内外のネットワーキングを活用

同僚だけでなく、他部署や他チームとも積極的に関わり、ネットワーキングを広げましょう。幅広い人とつながることで、情報交換や協力体制を築き、自分の影響力を高めることができます。

新しい環境に適応し、試用期間終了後に活躍できるようにするためには、自分自身の意欲と努力が欠かせません。前向きな姿勢で挑戦し、着実に成果を上げていくことで、新たなキャリアのスタートを成功させることができるでしょう。

私が参考にした書籍です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
参考になれば嬉しいです。

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