見出し画像

時間を意識し自分で区切りをつくる

Voicyをよく聴くことが増えました。
その中で、自分では大きく意識していなかったのですが、
よくよく整理すると意味があった、力に変えることができていた。
と気づくことができました。
音声そのままじゃないですが、文章に起こしてみました。
ぜひ、Voicy聴いてみてください。


竹の節(ふし)とキャリアの節目(ふしめ)は似ている

竹が成長が早く、1日で早いと1メートル伸びるものもあるそうです。
これは竹に節があることで、節が成長点になり、節と節との間が伸びるそうです。驚異的な成長は節があるおかげと言えそうです。
人の成長においても「節」があり、キャリアにおいて「節目」と言います。
「キャリアの節目」が成長としてふり返られるものです。

竹にはもともと「節」がありますが、人には節目は意識して認識するしかありません。
例として「入社、退職、転職、30代、40代、入社5年目、10年目」といった区切りが良いものは、認識しやすいです。
1年の始まりの年始など、節目として認識しやすい時に、目標を立てたり、アクションを始めたり、ふり返りや内省ができるものです。
なので、節目は待つのではなく、意識することが大事ということです。

節目の力を使えるようにする

変わり映えしない1年を過ごさないように、自分で、意味付けし客観的にも意識させやすい節目を自分で意図して作ると良いです。
ふり返りや内省をさせ、成長へ向けての軌道修正をしていくことで、早い成長が叶うようにしていくことが大事です。

自分で節目をつくる

節目として捉えやすいのは・・

・四半期や半期の区切り
・プロジェクトの完了したタイミング
・いまのチームに来て/異動して来て半年
・資格取得したタイミング

節目を力に変えれることで、思考をし行動を変えていくきっかけとする機会が成長には必要です。

メンバーに節目を意識させる

マネジメント側はメンバーに節目を意識させて、ふり返りや内省を促していけるように準備しておくことが大事です。
習慣は怖いもので、毎日、毎週、毎月、毎四半期・・と節目を意識していかないと、変化せず、変わり映えのない1年で終わってしまうことがないようにしていく必要があります。

※音声の中で紹介されている書籍

ふり返れば自身で作っていた節目

転職をこれまで3回する中で、入社して3ヶ月、半年、1年はまず、カレンダーに節目としてわかるように目印を入れていました。

そのタイミングで、2レイヤー上の上長との1on1を実施させてもらうようにしています。これは、現場での採用の決裁権者からみたときに、私を採用して、思っていた期待がそもそも届いているのか、届いているとした場合には十分なのか不十分なのか、といった認識を合わせるようにしています。
その上で、アクションを修正する。であったり、何か支援を依頼したりをしてきました。

また、ゴールデンウィークや年末年始などいわゆる長期休暇の直前に、ここまでの1年の進捗のふりかえりもスケジュールに入れるようにしています。
これも残りの期間から良い状態かそうではないか、何か支援をしてもらう必要はあるのか。アクションはこのまま予定通りで良いのか。を結論を出して終わるようにしていました。

結果、改めてVoicyを聴いた時に、あ、これって自分としては、整理する時間が必要だからやっていたけど、良い時間の使い方ができていたのだと気づくことができました。

ダラダラ過ごさないように、これからも続けていきます。

少しでも参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?