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【プレイバック#18】リョーユーパンカップから始まる2024年(2024.3.2-3.3)

こんにちは、サク来です。

今回から24シーズンのプレイバックを行って参ります。
24シーズン一発目の今回は、ちょうど先ほど幕を閉じたリョーユーパンカップを振り返ります。

24シーズン 3/2 vs宮崎S@唐津市民

火の国10-3宮崎S ○丹 ⚫︎佐々木 本塁打:今津、中川

一球速報より

今季初の対KAL球団戦となったRPCカップ、初戦は宮崎Sとの対戦でした。
火の国は初回、先頭の今津選手と続く大河選手の連打でチャンスを作ると、6番・広畑選手のタイムリーで先制します。
先発の松江選手は初回にピンチを背負いましたが、それ以降は立ち直った投球を披露しました。
その後も3回にモタ選手のタイムリーツーベースとメレヒールド選手の犠牲フライで2点、4回は今津選手が初球を叩いてライトフェンス越えのツーランホームラン、5回は山本選手のタイムリーなどで3点を追加し、9点をリードしました。
その裏の守備では小江選手が3失点してしまいましたが、代わった波多野選手がシャットアウト。
7回には途中出場の中川選手がセンターオーバーのホームランを放ち、10点目を記録しました。
投手は波多野選手の後を丹選手、神田選手と繋ぎ、最後は山口翔選手が抑えゲームセット。
無事、決勝へコマを進めることに成功しました。


24シーズン 3/3 vs北九州P@唐津市民

火の国7-6北九州P ○山口翔 ●中村総

一球速報より

準決勝第一試合の結果、決勝戦は北九州Pとの対戦となった火の国。
火の国の先発は新加入の田島選手、初回を抑えるとその裏に今津選手がヒット。
続く大河選手が相手のミスで出塁すると、3番モタ選手がタイムリーを放ち先制。
5番・メレヒールド選手もタイムリーを放ち3点を取りました。
しかし2回に田島選手が北九打線に打ち込まれKO。
代わった吉村選手がスリーアウト目を取り、この回6失点で切り抜けました。
直後に大河選手のタイムリーとモタ選手のゴロで1点様で追いつきます。
その後は出塁するもホームが展開が続き、スコアが動いたのは5回、8番・中川選手がこの日猛打賞となるタイムリーで同点に追いつきました。
継投は3回から古殿選手が2回、荒西・丹・山口翔選手がそれぞれ1回ずつを抑え、反撃を待ちます。
迎えた最終回、脱サラ戦士の中村総選手を責
攻め立てます。
先頭の代打・藤原選手がヒットで出塁し、続く阪口選手の犠打で得点圏に進めます。
ミンス選手と山口嶺生選手が四球を選び、2死満塁。
フルカウントまで持ち込み迎えた8球目、判定はボール。
サヨナラ押し出しとなり、カップ戦を制しました。


【まとめ】


準決勝:勝利

二日目:勝利

総合順位:優勝



KAL初のカップ戦を見事制した火の国。
優勝賞金100万円をゲットしました。

打線は初戦は今津選手、決勝は中川選手を筆頭に爆発し、開幕に向けていい調整ができているように見えました。
投手も松江選手が最優秀選手賞を獲得し、最強投手陣へ一歩近づきました。

開幕前に最高のスタートダッシュを決められた火の国。
次戦はシーズン開幕となる宮崎S戦。

4連覇に向けて一歩前進しました。

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