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【応援歌】似ている応援歌、何故似ている?
突然ですが、まず初めにこちらの2つの動画を再生してください。
DeNAの宮﨑選手の応援歌と讀賣の鍬原選手の応援歌でございます。
この2曲は出だしの2小節が酷似しており、似ている応援歌の例の筆頭として挙げられます。
こんにちは、サク来です。
今回は応援歌が似ることについて考えていきます。
メロディが似ている
先ほど紹介した宮崎選手と鍬原選手の応援歌の他にも似ているメロディの応援歌は多数存在
【応援歌】詰め込みすぎるとパンクする
こんにちは、サク来です。
今回は応援歌の歌詞やメロディにおける臨界点の存在について書いていきたいと思います。
要素を詰め込む
一般的な応援歌では8小節のなかで使用できる8分音符が8×8で64、64音となります。
そこにアウフタクトを入れると最大で大体64-66ほどとなります。
しかし、これほどの音符が詰め込まれた応援歌は存在しません。
休符や異なる長さの音符を用いるため、実際の応援歌はもっと
【応援歌】暫定使用期間中に推敲を重ねる
こんにちは、サク来です。
今回は応援歌の暫定使用と本格的に採用するときについてお話しします。
先日正式仕様が決定したマルチテーマと得点テーマですが、これが採用された経緯や過程についてもお話しできればと思います。
暫定使用って?
本来新たな応援歌を選手に割り当てるとき、その選手に過去の曲を流用することを”暫定的に流用する”などと用いることがあります。
先日オリックス頓宮選手に新応援歌が発表
【応援歌】8小節以下の応援歌で広がる可能性
こんにちは、サク来です。
今回は8小節以下の応援歌:通常より短い応援歌について書いてまいります。
今年の初め、サク来は上記の8小節以上の応援歌についてのnoteを投稿しました。
その際に、フリースタイルな応援歌は音楽性が高まるとしました。
逆に8小節以下の応援歌は何が高まるのか、考えていきましょう。
該当する応援歌の例
”小節”とは何ぞやという方は、冒頭に貼ったリンクにジャンプしてください。
【応援歌】流用は選手を深く知る機会
こんにちは、サク来です。
今回は、応援歌の流用について書いて参ります。
応援歌の流用はNPBでも行われますが、特に独立では頻繁に行われている様子が見られます。
応援歌を流用することについて、見ていきます。
流用の例
応援歌の流用とは、以前使われていた応援歌(あるいはメロディのみ)を別の選手に用いることです。
例えば、
このウォーカー選手の応援歌は、10年代にジョン・ボウカー選手の応援歌とし
【応援歌】新応援歌を録音する時のお話し
こんにちは、サク来です。
今回は新しい応援歌を録音する時のお話し致します。
昨日発表したサンチェス選手の応援歌も然り、今シーズンから発表する新応援歌は全てトランペットによる実録動画であり、サク来はその録音-動画作成までを行なっています。
今回はそれについてお話していければな、と思っております。
多重録音はとっても大変
本来、トランペットの録音を行うとき、トランペットの他に太鼓やホイッスル、