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クリスマスギフト・各国から届きました!

冬至・柚子湯にカボチャ


さて、22日は冬至。私の住まいは朝から雨が降りしっとり、でもしっかり寒い冬至を迎えました。冬至は24節気の一つでしたね。陰が極まって陽となる。と言われます。一年で一番日が短い日ですね。夏至はその逆です。健康を願ってカボチャを食べたり、柚子湯に入ったりしますね。

我が家は日本の伝統行事は片っ端からやってみる家なので、今年も夕食に蒸しカボチャの雑魚がけを食べて、夜は柚子湯に入りました。この日を前に柚子は大変高価な果物になりますね。前日に買っておいたのですが、1個300円近かったです。ご近所に柚子がなっているお庭のある家もあるのですが、ウォーキング中に眺めていても特にいいことなかったです。さておき、

なぜ柚子湯に入るのか?

は諸説あるようですが、確実そうなのはこの寒い時期にゆずの刺激がある湯船に浸かることで、体を温めゆっくりと睡眠をとることで、かぜなど引かずに冬場を乗り越えましょうね。ということなのだと思います。


クリスマスシーズン


さて、冬至ということは世界はクリスマスシーズンですね。いよいよクリスマスを前に各国はお休みに入ります。私の会社には各国からクリスマスプレゼントと称してさまざまな贈り物をいただきます。それを今日は少し紹介してみたいと思います。

シュトーレン


まず、たっくさんドイツから送られてくるのが「シュトーレン」です。日持ちするようにできているフルーツケーキを想像してください。かなりカチカチの状態で、周りをチョコレートやシナモンシュガーなどでコーティングされているものが多いです。日本でも最近はケーキ屋さんやパン屋さんなどで売られているのを見かけるようになったので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

ワイン


ついで多いのがワイン。ドイツ、フランス、イタリア、カリフォルニア、などなど。
今までは仕事納めの日に大掃除が終わると納会をしていたので、その席で全て社員に振る舞われていたのですが、ここ2年ほどはそれもできなかったので、いいものを除いて(いいものは偉い方がお引き取りになる。・・・)社員にくじ引きでくれるようになっていました。なかなかいいものもあるので、争奪戦です。


キルシュヴァッサーやブランデー


それからキルシュやブランデーといった洋酒
キルシュはさくらんぼのお酒です。キルシュヴァッサーは、蒸留酒の一種で、種ごと潰したサクランボを醗酵させ後に蒸留したスピリッツです。主にドイツ南部から送られくることが多いです。ケーキをホームメードされる方などはよくご存知かもしれませんが、大変アルコール度数が高いです。40度前後あると思います。でも、私このキルシュが好きなのです。正確にいうとそのまま飲むことはあまりしないのですが、容器。瓶がとても可愛らしいものが多くて、前にお土産にいただいた時はそのまま飾っておいたこともあります。

これは珍しい?


それからちょっと珍しいのですが、これは日本と近い文化なのかもしれませんが、お菓子の詰め合わせのようなものが送られてきていました。台湾の落雁がありました。これ私はいただけたので持ち帰って家で食べたのですが、日本の落雁は和三盆のお砂糖を使った上品な甘さの麦粉菓子ですよね。
ところが、このいただいた台湾の落雁はごま油を練り込んであるようで香ばしくて美味しいのですが、日本の落雁をイメージすると全く違うお菓子だなという印象でした。舌触りも少し荒っぽい感じですかね。

良いクリスマスを!


さて、どうだったでしょうか。各国のクリスマスプレゼントのお話しをしてきましたが、日本は冬至もクリスマスもお正月も八百万の神様を崇める文化ですからこれからの年末年始は楽しく過ごせますね。いよいよ明日はクリスマスイブ。思い思いに過ごされると思いますが、風邪などお召しになりませんように。良いクリスマスをお迎えくださいね。



どうぞこちらのブログもお楽しみ下さい。
ブログにはまだ英語でのカードリーディングと聴いてほしい音楽についてのみ掲載しております。他は随時拡張していく予定となりますので、長ーーーい目でみていただけると嬉しいです。

サラダ

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