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虎に翼31話(一美)

寅子雲野のもとで、
弁護士修習を受けることに…

雲野「男とか 女とか関係無く 一人の弁護士として鍛えていくから」
………………
そんな折
雲野を頼って依頼人が…

弁護を 一歩でも間違えたら
被告人扱いされてしまうので、誰も弁護を引き受けようとしない案件

「あなたに弁護をお願いしたい!私には もうあなたしか居ない。頼む!」
懇願する 落合教授

落合の著書が
『安寧秩序を乱す疑いがある』ということで検察から起訴されてしまった。

寅子 「いくら非常時でも
言論の弾圧を許す訳にはいかないでしょ!」

これに
兄嫁 花江「そう……」

反応が薄い (というか 無関心な 猪爪家族)


一方  落合教授を罷免しようとしている東京帝大に
闘いを挑む助教授たち

一方は 無関心

一方は 反撃と闘い
………………
裁判は長引いた

「安寧秩序を乱す内容では無い」と いくら説明しても
検事は「疑いがある!」の一点張り

水かけ論。

"負けんぞー" では
勝てない

"負けんぞー" こそが
これまでの観点
従来どおり
だから 負ける

何が別の観点は

寅子落合教授の著書 全てに改めて目を通す

寅子のノートを見た雲野
「そうか!
そういうことか!」
…………
裁判で
雲野「6冊の著作について、
"初版" と、現在 流布されている"版"と、一字一句違わない。
出版法違反が、初版の時点で発生した とするなら、
公訴の時効は一年。
既に時効が成立。
罪に問うことはできない筈」。

本の内容について争うのでなく、
別の切り口(本の出版年)で無罪を証明してみせた雲野を誉めたたえる寅子
はる「そう  よかったわね  あ、納戸からお皿持ってきて」

思った反応が 一切 帰ってこない猪爪家

寅子(こんな時に 優三さんが居てくれたら……)

そんな矢先に電話が…

花岡「合格💮した!
これで晴れて裁判官だ!」

花岡「お祝い㊗️してくれるんだろ」

寅子「もちろん」

花岡「できれば二人でやらないか」

寅子「え、構わないけど…
花岡さんは それでいいの?」

花岡「それがいいんだ」


はて…
今後 どうなる
     一美




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