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サラバドブログ的お勧めビジネス書#1【出世編】

こんにちは。こーたろーです。
私はnoteとは別で、WordPressにてブログを運営しています。
ブログを始めたい!と考えていた当時、noteの存在に気が付かず、WordPressの情報を先に得てしまったので、有料にも関わらずそちらで始めまして、現在も継続している状況です。
ジャンルは趣味のバドミントン、筋トレ、ジム、読書とかなり多岐にわたっておりますが、今のマイブームはもっぱら読書&書評です。

どうにかWordPressとnoteのすみ分けをしたいと思い、個別の書評をまとめて紹介してみようと考えました。

ビジネス書には人生を変える力を秘めていると思います。その良さが少しでも伝われば嬉しいです。


逆転出世する人の以外な法則 ーエリート人事は見た!(プレジデント)

人事コンサルとして豊富なキャリアをお持ちの著者平康さんが、これまで見てきた出世する人の特徴をまとめた一冊です。

同期入社の中でも抜群に仕事ができる優秀な人材でも、その後なぜか出世できないケースが往々にしてあるそうです。

このことから、若いうちは評価を気にしないこと。つまりこれが逆転出世であり、人生のピークはいくらでも後倒しすることができると言います。

全てのビジネスパーソンに当てはまるわけではありませんが、この考えは「出世したい」と思う人にとっては勇気づけられます。

ただ現代のビジネスパーソンは、出世=管理職 になりたくない、という考えの人が増えていると耳にします。

変化の激しい時代において、管理職に求められるスキルも多様化・高度化しています。

そもそも出世して自分が何をしたいのか?何を手に入れたいのか?という価値軸をしっかり持った上で、本書のアドバイスを実行していくと良いかもしれません。

課長になれない人の特徴(PHP研究所)

出世する人もいれば、出世したくてもできない人がいるのも事実です。
本書はそんな出世できない=課長になれない人の特徴をまとめた一冊です。

個人的に面白いなと思ったのは、「残業していると課長になれない」という考え。

就業時間という設計された時間内にタスクを完了できないのは、自分のマネジメント力不足を露呈しているようなものだと。

自分の仕事のマネジメントもできない人材は、管理職には到底なれっこない、というのは合理的な考えでしょう。

管理職になったら読む本(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

さて、出世して晴れて管理職になれた!
そんなときにぜひ読んでほしい一冊を見つけました。
どストレートなタイトルの本です。

まず、そもそも管理職の役割って何?を明確にしましょう。
役割とか目的を意識すれば、自ずとやるべきことが見えてくるでしょう。

管理職としての心構えからマネジメント理論まで幅広くカバーしてくれているので、管理職に上がったら企業で受けるような研修よりも、ある意味深く管理職について学ぶことができると思います。

また、そのような研修は一度受けたら二度と受けることはないと思うので、定期的にこの本を見返すと自身の管理職としての志は維持できるはずです。

まとめ

初の試みである「お勧めビジネス書」いかがだったでしょうか。

読書をしたいと思ってもなかなか重い腰が上がらない人の理由として、
①時間がない ②何を読んで良いかがわからない があると思います。

「時間がない」のは、本人がその時間を作ろう思うかどうかという意識の問題です。

「何を読んで良いかわからない」に対しては今回の記事のように、少なからず私からアシストできると考えています。

ビジネス書を少しずつ読み始め、小さな成功体験を積み重ねていけば、自然と生活の一部に読書時間が作られていくはずなので、やがて「時間がない」という困りごとは解決すると思います。

というわけで、今後もWordPressとnoteの二刀流でビジネス書を世に広げる活動を続けていきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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